今日は雨で不動の予定が流れてしまったので、急遽久しぶりにホシダに行って来た。ホシダは、土曜日と思えない程少なかった。11時頃着いて1本グレーを登ったが、久しぶりのホシダのホールドはやけに冷たかった。今度は、右のハングに「何でもありで登ろうかな」と言うと、Iさんに「何でもありは、ルートと違う。ちゃんと限定せいへんから上手くならへんのんや」と甘えた私の言葉に手厳しい。しかし、それは当たり前だと思う。
しかし、久しぶりのホシダは寒さで気合いは入らないが、赤のルートにOさんのヌンチャクが掛ってることをいいことに、お借りして取り付く。下部はわりと簡単だったが、だんだん難しくなり核心と思われるところの下でギブアップして下りて来てしまった。やっぱり、たまに行っても気合いが入らない。そのうち雨が降り出し、ますます寒くなり、もうまったく登る気力は萎えてしまった。やっぱり、こんな日は室内に限る。
こんな雨の日に、ハヤブサにカメラを向けている人が一人。「一日中大変ですねぇ~」と話しかけたら「仕事だから」とおっしゃる。昨年からずっと、つがいのハヤブサの生態を写真におさめていらっしゃるプロカメラマンらしい。今の時期は、交尾の時期でそれを撮ろうとしているということだ。昨年は、蛇の襲撃にあって卵は孵らなかったらしい。ここ数年、私もハヤブサの存在は知っていたが、私たちがクライミングに興じているすぐ側で、そんな自然界のドラマがあったことはまったく知らなかった。そして、それを気長に追っていた人がまたいるというのも凄いことだと思った。しかし岩壁や人工壁をひたすらよじ登っているのも、人から見たら物好きだとしか映らないのかもしれないなぁとふと思った。
しかし、久しぶりのホシダは寒さで気合いは入らないが、赤のルートにOさんのヌンチャクが掛ってることをいいことに、お借りして取り付く。下部はわりと簡単だったが、だんだん難しくなり核心と思われるところの下でギブアップして下りて来てしまった。やっぱり、たまに行っても気合いが入らない。そのうち雨が降り出し、ますます寒くなり、もうまったく登る気力は萎えてしまった。やっぱり、こんな日は室内に限る。
こんな雨の日に、ハヤブサにカメラを向けている人が一人。「一日中大変ですねぇ~」と話しかけたら「仕事だから」とおっしゃる。昨年からずっと、つがいのハヤブサの生態を写真におさめていらっしゃるプロカメラマンらしい。今の時期は、交尾の時期でそれを撮ろうとしているということだ。昨年は、蛇の襲撃にあって卵は孵らなかったらしい。ここ数年、私もハヤブサの存在は知っていたが、私たちがクライミングに興じているすぐ側で、そんな自然界のドラマがあったことはまったく知らなかった。そして、それを気長に追っていた人がまたいるというのも凄いことだと思った。しかし岩壁や人工壁をひたすらよじ登っているのも、人から見たら物好きだとしか映らないのかもしれないなぁとふと思った。