台座加工

2014-03-09 16:24:18 | 模型製作

  晴れ後雪。雪と言っても暖気しているので濡れ雪、それも弱めであった。

 昨日の疲れが出て(出張していた)今朝は寝坊。ノーチラス号製作もいよいよ大詰めだったが、何せ退屈な作業なのでイマイチ乗り気ではなかった事もあるみたい。それでも午前中はずっと地味な金属部品の調整やら木彫り(笑)やらしてました。

 

 台座へ岩ベース台を固定(ビス二本止め)し、支柱は真鍮棒(男のマテリアル)を設置した。手前の穴は電飾スイッチ部分です。ゴムの脚をつけてみたが、どうもしっくりこないのでそこは検索していいのを見つけなければなるまい。つまらないポイントではあるが、そのつまらない部分こそきちんと作業すべし。

 

 大王イカの仕上げも完了。NHKの「深海の大王イカ」で深海生物でありながら金色に輝いていたという衝撃の映像を見ているので、カッパーで表面を塗装してみた。目の部分はクリヤーレッドを塗りたくり、その上に黒で仕上げ。エグい深海生物らしいでしょうか。

 

 イカのくちばし部分も細かく作り込まれている。なお、この触手の吸盤部分は塗装すると埋まってしまったので、吸盤一個一個をピンバイスでほじりました。膨大な量の吸盤を地道にピンバイスでほじっているいい年こいたオッサンの姿は想像しないように(笑)。

 

 組んだ。スイッチ、プレートも設置完了。あとは微調整とタッチアップ塗装でいよいよ完成です。ちなみに電飾点灯実験してるのは、配線を切って加工したため。無事に点灯しました(安堵)。午後からはSRのエンジン火入れと車の下回り洗浄。SRは大分気候が暖かくなったお陰か始動性とアイドリング安定までの時間が良くなった。あの振動がたまらない。早く乗りたいですね。

 

 今月(?)の絵。 吹雪の中 F4号油彩

 雪が嫌いな割に、なぜか雪景色が多い。しかも吹雪…。嫌だねぇ、吹雪って。