goo blog サービス終了のお知らせ 

徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

小さな会社は数値なんて測定しない方がいい

2019-11-26 08:37:46 | 今日のひとり言・雑談
 経営コンサルタントの竹内謙礼氏のメルマガを購読している私…。先日共感した記事に会いました。

 そのタイトルは…「小さな会社は数値なんて測定しないほうがいい」

 

 総配信量800回オーバーの竹内さんが、メルマガの開封率を気にしてなく調べたこともないと言う。

 「数字が分かっても何もできない」「数字が分かると大義を曲げてしまうから」の2つの理由だそうです。

 一つ目の理由は自分ひとりでやってるビジネスで、メルマガの開封率が分かったところで手一杯で何もできない。

 二つ目の理由は自分の信念をクライアントに伝えるという大義のためにやっているということ。

 なるほどな…と思いました。このブログも同じなのかもしれません。二つの理由が自分にも当てはまるなと…。

 開封率が分かったとしても、次の一手を打つことができなければ知っても意味がありません。

 さらに竹内さんはこう続けてました。

 数字の測定は二の次にして、クライアントの数がある一定の母数になるまでは、今のやり方を貫き通すべき。

 仕事に余裕ができるまでは、余計なマーケティングの測定はやらないほうが得策だと。

 私の場合はブログを書いていても、開封率の数字を知り得る方法も知りませんでしたけどね…。苦笑

 とにもかくにも、竹内さんの記事に共感した次第です。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波平さんは54歳

2019-10-02 08:24:54 | 今日のひとり言・雑談
 とある本を読んでいたら、サザエさんの波平さんは54歳であるとありました。

 老け過ぎです…、と思う人も少なくないでしょう。

 

 事実、私とそんなに変わらないんだ…と思ってしまいました。

 でも良く考えてみて下さい、サザエさんが描かれたのは今から60年も前の話。

 サザエさんの家族構成は多世代同居型。住んでる家も畳の部屋がほとんど。ちゃぶ台も置いてあって、みかわ屋さんが御用聞きに来る。

 正に「THE昭和」なのです。そのTVアニメを令和時代に見ているという事実。

 サザエさん制作当時は定年が55歳だったとか…。ということは波平さんは定年一歩手前。

 今で言えば59歳若しくは64歳かもしれません。それを考慮しても老け設定ですよね…と思ってしまう私。

 現在の59歳、64歳はもっと若いと思います。ちなみに60代のジーンズ所有率は7割を超えてるそうです。

 このような数字を見る限り、私たちの想像よりはるかに速いスピードで高齢者たちは若返っているのです。

 常識にとらわれてはいけませんね。

 だから最近はベテランの方々をターゲットにした販売戦略がやたら多いんですね。

 あっ、もしかしてオレオレ詐欺もそうなるのか…。

 

 


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長蛇の列…

2019-09-18 08:26:24 | 今日のひとり言・雑談
 台風15号の被害あった方々にお見舞い申し上げます。

 首都圏を直撃した台風15号。その爪痕は想像以上でした。横浜に住む娘からも夜中「停電した!」とメールが…。

 翌朝には駅構内で猛暑の中、計画運休再開を待っていた人達の長蛇の列。

 

 これって、計画運休が結果失敗になってしまった鉄道会社だけの課題だろうか。本人の課題とも思えるのだ。

 「こんな時も会社に行かねばならないのか…」と思ったのは私だけだろうか。

 あの暑さの中、3~4時間も並ぶ理由は、何としてでも会社に行かなければという気持ちがあるから。

 昔から日本社会は、会社に忠誠心を誓う人間が評価が高かった。

 私が社会に出た90年代は「24時間働けますか?」というフレーズが流行し、まさに企業戦士を美徳化する社会だった。

 今あの風景を見ると、働き改革と叫ばれている昨今でもまだそんな土壌が健在なんだと感じてしまった。

 鉄道会社だけではなく、利用客も変わらなければならない。

 個人の自立と自己決定の確立がめちゃくちゃ弱い日本人は、会社から来るなと命令されない限り出社するという選択肢しか持っていないようだ。

 会社は自己判断で決めろと言うが、それが踏み絵になってはいまいか…。

 働き方改革の本丸は、自分の意思で休むことを決められる精神を持つことなのではないかと思ってしまった。
 


 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自動車教習所の思い出

2019-09-11 08:44:16 | 今日のひとり言・雑談
 夏休みの期間、帰省している大学生の息子。帰省してから毎日自動車教習所に通っています。

 ここ最近、「今日は何を習った?」と夜に聞くのが日課になっていて、路上教習に出てどこどこ運転して来たとか回答が帰ってきます。

 さすがに30数年前に私が通っていた教習とカリキュラムがだいぶ違っていて、その辺りの発見もまた新鮮に感じるのです。

 

 その息子、昨日天童市にある免許センターに行って運転免許証を見事取得。

 今時の教習所は、本試験も天童市まで送迎してくれるんですね。至れり尽くせりです。

 夏休みの自動車教習といえば、合宿免許で都会から団体で取りに来る学生が結構いました。それは今も変わらないようです。

 30数年前、通っていた教習所で仲良くなった合宿免許で来ていた大阪の学生達がいました。湯野浜に泊まってたんですね。

 教習所の最終日にみんなが泊まっている宿に遊びに行き、私もちゃっかり泊まって来ました。もう時効ですよね…。

 その時知り合った友人の中に、建築学科の彼がいたんです。よく建築や授業の話もしましたね。

 そして30歳を過ぎたとき、広島の仕事を担当した私。施工会社の担当者と顔合せをすると…、何と教習所で知り合った彼が施工担当者でいるのを発見。

 確かに彼、広島の出身でした。お互いに10数年ぶりの再会に驚きと懐かしさで会話が弾みました。

 その彼とはその現場が終わってから会ってませんがね。

 今では良い思い出です。ちなみに娘は車を運転するのが怖いらしく、免許取る気は無いらしい…です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実践と継続とアレンジと

2019-09-04 08:48:50 | 今日のひとり言・雑談
 よく「人生は勉強だ」と言う人がいます。確かにそうです、私もそう思いますもの…。

 この言葉における勉強って学校の勉強ではない「勉強」を指していますよね。

 

 セミナーや本を読んだり、他の方の言葉から新しい知識や考え方を学ぶことを表現しています。

 大人になるとこれらの知識を何に使うのかといえば、勿論ビジネスの現場。

 これら授かった知識は、実践することで本当の意味で身に付きます。

 しかしながら、学校の勉強と違い直ぐに結果に結びつかないのがビジネス。直ぐに売上が延びるなんて中々ありません、時間がかかるんです。

 ビジネスには相手がいたり他の要因が係ることが多いためでしょう。

 ですから自分の得た知識は実践するだけではダメでアレンジが必要になるのです。

 知識を実践しやっと売上が伸びたとしても、クライアントの考え方が変わったり時代の流れが変わったり…。

 その都度、ビジネスのノウハウをアレンジし直して行かざるを得なくなる…。そんな繰り返しなんだと思います。

 授かった知識から何をどう実践するのか、そして実践したノウハウは結果が出るまで続けアレンジしていくことが大事なんですね。

 結局トライ&エラーの繰り返しを止めないということでしょうか。自問自答しておきます…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする