田舎で農業をしています。毎日が感動です

都会で34年暮らしていましたが、田舎に帰って20年に成ります。今は米と菊と野菜を作って産直市に出荷しています。

雨の中 営農組合の共同田植え

2011-05-29 22:10:39 | 日記
台風2号の影響で朝から雨の中、営農組合の田植えをしました。勤めをしている人が何人か居て、日曜日しか皆が揃わないので雨が降ってもやるしかないのです。3ヘクタールの田んぼを田植え機5台、人数15人で3時ごろ迄掛かり、それから打ち上げと成りました。酔っ払いながら帰ってから、キューリの接木をしました。勿論練習でまだ挿し接ぎの技術を習得していません。呼び接ぎは50%位活着します。
挿し接ぎはカボチャの台木に竹串で穴を空け、キューリの穂木をクサビ形に削って穴に差込、温度をかけて養生すると活着するとかいてありますが、まだ成功していません。



これは呼び接ぎでカボチャの台木に、斜めの切込みを入れ、キューリの穂木も反対の切込みを入れて切り込み同士を差し込んでクリップで留めます。10日位してキューリの根っこを切りはなすと完成です。

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