クロノバイザー

2017-01-18 23:06:49 | 読書、書物

  雪。またしんしんと降っているので明日は早起きが必要の様子。

 佐藤亜紀著「1809」を読み終わった。最後の場面に、寂しさを覚えた。そういうのが上手いし、小説はそうあるべきだな、と思わせる。この方はきっとクロノバイザーを所持していると思う(笑)。クロノバイザーで過去を垣間見て書いてる、そう思う臨場感があります。これで佐藤さんの小説は全部読んでしまったのかな? Amazonで確認しますが、きっと揃っていると思います。今度は三島由紀夫著書と、アガサ・クリスティー文庫を読みまくります。

 次は「ヴェルヌの『八十日間世界一周』に挑む 〜4万5千キロを競ったふたりの女性記者」 マシュー・グッドマン著 を読んでみます。歴史秘話ヒストリアで見て、ひょっとしたらと検索すると、和訳されていたので購入してました。これからしばし、世界一周の冒険譚に浸りたいと思います(笑)。

 旅っていいよねぇ〜。SRと別れる前か、スーパーカブで北海道一周、いっちゃいますか。実はトライアンフがいいんですが、まだローンが……