徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

太ると肥るってどう違うの?

2013-02-27 08:29:03 | 今日のひとり言・雑談
 フェイスブックを見ていると食べ物の投稿が多い。その投稿に対し、「こんなの食べてると太っちゃうよ」「あなたは肥らない体質ですかうらやましい」というようなコメントを良く見る。ふと思ったが「太る」と「肥る」の違いはなんだろう…と。

 辞書で「ふとる」を調べると、【太る・肥る】と同じ枠でくくられていて意味も同じ。太るは常用漢字で肥るは常用外ぐらいの差しか見当たらない。ただこれだけではちょっと納得がいかない。

 では「肥える」を調べてみた。
(1)地味が豊かになる。土地の生産力が高くなる→「よく肥えた土地」。
(2)体の肉が増す。ふとる。→万葉集「春の野に抜ける茅花(つばな)そ食(め)して肥えませ」「天高く馬肥ゆる秋」
(3)経験を積み、よいものを見定める力がつく。ゆたかになる→ 「口が肥える」「目が肥える」

 (2)の部分が太るに近いのだが、肉(筋肉)がついて全体がバランスを保ったまま大きくなるという意味か?。では英語では何と言うのか?

太る:to grow fat
→fat
(1)太った、デブの、肥満の
(2)<食べ物が>脂肪分の多い
(3)<仕事・取引など>旨味のある、割りのいい

肥る:to grow stout
→stout
(1)頑丈な,丈夫な,強い,太った,頑強な,勇敢な
(2)黒ビール、スタウト

 英語からすると、先程の「肉(筋肉)がついて全体がバランスを保ったまま大きくなるという意味」が正解っぽい。どうも、太るは脂肪系、肥るは筋肉系が多くなる感じのようだ。

 これからフェイスブックで食事の写真が出てきたら、「太るよ~」と「肥るよ~」を使い分けることにしよう…。
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本番までもう1ヶ月弱

2013-02-25 09:13:04 | PTA・地域活動
 もう1ヶ月を切った。工事のことではない、息子の卒業式である。卒業式もさることながら、親父たちは卒業祝賀会の段取りに奔走中。式後の昼食会、大人だけの夜の部、そしてその2次会と打合せすること、決めること、実行すること山積みだ…。

 事務的なことよりも、白熱してきたのが夜の部の余興。ダンス部と合唱部に分かれているが、私はもちろんダンス部。自分で楽しまなくては面白くない。見る阿呆より、踊る阿呆を取った訳だ。

 先週からダンスの練習が始まったが、本番まで1ヶ月を切ってるのである。我々の学年にはダンスの先生をしているKさんが保護者としている。私の娘、息子とKさんの息子、娘がそれぞれ同じ年。と言う訳でKさんのダンス指導は、娘の時と合わせて私にとっては2回目。Kさんの要求はいつもながらハードルが高い。2年前もそうだった…。

 2年前は震災があったので、本番は中止となりお披露目することはなくお蔵入りだった。そのリベンジも有り燃えている…Kさん、私なのだ。しかし、日ごろあまり身体を動かして無い親父たちには、結構きつい練習。すぐさま股関節や膝がガクガクである。 

 今回私のパートの曲は、去年ブレイクした女の子グループとエアバンドの2曲。本番までもう1ヶ月もないが、膝も股関節もガクガクの親父、お母さんたちだが付いて行きます、Kさん。
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オチノメのイエ 現場日記 130220

2013-02-22 08:42:03 | 今日の現場
 2月も、もう1週間を切った。この日の現場は戦場に近いものがあった。玄関には職人さんたちの靴がずらり、足の踏み場も無いぐらい。

 内部作業は予定通りユニットバスの組立てが完了し、外壁部分の断熱工事を行っていた。2階に目を向けると、壁・天井のボードが張られクロスが張られるのを待ってる状況だ。2階は2、3日経てばクロス張も完了になるだろう。

    

 外部作業は、板金屋さんが外壁のガルバリウム鋼板とサイディングを寒い中一生懸命に張っている。この雪の中、仕事とはいえ頭が下がる思いだ。リビング窓部の庇もきれいに設置済。

 さあ、あと1週間を切った。この1週間、私は職人さんたちの後ろから応援するしかできない。人事を尽くして天命を待つ、そんな心境で現場を後にする。

    
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バシバシ…抜歯

2013-02-20 08:49:03 | 今日のひとり言・雑談
 以前から知覚過敏と疑わなかった左上の奥歯。実は歯が真っ二つに割れていたことが判明。満を持して総合病院の口腔外科に行ったのは先月末。口腔外科を紹介してもらった時点で、抜歯は免れない事実であった。

 そのXデーは先日ついにやって来た。体調は十分。予定より15分程度遅れて診察室に呼ばれた。呼ばれた先には同級生の看護婦の姿が…。いくら仲の良い同級生でも、無防備な姿を露わにするのは少々抵抗があったがそんなことも言ってられない。

 席に座り、まずは麻酔。麻酔注射を打たれている間に、あれっという新しい感覚が湧いて来た。痛くない…。開業医で受けた麻酔よりも痛みを感じなかった。しめた。これさえ痛くなければこっちのもんだ。

 治療してるときは9割方目を閉じているのだが、ちょっと目を開けてみた。すると、同級生の顔が目の前にあるではないか。見なれている顔なのに、妙な照れが自分の胸に浮かぶ。彼女に対して恥じらったのは、まさに初めてかもしれない…笑。

 そんな変な恥じらいの中、ゴリゴリと歯を抜かれている感覚だけが進行する。担当医の先生が、よしっとつぶやくのが数回聞こえた後抜歯は完了。抜いた歯は、根っこが長く先がひん曲がっていた。これが開業医ではなく、口腔外科で抜歯になった所以であった。抜かれた後に、糸で抜いた箇所を縫合された。

 抜歯の際に糸で縫われるなんて…人生初の体験。これであの痛みともオサラバである。そして、たまには胸がキュンとなるのもいいもんだ…笑。次回は冗談にもならない、抜歯の後の抜糸である…。

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結論を先延ばしにはできない

2013-02-18 08:41:05 | 愛しき野球おバカ達
 2月もバレンタインデーが過ぎて半ばを過ぎた。プロ野球のキャンプも中盤を迎え、スポーツ新聞の記事も俄然熱気を帯びて来た。毎日の記事で目を引くのは、WBCのメンバーの動向。もう1ヶ月を待たずして決戦の日を迎えるのである。そのWBCと双璧なのが、二刀流日本ハム大谷君の記事。

 プロ野球で二刀流で成功した事例はと言うと、1970年代のヤクルト外山選手にも遡る。投げては33試合に登板し5勝11敗、防御率3.25。打っては打率2割1分1厘、3本塁打、11打点の成績を残している。

 投げればMAX160キロ、打てば高校通算56本塁打の大谷翔平。余りある才能の持ち主であることは誰もが疑わない。ピッチャーでいくのか、それともバッターか。大谷選手ははたしてこの二刀流として上手くいくのだろうか。以前、1990年代オリックスに嘉勢という選手がいた。当時の仰木監督は彼に二刀流を命じたが、結局はどちらでも余り活躍できずにプロの道を後にした。

 打者としての彼には今現在、ショートというプランがあるようだが、もっと負担の少ないポジションがいいのではないか。サードなんてどうだろう…。以外に器用な感じがするので、彼ならこなす様な気がする。

 いずれにしてもピッチャーかバッターか。今日か明日には決めなければならいという話ではないが、いつまでも結論を先送りにすることはできない。過去を見れば、何年かピッチャーをやった後で野手に転向し、成功した例はあるがその逆は聞いたことがない。どっちつかずの状態はあまりよくない。天は二物を与えないと言うが、彼には二物を与えたようだ。最後は本人が選択し、決断しなければならない。難しい選択、ぜいたくな悩みだ。嘉勢にならないことを祈るばかりだ…。

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