「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

シンデレラになり損ねた私

2006-05-07 05:58:51 | クライミング
連休は、やっぱり小川山に行ってきた。
楽しく過ごせたが、結果はさっぱりだった。
敗因を書くと、また言い訳になるので今回はよそう。
しかしながら水曜日のシンデレラ5.11aも触ることが出来、とりあえずムーブは繋がったので良かった。
いつものこの時期,小川山の人気ルートは空かないので何回も登れないのが残念。
まさに,シンデレラのように時間切れで帰ってしまった。
この後,お話では素敵な王子様が…なんだが、もうそんな夢見る年頃は過ぎてしまっている。
そして現代は、女性も王子様を待たなくなり、また王子様もいなくなっているようだ。
自力で、シンデレラにならなくてはならない時代。
このルート、ヌンチャクを回収するのは至難の技だ。
ホシダの左右のハングも回収は大変だがそれ以上に大変。
今回はずっといっしょに登ってくれたHさんが回収してくれた。
次回も登りたいと思っているのだが自力での回収を思うと憂鬱になるルートだ。
本来クライミングは自分でヌンチャクを掛け,自分で回収出来なくてはならないのだがイレブンを登るときにはこれが至難の業だ。
この前のホシダでの講習のときに、東講師が「相棒は自分より少し上手い人がベスト」とおっしゃっていたが、納得した。



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4 コメント

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Unknown (すずきち)
2006-05-07 14:17:35
ベストはそうなのでしょうが、
僕は、抜きつ抜かれつぐらいの仲間が一番いいです。
得意不得意にもいろいろ違いがありますしね。
向いてる方向が同じである事が大切かと。

それにしても、パンジーが花見頃できれいですね。
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Unknown (iku)
2006-05-07 21:18:30
お~っ!! すずきちくん、ご無沙汰しています。
もう、懐かしいなぁ~,という気分です。
少し実力が上の人と行くのが良いというのは,他にも
いろいろ理由はあります。
あまりに上手すぎる人とか下手な人だと,ムーブが参
考にならなかったり、岩場が同じところで登れなかっ
たりということもあります。他にも,何かありました
が、すでに忘れています。
抜きつ抜かれつ、切磋琢磨も良いかもしれませんね。
パートナーは,難しい。
私の場合は、和気藹々といったところでしょうか。


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Unknown (有田)
2006-05-08 07:22:08
この時期小川山は雪は無いんですね。たっぷり雪が残っていると思っていました。私も早く,いくさんのようにうまくなりたいです。シンデレラってどこにあるのですか。
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Unknown (iku)
2006-05-08 10:10:14
この時期,昼間は暑いくらいですが夜はかなり冷え込
みます。雪は,全くありません。スラブ状岩壁にある
「水曜日のシンデレラ」というルートです。今回はリ
バーサイドの「ランデブー」と登っていましたが、同
じグレードでも水曜日のシンデレラの方が簡単に思え
ます。ランデブーでは、指先がかなり摩滅してしまい
痛い思いをしました。今回は、日々岩場に行っていな
かったせいか、特に指先の皮膚が弱かったようです。
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