神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

大成功!芋煮会

2013年11月26日 11時35分05秒 | 料理を作る・食べる

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腕を振るって大鍋で40人前「山形風芋煮」を作ってみました
旬の芋煮パーティ、われながら味見をして驚く最上の出来映え、上品に仕上がりましたよ
里芋は以前ブログにも書いた畑をしている同級生からわけてもらった大きな泥付里芋、これを6角形に面取りして塩でぬめり取りしてから、下ゆで再び洗ってぬめり取り、これが大切ですね。
こんにゃくは、食感良くするため手でちぎる、ゆですぎると堅くなるから、最後の方で煮る
ニンジンは皮のまま厚めにいちよう切り、泥付ゴボウは洗って縦割り、5ミリ厚で斜め切り、椎茸は肉厚の大判を縦に4つに切る
私が嫌いな長ネギも入れる、エノキ、油揚げ、油揚げは煮る前に熱湯をかけてくどい油抜き
薄切り牛肉も湯をくぐらせて油抜きと、あく取りをしてさっぱり
出し汁は利尻昆布と鰹、酒、みりん、醤油で味をつけ、仕上げにトビウオのアゴ醤油で甘い風味をつけ、最後に七味。甘すぎず、しょっぱすぎず、えぐみも渋みも無いまろやかな出来、自画自賛
いや、ゲストのみんなも喜んでお変わり、〆に生ラーメンをゆでこぼして、芋煮汁を熱々でかけて芋煮ラーメン、これまた絶品、今考えれば、もう一杯食べておけば良かった。

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うっすら浮いた脂は牛肉からでた、さっぱりと香ばしいスープです

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里芋「ミッキーマウス」


やっぱり柿が豊作?

2013年11月25日 11時09分08秒 | 料理を作る・食べる

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女房の実家の親父さんが「柿」を持ってきてくれました、近所の家からもらったと言うことでお
裾分け。
子供の頃は柿の木からとって食べたものですが、もう何十年も柿という食べ方はしていません、料理のデザートとして食べることはたまにありますが...
これは冨有柿だと言ってました、渋いのでしょうか?そんなことは無いでしょう?
種が6つとか入っている柿は甘柿で、種がうまく入らない柿が渋柿だとも言ってました。
女房の親父さんは90歳、今も5kmほど山間部の村からオートバイに乗ってやってきます、庭師なので5m以上の木にも素手で軽々登っていく身の軽さ、店の冬囲いや正月の門松もみんなやってくれるのです、一体いつまでこの元気さは続くのでしょう?

 


塩分濃厚

2013年11月21日 10時46分32秒 | 料理を作る・食べる

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寒くなってきたら急に食べ物に気持ちが傾いてきました、戦後生きるための「食べ物」だったのが飽食の時代になってからは、楽しみや自慢話の種になった「食べ物」、そして今は健康を害するやっかいな「食べ物」になってきました。
食べると太る、でも美味しい物は食べたい、食べるために薬を飲む、サプリを飲む、運動する、なんだか本末転倒。 私も60半ばにさしかかって最近は大好きな「カップラーメン」を買うときにはカロリーと塩分を見るようになった、結果カップラーメンはドラッグストアーで買うようになった、私にとってカロリーより塩分が問題だ、未だ血圧の上は110~120台だが幼児期から人の倍は塩分を取っているようだ、焼くと塩を吹き出す「塩ます」、「辛いキムチ」「超辛のカレー」「つけどめイワシ(ぬか漬け)、おかずが無ければ、ご飯に塩を振って食べる、バターを塗って食べる、塩辛大好き、みそ汁はどんぶり2杯が普通、並べたらきりが無い、若いときの無茶は歳を取ってから敵を取られる、今まで何でも無かったからと安心は禁物、運動もしない今、塩分は体に重くのしかかる、自分で造る料理もだんだん人並みに薄くなってきた。
だけど暑い夏に辛い塩辛、筋子、たまりません.....


鍋物の季節が

2013年11月20日 19時35分09秒 | 料理を作る・食べる

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だんだん気温が下がってきて雨など降るとほんと震えますね
そうなると、鍋物が恋しくなる...
私の場合は圧倒的に魚の鍋ですね、冬は鍋魚の宝庫ですが、今の季節だとアンコウは早いので近海物では真鱈ですね、白子が腹に入っていればしめたものですが、なかなか
真鱈は身を深々と切って薄塩で下味をつけて、真鱈特有の臭みをぬく。 出汁は昆布と鰹、私は鰹の甘みより少し昆布が勝つくらいの方が好きです、そのためには上質な肉厚昆布が必要、昔は良い昆布が安く手に入ったけれど今は高騰してたいへんです。
羅臼昆布が最高に美味かったですけど。 
塩と酒で味をつけて、薄口醤油で香り付け、絹ごし豆腐、しゃきっとした光沢ある長ネギ、生の肉厚椎茸、三つ葉を少し、歯ごたえ食感の為に白滝も良いかも、個人的にはキクラゲが入った蒲鉾も欲しい、水炊き風だからポン酢で食べるのが常道かも、だけど私はこの吸い物味が好きなんですよ、昆布と鰹と野菜と魚のエキスが混じって最高の吸地になる、ちょっと渋みがあるけどほうれん草も入れたくなってきた(これじゃ水餃子か?)、あとはぐつぐつと煮ながら熱燗を「きゅっ」あああああうま~ じぇじぇじぇの旨さ 仕上げは、うどんですかね
ああ食べたくなってきた、カニ鍋もいいけど、これももう少しあとで。


ジャマイカン.カフィ

2013年11月18日 13時19分13秒 | 知人・友人

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青森県在住の、知人ジャマイカ人夫婦と、今年のお盆に友人宅で酒を酌み交わした
美男美女の若い彼らは暑い盛りに遙々、鈍行列車を600km近く乗り継いでやって来た。
酔うほどに私は片言のジャパン風英語、彼らは片言のジャマイカ風日本語で話は弾み「コーヒーは好きか」というので「毎日飲んでる」と言ったら「じゃあ、国から定期的に送ってくるからプレゼントする」と言って送ってくれたのは、ジャマイカン.ブルーマウンテンだった。
それを飲んだのは,昨日のこと、趣のある麻袋に厳重にくるまれたコーヒー豆は香ばしい香りをさせていた、放課後の店でパソコンに向かいながら、ゆったりと飲むブラックコーヒーは何だか豊かな気持ちがした。 ごちそうさま


いしや~きいも 焼き芋

2013年11月16日 12時52分14秒 | 料理を作る・食べる

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寒いので、日本酒熱燗をぐっつり頂きましての帰り道、千鳥足で人気の無い小路を歩いていたらば、「いっしやきいも~」と何だかもの悲しい声が「ピー」という音と聞こえてきました。
軽車の前に立ちはだかって停めて「いくら?」「3本1000円」「あいよ」って大きな芋3本
「これは紅**じゃないよ、黄金芋だからうまいよ」って売り手の親父
「ああ..母ちゃんのみやげ うまけりゃ喜ぶね」「うまいよ」
だけど侘しい音を聞いていると、あまり売れてないなって気がする
かあちゃんに良いみやげできた、好き勝手ばかりやってるオレだから、ささやかな罪滅ぼし
女房殿は大事にしなくっちゃ、この世の唯一のパートナー、焼き芋1000円で安いけど一応心は入れたつもり...


尖輝暗点(せんきあんてん)  症状

2013年11月12日 12時17分22秒 | 病気と健康

ブログを始めて1ヶ月、「せんきあんてん」のページの閲覧が2番目と言うことは意外だった。
そう思っていたら(都合良く?)昨日、突然に(いつも突然)この症状が訪れた、前回年3回くらいと書いたが、最近は月1回くらいは軽い症状が現れる、今回は昨日の症状を逐一書いてみよう
昨日の前日は仕事が忙しくて、16時間ほど勤務、帰宅は23時30分、寝たのが深夜2時、起床は6時30分、8時に会社に行って、午後パソコンを使っていたら始まった。
最初は目の中心に数センチ程度の小さなのが発生、それはいつものように光って、その部分だけ字が見えない、さらに関係ない部分も像としてまとまらなくなる、もう事務作業はできない、だが今回は休まず経過を追ってみた。
時間とともにだんだん大きくなっていく、片方ずつ目を閉じてみる、どちらを閉じても見えるから明らかに目の作用では無く、脳の作用だ。 形は今回は円の右半分が無く左半円状でジグザグに輝きながらうごめいている、そのうち半円が崩れだし、始点と終点は同じ位置にあるがそれ以外は押し合うように左の方に広がっていく、相変わらず1本の光のままで。
伸びたり半円に戻ったりしながら、どんどん大きくなっていき、近くを見ると小さく、遠くを見ると大きくなって、ついには3m先のドアと同じ大きさに見えるようになった。
近くも最初は目の中に収まっていたが、目からはみ出して左目の縁より外で輝いている、左目を閉じると右目の左縁で輝く、まあこんな具合で10分ほど観察していたが、これでやめて目を閉じて休むことにした、目を閉じて5分で治まった。 相変わらず偏頭痛も何の痛みも、目以外の不快感も無い。 ちなみに小学生から近眼で眼鏡使用、今は近眼老眼乱視の三つの症状。 症状が出る環境として根本以外では、脳の疲労、目の疲れ、寝不足、ストレスなどが関係しているのでは無いだろうか。


ゲンゴロウ発見!

2013年11月09日 19時27分14秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

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仕事で山里の集落に行きました、待ち時間が結構あったので、そのあたりをぶらついていると、目の前には紅葉の大きな山が迫っています、残念ながら携帯電話のカメラしか無いので、それで撮ってみました。 まだ時間があるし、田んぼの水が綺麗なので「どじょう」でもいるかなと、覗いて見たら「げんごろう」発見。 水の中の枯れ草にしがみついて、食べているのでしょうか?
私たちが子供の頃には、ドジョウもフナもナマズもゲンゴロウもミズスマシ(ゲンゴロウと同じだったっけ?)もたくさん居たんですよね、田んぼや用水やため池に、近年、農薬があまり使われなくなってドジョウなんかも見ることができるようになってきましたが、今の子供はちっとも興味は無いようです。

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右の方の、すいかの種みたいなのが「ゲンゴロウ」です


今年の紅葉はどうなんだろう

2013年11月05日 16時41分23秒 | 季節と自然/花

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朝のニュース番組を見ていたら、今年は日光も軽井沢もいまいち紅葉が遅れている、というコメントをやっていた。
わたしも数日前のブログに書いたとおり、蓼科湖、白樺湖周辺でもさっぱりで、10月の志賀高原も同じく。・・・たしかにこの秋の高温度は異常で植物や生物の生態にも異変がおきているようだ。 「このままでは海の影響が無い長野県と、京都のような盆地でしか紅葉が見られなくなるかも」とコメンティターが言っていたが、四季の無い日本って味気ない国になってしまいますよね。
とりあえず昨年10月の志賀高原の写真で紅葉気分を感じて下さい。


田舎の自然は落ち着くね

2013年11月03日 14時03分57秒 | 季節と自然/花

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仕事の合間に山間地に出かけて、大きなケヤキの周りをうろうろと歩いてみた。
野菊やコスモス、そのほか小さな黄色い花など咲いていた、その花の蜜を求めてアシナガバチ、ミツバチ、ちょうちょうなどもやってくる。
コスモスが小さな集団で可憐なピンクの色合いを出して、風になびいていた、その脇には「ザクロの木」があって実を30ヶほどつけていたが、誰もこれを採る者は居ないようで、足下に何個も落ちていた。 私たちが子供の時には低い山に行って、ザクロ、あけび、栗をたくさん獲ってきて、おやつ代わりに食べたものだが、今の子供は見向きもしないし、親に言わせれば「不潔」、それよりそんなものを食べなくても、人工のおやつがいくらでも売っている。
それよりも日曜日の田舎なのに、外で遊ぶ子供の姿が一人も見えない。
家の中で遊んでいるのか、もともとこの村には子供があまり居ないのか?
町場でも、外で走り回る子供が居なくなって何十年もたつ、昭和がおかしいのか、平成がおかしいのか?寂しい気持ちになってくる。

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