徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

C様店舗改修現場日記 100128

2010-01-29 08:22:02 | 今日の現場
~C様店舗改修 現場日記~ 1月28日(木)

 一見、作業が進んでいないように見えてしまう時期です。構造的なものが組み上がるわけでもなく、表面の仕上材が施されるわけでもない。今が一番地道な、地味な作業だろうか。仕上材を張るための下地作業

  

 でも、よく見ると棚が設置され、アプローチ部分の床が一部仕上がっていたり、移動すべき扉が移動してたり…。今後は、木部の塗装や仕上げの壁紙を張っていく作業。出来上がってきてると一目見てわかる作業に入っていきます

 さて、今日も午後からオーナーさんと打合せです
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今日のお客さん…14

2010-01-27 08:20:05 | 建築つれづれ…
 もう2週間も前のことですが…、先日とあるメーカーの方が事務所を訪問してくれました。彼とは足掛け5年の付き合いになるだろうか。このメーカーの製品を採用したのがきっかけでした。

 先日は新年の挨拶に来てくれたのだが、彼の年齢が明らかになってさらにビックリ。まだ30前と言う。どこからどう見ても30半ば過ぎだと思っていた。となると知り合った頃は…えぇー、20代半ばということ。入社して間もなかったってこと。知り合った頃から、風格あったなぁ~、というかありすぎだよーって感じ。当時から年齢不詳だなとは思っていたのだが…。

 まぁ、でも人間的には好感が持てる彼。また一緒に仕事ができると嬉しいですね


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水泳観戦と有言実行

2010-01-25 08:31:05 | PTA・地域活動
 昨日、娘Hの水泳大会を見に行きました。隣の鶴岡市で行われた大会は、庄内圏内から参加するジュニアオリンピックの予選という大きな大会。

 今まで娘Hは、水泳をやっていても「大会には出ない」といつも言っていた。しかし、ここ半年ぐらい前から俄然やる気になっている。強化練習には参加するし、今回のような大会にも出場するようになってきた。水泳に対する気持ちが、前向きになってきたと親父は勝手に喜んでいる

 何かにつけて、気持ちが外に出ることはいいことである。言葉に出して目標を言うこと、書くことは、胸に秘めてるよりも現実になる可能性が高いのである。これ、私の持論。「有言実行」である。目標を言葉にし、書面に書き表現すると、効果は言った時の倍以上

 娘Hが「水泳を頑張る」と前向きになってから半年。普段の会話も、自然と水泳の話が出てくる。目標を持つことは良いこと。目標をはっきり具体的に言えることはもっと良いこと。目標を具体的に紙に書くことはもっともっと良いこと。覚醒し始めた娘Hの自己ベスト達成に、親父はニンマリ。 何事につけて、前向きな姿勢を忘れないでほしい。

 さて…、隣で一緒に見ていた息子Kが覚醒するのはいつのことやら…
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C様店舗改修現場日記 100121

2010-01-22 08:31:05 | 今日の現場
~C様店舗改修 現場日記~ 1月21日(木)

 この店舗のコンセプトは古民家風カフェ&バー。カウンター4席に小上がりが4~5人程度のこじんまりとした空間。

 その空間の演出をするのが小上がりの竹格子。店の入り口を入ると、小上がりからの明かりに照らされて浮かび上がるこの竹格子が、お客さんを迎えてくれます。竹格子から漏れてくる光が、店の雰囲気演出してくれるでしょう

    

 この日はお客さんとの打合せ。現場を見てもらい、コンセントやスイッチ位置、照明器具の最終確認等々を行いました
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ガンバレ、貴乃花。

2010-01-20 08:39:05 | 今日のひとり言・雑談
 貴乃花親方が、一門を離脱して相撲協会の理事選に立候補する。大賛成である

 昔ながらの体質を変えたとは、お世辞にも言えない相撲協会。師匠、先輩の言ったことは黒だとしてもそれは絶対という世界。それが原因になっての近年の問題・事件

 上下関係、師弟関係を否定しているわけではない。先人たちに対する尊敬というものはいつの時代になっても変わりはしない。しかし、上下関係、師弟関係に関係なく、良いことは「良い」、悪いことは「悪い」と言えることが大切なのではないだろうか。問題なのは良くしようと思っている人間がいて、その人たちが意見を言えない、言う場所が無いということが問題なのである。

 この図式は一般社会にも見られる縮図。日本航空や政界もそうに違いない。有能な若手が意見を言うと、派閥や人間関係の中でつぶされて、牙を抜かれていく。改革を語る者が権力という大きな壁につぶされる…。こんな繰り返しでは有能な人材が出なくなって、「イエスマン」しか生まれないのでは

 賛否両論あるだろうけど、そんな旧態依然の組織に風穴を開け、改革しようとしている貴乃花に拍手を送りたい。いつの時代でも、改革は逆風がつきものだが、数人の親方たちも賛同しているという。ガンバレ、貴乃花
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