TRIUMPH・1962 Trophy TR6/SS トライアンフメンテナンス祭り10 思い立ったが吉日決行

2022-09-17 16:23:18 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。暑い。

 青森県新型コロナウイルス感染者数は、現時点では公式発表はありませんので不明です。微妙な段階ですので、私はもうしばし人が集まるような場所に詰めることを自粛します。行きたいんですがね、美術館とかライブハウスとか。ここまできたらとことん我慢。忍耐は美徳なので。

 今日は朝からアトリエ(部屋)の整備を実施していました。本棚から、フォリオ販(特大本。いわゆる二つ折り本というやつ)を出しました。扉付き本棚に入れておくと、取り出しが面倒で一生見る機会がなくなっていましたので。本を保護するために、完全中性のグラシン紙を購入、天気の様子を見て外作業ができない日に地道に巻こうと思います。TTーホゴグラシンという特殊な中性グラシン紙です。これで保護は完璧のはず。しかも取り出しやすくなるのでいつでも気軽に見ることができます。

 お昼頃から思い立ったのでトライアンフTR6/SSのメンテナンス作業を決行。乗れる期間もあと二ヶ月を切っていますが、夏で疲れたオイルなどは交換しなければなりません。

 

 まずはレバー周りのグリスアップ。ご覧のように疲れ切ったグリスが現れました。綺麗に掃除して新品のブルーグリスを塗りたくります。ギトギトさせ続けていますので、私のトライアンフのレバーは今なおガタつきがありません。

 

 スイングアームピボット部分のグリス充填。写真左、疲れ切ったグリスがう●こ(●んこ)状態で出てきました。健全な青色になりましたので健全な状態で機能してくれると思います。

 

 ギアオイルを交換しようとボルトを外したら、トレーがずれていて悲惨な有様になりました。写真はすでに拭き取った後ですが、これまで割と綺麗だった土間コンに、べっとりとシミが……。残念です。メーターケーブル部分からオイルが漏れますので、バイク屋さんのアドヴァイスに従い、オイルを抜いた後、脱脂して液体ガスケットを塗りました。液体ガスケットが乾くまでは二十四時間必要ですので、ギアオイルは次回入れます。

 

 エンジンオイルを抜き、オイルタンク内部を清掃。底には泥のようなスラッジが溜まっていますが、清掃して綺麗にします。

 

 私はエンジン下部からも抜く派です。二回に一回でいいみたいですが、別にそんな手間でもありませんので抜きます。ちなみに、エンジンの下ですので作業性は最低です。

 この後、エンジンオイルを入れて、プライマリーオイルも交換。プライマリーチェーンの張りを確認すると、バンバンに張っていました。どおりで前回走った際、違和感があった訳です。壊れなくて良かった……。車検の際に調整してもらっていますが、プライマリーチェーンは調整後、走ると張るらしいです。次回、少し緩めます。

 本日はここで作業中断です。明日から雨らしいので作業はまた次の休日となります。

 これからウォーキングしてすっきりしてきます