徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

一病息災

2022-12-22 09:01:29 | 今日のひとり言・雑談
 昨年5月発症した頸椎ヘルニア。今年は今のところ再発はありません。ホッ…。

 

 発症後、夏にかけだいぶ良くなり、調子良いなあと思っていた11月に再発。

 昨年の今頃は左首、左肩に痛みが走り何をするにも痛みとの向き合い。寝るのも一苦労。

 今年の2月に気づけば痛みがなくなってました。理由は…わからずです。

 自然治癒だったのでしょうか。人間の身体には不思議な力があるものだと…。

 昨年に比べれば今は何不自由無し。月一のヘルニアの治療は欠かせませんが…。

 身体のケアにお金がかかるお年頃になりました。苦笑

 でも健康が一番。何事も健康あってのことですから。この歳になって最近つくづく思います。

 無病息災とは言いますが、一病息災。気になるところがあると身体全体を気に掛ける、そんな意味で最近使ってます。
 
 今年もあと数えるばかりになりました。

 来年も家族みんなが健康で、仕事も順調に進めばと願う次第です。

 皆様、良いお年をお迎え下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これみち講演会2022

2022-12-15 08:42:32 | PTA・地域活動
 毎年行われている、酒田東高等学校での「これが私の生きる道」、略して「これみち講演会」。

 今年も講師として依頼を受け母校の高校一年生に講義をしてきた。母校の依頼は断れない…。

 講義といっても大それたものではない。

 生徒に対して自分が歩んできた道のりを、こんな職業があるよ、こんな生き方もあるよとアドバイスを送るといった感じ。

 今年は総勢15名の講師を招いての開催で、今年から趣向を変えた。

 

 生徒は3クール聴講し、講師は2クール講師役として生徒に話をし、残った1クールを別の講師の講義を自由に聞くことができるようになった。

 これは面白い。他の講師役の方が、どのような人生を歩んでいるのかは非常気興味がある。

 私は1クールと2クール目が講師役。3クール目は自由に他の講義を聴講するスケジュール。

 生徒たちは真剣に自分の講義を聞いてくれていたし、質問も結構出てきて時間が足りないといういつものパターン。

 熱が入るとどうしても饒舌になり、予定外のことも話してしまう…苦笑。

 滞りなく2つの講義を終え、3クール目は他の講義の様子を伺いに行く。

 自分が興味がある講義に足を止め、生徒と一緒に教室の一番後ろの机に座る。

 面白い内容で私も話に聞き入った。もちろん生徒からの質問も飛び交う。

 一通り質問が出終わった後、私も手を挙げ質問してみた。

 一瞬、びっくりした表情を浮かべながら質問に笑顔で答えてくれた講師の方。

 他人の職業や人生を聞くのも面白い。そこには人それぞれ考え方があり道がある。

 今どきの高校一年生は何を感じ何を思ったのか。私の話を聞いて心が動かされたのか。

 毎年、この講演会に参加して思う…。

 ここから一人でも建築家という道を選ぶ生徒が現れるのなら、これ幸いである。

 ボーイズビーアンビシャス、青年よ大志を抱け!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボルダリングのあるイエ物語-6

2022-12-06 08:30:09 | 建築家と酒田・鶴岡・庄内地方に家を建てる
 ライフプランナーからのお墨付きをもらったボルダリングのあるイエ。

 

 設計作業は実施設計に入り、詳細の詰めを行っていく。

 照明器具の選定、ショールームに行ってのシステムキッチン等の住宅設備機器の設定、スイッチ・コンセントの位置、造作家具の仕様等々。

 いつも中々1回で決まらないのが、システムキッチン、浴室、洗面化粧台、トイレの住宅設備機器。

 特にシステムキッチンは奥様の意見がかなり反映されるので、予算とグレードの狭間で凌ぎ合いが繰り広げられるのだ。

 今回も1回では決まらず、2~3回と足を運び仕様決めに頭を悩ませた…。

 隔週で打合せを行い、実施設計は2か月を要し設計図の完成。

 最終的な施工業者の見積を取る前に、仕上がった設計図を建て主夫婦に説明し了解を得て見積依頼。

 そこから1か月後、見積書が提出された。

 コロナ禍の折、ウッドショックという言葉が世の中に氾濫し建設コストが高騰していた中での見積書提示。

 建て主には世の中の状況を説明はしていたが、提出された見積書は概算時より1割ほどコストダウン。

 まずまずの表情で見積書を見せる私と施工業者の担当。

 勿論、建て主の回答はOK。コストアップも予想していた中で、施工業者が頑張って提示してくれたおかげである。

 工事にゴーサインがともされ、工事契約の日取りと大安吉日に地鎮祭をスケジュール表に書き入れた…。


 ~終わり~

 工事の状況は以前このブログで書き綴った通りです。地鎮祭の様子は下記よりご参考にして下さい。
 https://blog.goo.ne.jp/in-archi-studio/e/03124ceeaa1a0a9847b0d3740ae6e420
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする