徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

月と暮らす庵現場日記 140527

2014-05-30 08:48:16 | 今日の現場
 この日、現場内には内装に使用する「ダイアトーマス」の試し塗りが飾ってあった。設計時から、調湿、自然素材にこだわって使用材料を選択してきた。そのひとつがこれである。

 

 施工会社もこの材料を使用するのは初めてとあり、メーカーの研修会に1日費やしてこの日を迎えた。塗り方のパターンは左官屋さんの感性による。したがって、試し塗りを指示し、その中から塗り模様を選択することに。

 

 

 現場に用意された塗りパターンは4種類。私の感性から出した答えとクライアントの感性からの回答はほぼ一致。即決である。実はこの試し塗り、1~2番を塗った職人と3~4番を塗った職人が違う。部屋によって塗りパターンが違うが、上手く一人の職人さんで塗れる結果となった。

 この内装材、壁天井の9割を占める。下地処理を施し、いよいよ来週からダイアトーマスのお出ましである。
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契り

2014-05-28 08:32:07 | 建築つれづれ…
 仙台から異動のご挨拶に訪れた某メーカーの彼。7年前まで苦楽をともにした私の良きブレイン。以前のブログでも数回登場した彼である。今回の異動で支店長として彼の上司となった方も、7年前まで一緒に仕事をしたパートナー。

 新任の挨拶も程ほどに、懐かしいメンバー2人と地元の営業担当と近況報告がてら会食と相成った。

 

 私のブレインとも言える彼は、配置転換で東北6県を自由に飛びまわれる立場となった。ここ2、3年は立場上なかなか酒田まで足を延ばせなかったが、すぐに飛んで来れると嬉しそうに話す。上司となった方も、7年ぶりの再会で少々太ったかなという印象。しかし、人懐っこい笑顔は変わらなかった。

 ブレインの彼と会うといつも出会ったときの話になる。この日も地元営業担当の人に、我々がどんな関係で仕事をしてきたかを話すのだが、やはり出会ったときの話から始まってしまうのである。

 彼にとっては大逆風という状況の中から、ここまでの信頼関係を築いたことは大いなる収穫だったし、そしてこうやって何年経ってもいい関係が続いていること自体が我々の信頼度の深さを物語っている。

 昔話とこれからの話に盛り上がり、お酒の量も比例して行った。ブレインの彼とまたいい仕事できれば…、チームIKARIYAの再結成の夜であった。
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鳥海山を納めるイエ現場日記 140523

2014-05-26 08:24:45 | 今日の現場
 酒田祭り明けの21日から解体工事が始まった鳥海山を納めるイエ。この日も内部の解体工事が進んでいた。購入した隣地は、家財道具の処分も依頼されており丸々2日、その処分に追われた様子。

 

 私の生家から歩いて3分、30数年前、親友のこの家に足繁く通っていた私。引越しの準備で荷物を整理すると懐かしいものがたくさん見つかった。

 クライアントが微笑みながら出してきたのは、親友の書いた私の顔のスケッチ。すぐに私の顔だと認識できた。中学のときの美術の時間に、授業で書いたスケッチだった。まだ残っているとは…。そんなお宝がどんどん出てきたに違いない。

 

 

 そんな親友の実家の解体。2階に上がるとそこには30数年前の面影が残っている親友の部屋。この部屋で彼と遊んだのだ。この部屋がなくなるのは残念だが、これからは新しいイエで新しい歴史を刻んで欲しい。この部屋の記憶は、私の胸の中にしまっておくことにする。

 クライアントの、私の思い出がぎっしり詰まった家が、時代の流れとともに今ひっそりと解体されて行く。しかし、思い出までは解体工事の工事範囲には入っていない…。
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距離をつなぐイエ現場日記 140521

2014-05-23 08:31:18 | 今日の現場
 本格的に工事に取り掛かった距離をつなぐイエ。この日から地盤改良工事に入った。改良本数は全部で100本を越える。今まで私が携わった一般住宅では一番多い改良数である。

 

 

 今回の工法は柱状改良のひとつでピュアパイル工法。改良径もオーソドックスなものよりも300φ程度で小さく、何よりも残土の量が全然少ない。敷地境界からの離れをチェックし改良杭の位置出しをしてから施工。

 

 

 完成時には目に見えなくなってしまう地盤改良工事。見えなくなってしまうところだからこそ大事で慎重に進めるたいところだ。今月末からは基礎の施工に入る予定。梅雨に入る前に地盤、基礎と屋台骨の施工が続く。
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今年は違う雰囲気

2014-05-21 08:38:55 | 愛しき野球おバカ達
 広島にオリックス。意外と言っては失礼だが、この2球団の調子の良さが顕著である。オリックスのリーグ制覇は18年前の1996年。この年は巨人を倒し日本一にもなっている。広島に至っては優勝したのが23年前、1991年も前のこととなる。

 オリックスは近鉄との合併後は、成績があまり芳しくなく優勝争いにも絡んでいない。広島も野村(現監督)江藤、前田、金本を要した1990代後半の強力打線でもリーグ制覇すらしていないのだ。その2球団が、投手陣を整備し今年は快調に首位を走る。昨日からセパ交流戦が始まったが、この交流戦がひとつの山場になるのは間違いない。

 

 

 交流戦のここ3シーズンを顧みると、2011年が交流戦1位のソフトバンクと4位の中日、12年が1位の巨人と2位の日本ハム、13年が2位の楽天と3位の巨人がペナントレースを勝ち抜いている。交流戦の成績がそのままペナントレースの成績に反映していると言ってよい。

 パ高セ低の交流戦だが、オリックスについては10年の1位、11年の2位があるものの、その他の年は7、12位、6位、8位、11位、7位、6位と下位に低迷している。広島にとって交流戦は鬼門で、過去9年間勝ち越したのが2回しかない(08年、09年)。16年ぶりにAクラスいに入った去年でさえも11勝13敗と負け越している。

 

 

 その2球団も今年はお互いに投手陣が調子が良い。広島は交流戦までチーム防御率3.41はリーグトップ。前田、バリントン、大瀬良らの先発陣が充実してる上、中田、一岡のリリーフ陣も好成績を挙げている。オリックスも金子、西の先発陣が安定して、平野、馬原のリリーフ陣も調子がいい。

 さて、この交流戦を乗り切り、昨年までのペナントレースの構図を書き換えられるか。この2球団の戦い方に注目だ。
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