関心無関心

2014-03-11 23:43:56 | Weblog

  雪後曇り。一時、かなり強く降った。

 「あの日」から三年が経過。

 黙祷

 怪し気な寄生虫など小汚い蟲が多数発生し、復興はぜんぜん進まない。あれだけの寄付金、補助金はどこに消えてるんだ? 未だ土地のかさ上げや高台移転の話は進まない。高い防潮堤をつくったところで結局自然の力には敵わないとなぜ理解できないんだろう? 例のスーパー防波堤ですら流されてしまったではないか。意味ないものに金使わず、いっそスーパービルディングでも建設して街一つ宙に浮かべればいいのだ。復興費用という名目で無駄使いされたのではたまらない。政治屋やら官僚様やらは頭が良過ぎるので、下々の仮設住宅へ閉じ込められている人達のことは関心の範囲外なんでしょう。

 ところでウチの事務所にコソコソ遊んでばかりのカスがいるが、なんでああいう輩はのうのうと生きられるんだろう。三年前の地震と津波で、多くのこれからの人生に希望を持ち、意欲に満ちていた人達が亡くなっているというのに、なぜか社会に対して無気力だったり無能だったりするような役立たずは甘い汁を啜りながら生きてるんだよね。こういう部分にとてつもない理不尽を感じる。そんなもんだよ、と言ってしまえばお仕舞だが、もうちょっと何とかならないものか。