徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

会心のドヤ顔

2012-05-30 08:38:03 | 愛しき野球おバカ達
 先日の大会で敗戦し、泣きながら居残り練習をした息子K。リベンジの時はやってきた。先週の土曜日練習試合があった。

 一人グランドで泣きながら黙々バットを振ってからわずか1週間。数時間居残り練習をしたからといってすぐ結果が出る訳もない。継続こそが力となると言い続ける親父だったのが、実は内心、居残り練習の効果があったのかと興味津々

 試合が始まると、いきなりのチャンスに息子Kに打順が回ってきた。痛烈なライナーを右中間に見事に弾き返し2塁打。表情には出さなかったが心の中で親父ニンマリ…。私は自分の練習があったのでここで退散

 練習終了後、息子を迎えに行くと2試合目が終わったところだった。息子Kに「どうだった」と問いかけると…、「2塁打2本とヒット、投げては完投して勝った」と返答。その返答と同時に、これでもかというぐらいのドヤ顔。ホッとしたような、そんなに甘くは無いぞという気持ちで息子Kのドヤ顔を見る親父。

 この結果におごらず、頑張れ。継続こそが力になる

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我が家のウォーターガール

2012-05-28 08:26:03 | PTA・地域活動
 最近息子の野球ネタが多いので、この辺で娘のネタを書くことにします。中学2年の娘H。小学校入学時から始めた水泳を今も続けている。4、5年前、同級生のみんながスポ少に入るからと、挫折しそうになった…。そこは親父がダメ出しをした。小学校6年までは水泳教室に通うという、最初からの約束を貫けと

 娘Hの中学校水泳部は去年まで部員が数名。片手で数えられるくらい。しかし、今年は部員がいっぱい入ってきて人数が増えた。しかし、所詮は各教室通いであるため、部活としての活動は大会の時だけ…。う~ん、これで部活と言えるのだろうか…。一抹の疑念は残るのだが、この話は置いておきましょう

 昨日の日曜日に水泳大会があった。たまには見に行きたいと思って入るのだが、野球親父はまたしても野球へ行ってしまうのであった…。帰宅後、大会の様子を聞くと自己ベストが出たと嬉しそうに話す

 年頃になった娘Hは、このところ親父には積極的に声を掛けてこない。でも水泳の話題と嵐ネタには反応してくる。まあこんな感じでもいいかとホッとする親父であります。高校に行ったら、水泳はやらないと言ってる娘ではあるが、頑張れ、水泳部
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3つの庭を抱くイエ 現場日記 120523

2012-05-25 08:22:03 | 今日の現場
 建屋本体のドタバタ引渡から早3ヶ月。いい季節になった。本工事ではないが、3つの庭の庭工事に取り掛かった。庭師さんは、お客さんが連れてきた方で、設計前からその庭師さんに新しい住宅の庭も造ってもらうことになっていた。その本体工事との取り合い調整にもうひと肌脱がなければならない

 「3つの庭~」とあるように、このイエの最重要コンセプトが庭なのである。前庭、中庭、裏庭を抱くような家の創り。3つの庭から得られるもの…、それは光、風、空気、空、緑、景色…と暮らしには欠かせないものばかり。このイエの生命線が3つの庭に宿っている

 作業は庭師さん一人で地道に進められている。庭石の運搬、配置、築山の構築…。庭が無ければこのイエの魅力は半分以下。建築が映える庭、庭が映える建築。庭と建築、建築と庭が織りなす相乗効果がもうすぐ完成です。

 庭師さん一人だけど頑張って。本当の意味での完成がすぐそこです。庭を含めた完成写真は後日UPします
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温と暖

2012-05-23 08:58:03 | 今日のひとり言・雑談
 1年の中で一番温暖な季節になりました。「温暖」。「温」と「暖」てどう違うんだろうとふと思いました。どちらも「あたたかい」という意味で使いますが、私の私見では温度だけでいうと温<暖の様な気がします。真意はいかに…。

 「温」の字は水を表すサンズイが左側にあり、右側には「ふたをうつ伏せて、皿の中に物を入れたさまを描いた象形文字」。
熱が発散せぬよう、中に熱気をこもらせること。むっとあたたかいこと」だそうで、温かいは「心や顔色が穏やかでやさしいさま」をあらわします。広辞苑など辞書では字の読みと意味はこんな感じです

 また、「温」にはおだやかなこと、やさしいこと、なごやかなこと、例えば「温和・温厚・温情」。たいせつにすること、「温存」。復習すること、さらうこと「温故知新・温習」と単なる温度には関係のない意味があることに注目です

 「暖」の漢字の構成はというと、「日」にゆるやかという意味の「爰」を加え、日ざしがやわらかである状態を表す字となる。温度に関係のないおだやかなこと、やさしいこと、なごやかなこと、大切にすること、復習することなどは、「温」のほうだけで「暖」にはないのだ。 

 温はサンズイで水に関係がありそう。人間も動・植物も皆水分のかたまり。その人間が体の一部(心も含む)で)触って感じるのが「温かい・冷たい・熱い」。暖は日(お日様、太陽)や火が絡み、間に空気が介在していて人間が触らないで全体として感じるのが「暖かい・寒い・暑い」である。こんな考え方いかがでしょうか

 では最後に、「温」と「暖」ではどちらが温度が高いのか。これは上記の内容からは結論が導くことができませんでした。皆さんは、どう思いますか
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力及ばず…

2012-05-21 08:16:03 | 愛しき野球おバカ達
 力及ばす…敗戦。5月19日に息子Kの試合がありました。今季初の公式戦。ここ最近の練習試合で好成績だったので、鼻息荒く試合に臨んだ息子たち。しかし、現実はそんなに甘くなかった。逆転を許しての敗戦

 息子Kは先発ピッチャー。4回までは順調に投げるも5回に乱れた。急にストライクが入らなくなり四球でランナーを出しては打たれた。4点のリードを守れず同点で交代。

 変わったピッチャーも、最終回に逆転を喰らい2点差。最後の攻撃は息子Kから。相手ピッチャーは同点になってから、気分を良くし乗ってきていた。その勢いを止めることができず、息子Kから3者連続三振でTHE END

 試合終了後、自軍の監督は選手たちを労うも、サインミスや最低限の約束事をできない子供たちにお説教が続いた。サインミスが致命傷のミスに繋がったこの試合。サインの徹底は最低限クリアしないといけない約束事。それを怠ると勝てるゲームも勝てない

 この日は、試合に破れて解散となったが、グランドに残って泣きながら一人居残り練習をする息子Kであった…

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