雲の上の情勢

2017-01-19 22:46:20 | Weblog

  晴れ後雪、後晴れ。雪は濡れ雪で非常に重い。

 いよいよアメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が就任する。大企業の経営陣は戦々恐々としているし、世界の政治屋さん達も固唾を飲んで成り行きを見守っているらしい。一庶民にはどうでもいい、雲の上の世界の話だが、また戦争大好き偉大なるアメリカが復活しないよう願います。

 そんな世界情勢の中、今日は文部科学省による組織的天下り斡旋が明るみに出た。率直な感想はまだやってるのか、飽きもせず、日本国という国家を食い物にし続けるものだと呆れてしまう。呆れるも通り越せばどうなるのか言葉を知らないが、もういい加減、利権だの何だのそっち方面は勘弁して貰いたいもんです。組織ぐるみ、というのが大きな問題で、役所が組織ぐるみしてどうするんだ。自浄作用の無さが露呈していると言わざるを得ず、いっそのこと全員クビにして業務は民間企業へ委託してはどうかと思ってしまう。監査とか入ってる筈だが、結局は巨大組織ともなると互いを守ろうとするだけなんでしょうね。アホらし。

 アホらしい雲の上の世界のことよりも、絵の具を買い足さねば、とか、「フィアット メフィストフェレ21706c.c」にどの位手を加えるか、とか、今回の書籍購入はどうしようか、とか、私のトライアンフはどこまでオーバーホールしてるのかな、とか、春に向けてのトレーニングメニューはこのままでいいのか、などなどそういう事にしか興味がありません(笑)。

 今日は一日現場を歩き回って帰宅後、重い濡れ雪を片付け腰が痛いので、この辺で……