徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

はしゃぎ過ぎに御用心

2013-07-31 08:52:03 | 愛しき野球おバカ達
 先日の日曜日、息子がやってる硬式野球クラブの子供たちと保護者たちで懇親会があった。今回は1年生のだけの親睦会。この硬式野球クラブは、酒田市だけでなく隣の鶴岡市からも通ってる子供たちが多い。そこで同学年だけでも、子供、親を含めて仲良くなろうということで開催された。

 お店は子供たちの食べる量を計算に入れてしゃぶしゃぶの食べ放題の店、「しゃぶ楽 鶴岡店」。タレは一つの鍋に2種類選べるシステム。乾杯の発声から肉をいただく。食べ放題にしては肉の質も悪くないし、タレも2種類選べるということで今後使いたいなと思わせるお店だった。

    

 普段、顔を合わすことはあっても中々会話をすることが無かった親御さんたちと、お酒という潤滑油のおかげで楽しく会話ができた。子どもたちにはばからず、親父たちは大いに盛り上がり会話は止まらない。お開きになったのだが、なかなか店を出ようとしない親父たち。私もその一人…。

 何時になったのだろうか。お母さんたちに促されて店を出ると、店の照明は一部消えており、いつしか時計は10時を回っていた。もうそんな時間!?とビックリする私。楽しい時間はあっという間に過ぎる。あわてて片道30分の道のりを帰った。帰りの道中妻から、はしゃぎ過ぎと説教をされた…。だって楽しかったんだもの…。

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オープンハウスに、ご来場ありがとうございました。

2013-07-29 11:09:03 | 建築つれづれ…
 昨日一昨日と開催したオープンハウス。合計6組の方々がご来場下さいました、大変ありがとうございました。今現在、工事を行ってるクライアント、設計を進めているクライアント、これから設計に入る方、新規に御来場された方と、それぞれの目線で見学して頂きました。

 酒田市内の住宅街に夫婦、子供3人の5人家族の住宅として計画した「門構えのあるイエ」。無駄を排除し、コンパクトに計画された。同じ土地に建っていた旧家には立派な門と塀があった。門は形を変えて、この家の前面に門構えとして再現した。この門構えは、前面道路からの視線を遮りつつ、通風を確保してくれる機能を持つ。これからは、この門構えの景色が子供たちに受け継がれることになるだろう。

 オープンハウス1日目の最後の見学者は…、私の息子Kであった。リビング、仏間、キッチン、吹抜、子供部屋…順次に見学していった息子。どうやら一番のお気に入りは丸窓とロフトのある子供部屋だったようだ。

 自分もこんな部屋が欲しい、いいなあとつぶやいた息子。間接的におねだりされた訳だが、ひきつった笑いを浮かべ聞こえなかったふりをする建築家であった…。
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今週末、オープンハウス開催

2013-07-24 08:30:03 | 建築つれづれ…
 このブログでも、紹介してきた「門構えのあるイエ」のオープンハウスを開催します。見学は予約制となっております。見学をご希望される方は連絡先・人数・見学希望日時を下記よりご連絡ください。

 ◆日時 2013年7月27日(土)
      ①13:00  ②14:00  ③15:00  ④16:00
  
      2013年7月28日(日)
      ①10:00  ②11:00  ③13:00  ④14:00  ⑤15:00

 ◆予約 見学希望の方は下記よりお申し込み下さい。
      E-mail   info@in-archi-studio.com
      TEL/FAX 0234-31-9440

 ◆会場 山形県酒田市
      ※場所の詳細はご予約頂いた方にのみご案内いたします。

 ◆参加料 無料

 夫婦、子供3人の5人家族の住宅として、住宅街の狭い敷地にコンパクトに計画された門構えのイエ。クライアントから依頼を受けたのは去年の春。資金計画から始まり、計画案を考え始めたのがちょうど1年前の7月。プレゼンで提案した内容から、案が変わることなく順調に設計を進め、工事に移ったのが今年の2月。そして今月末の完成を迎える。

 今まで同じ土地に建っていた旧家には、立派な門と塀、庭があった。その旧家はクライアントの親父さんが頑張って建てたもの。立派な門は形を変えて、この家の前面に門構えとして再現した。これからは、この門構えの景色が子供たちに受け継がれることになる…。

 今週末、お近くの方は予約をし是非ご来場ください。
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水平にのびるイエ現場日記 130720

2013-07-22 08:27:03 | 今日の現場
 先日1回目の基礎コンクリート打設を終えた、水平にのびるイエ。レベル差のある敷地を利用した計画となっている為、基礎コンクリートの打設は2つのブロックに分けている。

 1回目の打設時も雨模様だったが、それからというもの雨、雨、雨…。1回目の打設からこの日まで、1日しか晴れにはならなかった。どうにも作業が進まない。その1日の晴れ間に、何とか基礎が土に接する部分に塗布防水を施した。

    

 次の工程は2回目の打設範囲の鉄筋組みにかかる。この日は、久しぶりの晴天で、この天気を逃す手はなく捨てコンクリートの打設となった。でも天気予報は週明けからまた芳しくない。

 今年の天気は極端だ。6月にはほんの一粒も雨が降らなかったのに対し、7月に入っていざ降ったと思ったら雨ばかり…。工事を司る立場としては、6月の天気なら何も問題なく工事が進んで行くのにと恨めしく空を見上げる。

 そろそろ、梅雨明けの声が聞きたくなってきた我々工事関係者の面々。過ごす分には涼しくて過ごしやすいのだが、そろそろ天気になってもらわないと仕事が進まない。晴れ間が待ち遠しい、水平にのびるイエであった…。

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小雨模様だったハレの日

2013-07-19 09:03:03 | 今日のひとり言・雑談
 7月13日(土)大安吉日小雨。甥っ子の結婚式に出席した。この歳になるとなかなか結婚式というものに疎遠になるのだが、このところ3年連続で結婚式にお呼ばれしている。今回は甥っ子、姪っ子の中でも一番年上の甥っ子の結婚式。今現在は、新潟市で仕事をしている。相手のお嫁さんも新潟県内の出身。その都合上新潟に出向いた。

 新潟市と言えば若かりし学生時代を過ごした、私にとっては思い出の地。授業をサボってはドライブに行ったり、スキーに行ったり、研究室の先生には反抗して文句ばっかり言ってたあの頃。そして建築家を目指したのもこの地からだった。

 結婚式場は、新潟駅前にある新潟モノリスという式場。この建築計画がなかなか良かった。外からは式場の雰囲気が一切見えないように工夫されている。しかしながら中庭、光庭等を確保し、内部空間は非常に光に溢れつつも厳かな雰囲気を演出している。と結婚式より、建築に目が行く私であった…。

 結婚式は純白でまとめられた式場にて、教会形式で行われた。3年連続教会形式の式に出ているが、神父さんが違うと式の進行や言い回しも微妙に違うようだ。この辺は神前と同じか…。

 披露宴では料理が楽しみの一つでもある。この歳になって、フォアグラというものを始めて口にした。始めてのフォアグラに圧倒された私。娘と息子も初体験の味に興奮が冷めやらない様子。

 甥っ子のお嫁さんは1つ年上の姉さん女房。気立てがよくかわいい、いい奥さんを貰った。叔父としては大満足の奥さんである。小学生だった彼が、私が帰省した時に、キャッチボールしようと誘ってくれたことを思い出す。

 今回の結婚式、余興が一つも無かった。ちょっと物足りないなと思ったのはそのせいか。でも、爽やかな二人の旅立ちにはいい結婚式だった。天気が晴れていれば最高だったかもしれない。

 披露宴が終わって、うちの子供たちと甥っ子たち、新郎の母はカラオケに行くという。私と妻は10数年前のように、新潟の帳に久しぶりのデートと相成った…。
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