上手く書くな、短くかけ。

　来月提出予定の提案書。企画コンセプトと案作りに汗をかいている。

　色々と模索して生みの苦しみを味わっている最中。

　

　さて、提案書には文章がつきもの。提案内容を的確に読み手に伝えないといけない。

　経営コンサルタントの竹内謙礼氏のコラムにこんな言葉が載っていた。

　「文章はうまく書くより、短く書きなさい」「体脂肪率の低い文章を書く」

　下手な文章というのは、何を言っているのか分からない文章。

　余計な言葉（＝贅肉）がたくさん付いて伝えたいことがぼやけている。

　逆に上手い文章は、書いている内容が頭の中でスッと入ってくる分かりやすい文章のこと。

　話の長い人は言ってることが分からない、これと同じで文章も長いと分かりづらく、短い方が分かり易いというのだ。

　確かに一理ある…。

　今回の提案書をまとめる上で、できるだけ文章を短くすることを意識してみることにする。

　そういえば話の長い人であることに気付いた。

　余計な言葉が多く、回りくどい言い回し…。ストレートに回答を言わず論点をずらす…。

　だから国会中継の答弁は分かりづらいんだ…。

　この文章も長くて分かりづらいですかね…苦笑

フーデライト庄内増築工事現場日記210212～外装検査他

　次週に外部足場を外す予定のフーデライト庄内増築工事。この日は足場が取れる前に外装のチェック。

　朝から澄み渡る青空で外装検査には打って付けの天気。

　

　建物周囲をぐるりと一周し目視でチェック。次に足場に登り外壁のチェックを行う。

　最後に足場から屋根に上がり屋根防水のチェック。屋根から見える景色も快晴に映えて気持ちがいい。

　

　検査は2、3の簡単な是正内容を指示し無事終了。

　内部は大工さんが盛んに壁のボード張を行っている。

　

　少し遅れ気味だった工事が、ここにきて一気にピッチが上がった。

　壁、天井のボード張が終わればほぼ大工さんの仕事は終わる。

　この調子だと来週ぐらいには大工工事に目途がつき、内装工事へと移行する。

　さあ、ゴールは見えてきた。工事はあと一息だが、気を抜かず安全第一でゴールまで駆け抜けて欲しい…。

庭が連なる平屋現場日記210130～照明位置確認他

　この日はクライアントとの打合せ日。完成まで約2ヶ月に迫った。

　仕様の決定事項が目白押しのこの日の打合せ。無事打合せを終え、クライアントと共に現場に足を運ぶ。

　現場では照明器具や設備関係の取付位置をマーキングして確認してもらう予定である。

　

　この日現場では、断熱材のブローイング作業が盛んに行われており、いつもより少し埃っぽい…。

　照明器具や水栓の高さ等々を説明しながら一部屋毎に確認していく。

　その中でクライアントが気になる部分を聞き、訂正するものはその場で訂正の指示。

　壁に設置予定のニッチの大きさや棚板の位置も併せて見て頂いた。

　

　説明しながらぐるっと一周するだけでも、軽く2時間近くの時間を要した。

　

　この冬は雪が多く、現場作業も除雪に手間がかかり一苦労。

　しかしながら、もう2か月後には完成を迎える。

　次の日クライアントからメールが届いた。

　工事中の現場を見ると、だんだん完成に近づいている実感が沸き、ウキウキ、ワクワクした気分になりました…と。

　2か月後、クライアントの笑顔がはちきれるに違いない。

今年の冬は…

　今年の冬は例年になく大雪に見舞われている。

　昨年はほぼ積雪が無かったのでそのリバウンドだろうか。

　

　例年足首まで積もれば積もった方であったが、今年は膝上まで積もった日もあった。

　私の住む酒田市は海沿いの町で、この時期は北西の季節風が荒れ狂い、ホワイトアウトとなることも日常茶飯事。

　しかしながらどうしたことか今年の降り方は違う…。

　風もなく深々と降り積もる。県内の豪雪地帯である新庄市や米沢市のような降り方だ。

　今朝も深々と降ったであろう雪が、今もまだ風もなく降り積もっている。この冬4度目の大雪の朝。

　1月の3連休時には一晩で膝上まで積もり、人生で2度目の屋根の雪下ろしも敢行。

　大雪は仕事にまで影響を及ぼすのだ。

　その3連休時にはクライアントとの打合せ予定だったが、大雪の為延期。

　そして今日も現場にて外観検査の予定であったが、この雪で延期した。

　今日はもう一回、いやもう二回ほど雪かき作業必要となりそうな気配…。

　ここ10年間ではたぶん一番の大雪のこの冬。

　お天道様…もういいでしょう…。もう勘弁して下さい。