フランス発ミステリー

2022-09-06 18:46:23 | Weblog

  晴れ後曇り。現在、強風が吹き荒れています。台風が通過中のようです。

 青森県新型コロナウイルス感染者数は、六百八十三名。減って来てはいるようですが、相変わらず高水準です。早く終息して欲しい。東京の美術館へ実物を見に行きたい。

 NHKの深夜に放送されている、フランス発ミステリー「アストリッドとラファエル〜文書係の事件録〜」がけっこう面白いです。イギリスBBCの「シャーロック」以来のこの手のミステリー。自閉症の人たちの生活上の苦労なども垣間見ることができます。ちなみに職場には明らかに発達障害と思われる人がいて、全く仕事ができません。自閉症の方のようにある特定の分野に驚異的な能力を発揮する、というわけでもなく、やたらに自意識だけが高いという困りダネです。もっと悪いことに、きちんと診断を受けていないので、こちらはあくまでも普通の(と言ったら失礼ですが、あえてこの表現にさせていただきます)社会人として扱わねばならないため、イライラさせられ通りです。日本はこの手の診察など受けるのが恥ずかしいという風潮が根強いのも問題だと思います。

 故安倍代議士の国葬費用なんぞに数億円かけるくらいなら、そういう分野への支援などに回すべき。コロナ禍で生活が苦しくなっている人も大勢いるのに、国民の意思を無視してまでやることなのか? そこまでしたいなら、国葬でもいいので、自民党の国会議員がそれぞれ一千万円ぐらいずつ寄付し、実施するべきです。

 何かとイライラさせられる日常ですが、「アストリッドとラファエル」を楽しく見ながら耐え忍びます