タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

   ~バラの花に、心癒されて~

2016-05-30 | その他

 

 

実は、ここ10日ばかりの間、心身共に限界状態にありました。

 

と言うのが、二回目のがん手術を受けてから、一年ちょっとになりますが、またまた主治医

 

から(MRI画像の病巣らしき影を見ながら・・・確かにこれまでに見た陰影と同じものが・・・)、その疑い

 

告げられていました。

 

さすがに過去二回の大きな手術のダメージが、とても身体に堪えていて、これが三回目と

 

もなれば ‘もうそろそろ年の納め時‘ なのかと、半ば覚悟を決めておりました。

 

その疑わしきものの、精密検査が本日あり正体があきらかになりました。

 

~結果的には、がんの疑いは晴れました。~

 

実際のところ、今やがんは高齢者の「二人に一人が罹る」と言われる国民病、とりわけ高

 

齢者老・病)には、ある意味避けて通れない病ですが、しかし、いざその当事者となると

 

は別、平素はいくら強がっていても、誰しも「少しでも長生きしたい。」と言うのが本音

 

のはず。

 

告知されると「一瞬、頭の中が白くなる」と言われる様に、大きなショックと苦痛が心身を

 

い、次第に押しつぶされそうになるものです。(しかしここで、病と闘う確固たる意思を持つこと

 

が大切

 

ちょっと今日は重い話になってしまいましたが、これまでの私の経験から、ここで声を大

 

にして皆さんに申し上げたいのは、『早期発見・早期治療』のための、健康診断を是非と

 

もして欲しいと言うことです。

 

「もし自分が、ある日突然に医師からがんを告知されたら・・・」を、シュミレーションして見

 

て下さい。・・・・・自ずと答えは一つのはずです。

 

今は、がん検診の技術は日進月歩しており、何の苦痛も感じない検査ができる時代です。

 

ご本人はもとより、家族の幸せのためにも検診を受けましょう。

 

さて、その様な経過で、がんの疑いが晴れて今はホッとしておりますが、この十日間、体

 

調がすぐれない上に、大変ナーバスに状態になっておりましたが、そんな折、同じ団地の

 

I さんが、留守中にバラの花に一文を添えて親切に届けて下さっていました。

 

さっそく食卓に飾り、その美しさと芳香に心癒されました。(同じ団地なのに電話が分からず、

 

またお留守の日もあって、お礼も失礼しております。  本当にありがとうございました。)

 

そんな次第がありまして、今日はその心癒された「バラの花」を描き留めておきます。

 

先日、ブロ友Sさんの記事にあった「酢豚」を夕御飯に作って食べました。

今回で三回目なので、ペシピもほぼマスターしました。

 

 

 

中島みゆき~~「糸」

 

 

 

 

 

 


  ♪写真を習って来ました。♪

2016-05-29 | その他

 

 

写真講座に行って来ました。

 

 

会場は薔薇や様々な花が咲き乱れるイギリス庭園、本日は光をとらえると言うテーマ

 

 

で講義に続いて実習。

 

 

私が使用したカメラは、以前写真に凝っていた頃使っていたキャノンEOS5AF一眼レフ、

 

 

撮影の合間に画像を眼で確かめるため、平素使っている安物のデジカメを予備に持って

 

 

来ていたので、これらの映像デジカメで撮ったものです。

 

 

今がバラの花の咲き競う時期であり、甘~い香りの中での、とても気持ち良い実習となり

 

 

ました。

 

 

実習中は終始曇天で柔らかい光が射していましたが、こんな時には、思い切って影に入

 

 

って、差し込んで来る光をいかに捉えるかという発見があったりして、ちょっと‘エッヘン‘

 

 

の気持ちになりました。

 

 

今日は、モデル(Oさん)を囲んでの撮影でしたが、その中の一枚だけUPさせていただき

 

 

ました。

 

 

瞬く間に時間は過ぎ、写真の「素晴らしさ、面白さ」を再確認した一日となりました。

 

 

 

「花のサンフランシスコ」:スコット・マッケンジー

 

 


  ~夜通し漁で疲れた船体を休める漁船~

2016-05-28 | 風景

先日、海を見に行っての帰り道、日本海に注ぎ込む、佐陀川のマリーナに立ち寄って見た。

 

 

一昔前にはマリーナはなく、川の両岸に1キロ余りにわたって、数珠繋ぎに漁船・遊漁船が

 

 

係留されていたが、今は、きれいに整列して係留され、「夜通し漁」で疲れた船体を休めてい

 

 

る。

 

 

私も若い頃は、この川岸から幾度か友人の船で夜釣りに、日本海に漕ぎだしたものだ。

 

 

懐かしくもあり、また船は絵になるので、スケッチして帰り、色を乗せて見た。

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

ローズ・ハウスのIさんから頂いた紫とピンクのバラの花、今は我が家の食卓で

甘~い芳香を放ち、食欲増進に一役かっている。

 

 

イル・ディーボ:Halleujah

 

 


♪鉛筆画;世紀の美女シリーズ『ヴィルナ・リージ』♪

2016-05-27 | その他

 

           

イタリアの大女優にして世紀の美女『ヴィルナ・リージ』

 

マリリン・モンローによく似た感じの女優さんだが、ホクロの位置が明らかに違う。(マリリン

 

 

・モンローは左の頬にある・・・(笑)

 

 

日本でイタリア女優と言えば、一番にあの「ひまわり」の主演女優・ソフィア・ローレン

 

 

を上げるが、このヴィルナ・リージについては、ソフィアと同じ時代に活躍した、とても

 

 

綺麗なブロンド美人の女優さんだが、いわゆる大ヒット作に恵まれず、日本では馴染

 

 

みの薄い女優さんである。

 

 

ご存知の様に映画スターの世界では、洋の東西を問わず、美女だから売れると言う

 

 

ものでもない。

 

 

ソフィアが大女優になったのは、それはやはり演技力と強烈な個性と大ヒット作に恵

 

 

れたと言う事であろう。

 

 

かく言うこの「ヴィルナ・リージ」も、カンヌ国際映画祭では「女優賞」を受賞しており、

 

 

ハリウッドのアカデミーの式典では、プレゼンターもするなど、知る人ぞ知るイタリア

 

 

映画界の(ハリウッドにも進出)大女優さんである。

 

 

きらびやかな世界で、息の長い女優であったが、残念ながら78歳で世を去られてい

 

 

る。

 

 

ネットでヴィルナ・リージの画像を検索して見ると、晩年の彼女もやはり飛び切りの美

 

 

人である。

 

 

私が最近観たのは、彼女が助演として出ている、『王妃マルゴ』であるが、今回は映

 

 

画の内容はさて置き、ブログの鉛筆画「美女シリーズ」の一枚にと、思って描いてみ

 

 

た。

 

 

 我が家の塀の内側に、今年も「ツルニチニチソウ」が咲き始めた。

 

 

♪サラ・ブライトマン~「タイム トウ セイ グッドバイ」♪

 

 

 

 


  ♪ ~初夏の海・浜昼顔~ ♪

2016-05-26 | 風景

今日は曇りのち晴れ午後のやわらかい日差しの中、浜に出て見た。

 

真夏になれば海水浴客で賑わうこの砂浜も、まだ人影は無く遊泳監視小屋が

 

ひっそりと佇んでいる。

彼方に目をやると、島根半島の山裾がなだらかに海に落ち込み、海

 

と空とが溶け合う水平線がボンヤリと霞んで見えている。

この浜は、防波堤や消波ブロックが幾重にも波を遮っていて、とりわ

 

け春からこの時期にかけての海は、さざ波の寄せては返す音が、微

 

かに心地よく聞こえてくるだけだ。

小高い砂浜には「浜昼顔」の薄桃色の花が、海を見つめるかの様に

 

咲き乱れいている。

 

小半時(30分)も水平線を眺め、そして家路についた。

 

今日も、なんと幸せな一日であったことだろうか。

 

 

~今日は、ど演歌の世界~

「浜昼顔」「命かれても」:八代亜紀

 


  ~赤く染まる、中国山脈の山並み~

2016-05-24 | 風景

 

むかし写した、中国山脈(大山山系)の、幾重にも重なる山並みの写真(色褪せた)を見ながら、

 

 

夕陽に染まる鮮やかな山並みに、蘇らせてみました。

 

 

多分、この明くる日は、真っ青な青空がどこまでも広がる、とても良い天気だったと思います。

 

 

 リクエストに応えて・・・・・美しい歌声を

 

Amazing Grace(アメージング グレース)~イル・ディーヴオ

 

 


  ♪お花を生ける♪

2016-05-22 | その他

            ~白いバラが活けてある。~

 

 

先日、あるお宅にお邪魔した時の事、玄関を入った真正面に(飾り床)に、真っ白い

 

 

大輪のバラが二本活けられていた。

 

 

花はいい心を和ませる。

 

 

むかし女性は、花嫁修行の一つとして、生け花を習った人が多かったものだ。

 

 

‘花を活ける心(行為)‘、それは一体どの様なものなのだろうか、と思うことが

 

 

ある。

 

 

私は、若い頃ほんの数カ月(研修の課外活動で)お花を習ったことはあるものの、

 

 

率直に言ってお花は分からないのだが。・・・・・

 

 

花は、本来野にあるもの、これを手折って器に生け、新たな「美」と「生命」を吹

 

 

き込み、人の心を和(なご)ませるということでは、ないのだろうか。

 

 

聖徳太子の17条憲法」の冒頭に、『和を以って貴しとなす』という言葉がある。 

 

 

すなわち「なごみ」:争わず仲良くの、心を持った行いではないだろうかと思う。

 

 

ちなみに、この花を活けた女性(三人姉妹の長姉)は、控え目だがとても優しい心

 

 

根の女性なのである。

 

 

ちなみに、二人の娘御も‘高齢‘の両親に宛て、週に一度は必ずメールや電話

 

 

て、気遣ってくれると言う。

 

 

花の生けてある「家」には、そんな「和み」の話もあって、久々に感動した私でし

 

 

た。

 

 

 

「ある愛の詩」~アンディ・ウイリアムス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  ~清水寺の森へ~

2016-05-20 | 風景

 

 

先日お参りした瑞光山「清水寺」の三重塔を描いて見ました。

 

 

水彩のつもりが、昔使っていた日本画絵具(チューブ入り)を使用したため、どうしても

 

 

日本画風の彩色になってしまいました。

 

 

参道(山道)をを上りつめた所にある「仁王門」此処を過ぎればしめたもの、汗がスー

 

 

ッと退いて来るようです。

 

 

此処から急坂に差し掛かり、青空が広がり、向こうの山(森)に見えて来るのがこの

 

 

『三重塔』で・・・あぁ、ついにやって来たぞと、一気にお参りモードに入ります。

 

 

木造で金銀や鮮やかな彩色、装飾は一切なく、それがまた逆に歴史の重みを醸して

 

 

います。

 

 

~貴方にとって<今日も良い一日であります様に~

 

 

ポール・モーリア~「オリーブの首飾り」


  ♪バラの花がお留守番♪

2016-05-19 | その他

いつも通り掛かるIさんのお宅、一声掛けるのだが、今日はお留守の様だ。

 

 

ひっそりとしているのだが、日頃丹精込められているガーディニングが花開いて、綺麗な薔薇

 

 

の花であふれている。

 

 

道行く人も思わず足を止め、花の美しさと福よかな香りに、しばし酔いしれる。

 

 

こんな時には、私の好きな、‘相田みつを‘の詩が浮かんでくる。

 

 

花には人間のような

かけひきがないからいい

ただ咲いて

ただ散って

ゆくからいい

ただになれない

人間のわたし

 

~今日も、良い一日であります様に~

 

 

今日、ある方のブログにマイケル・ブーブレとのジョイントで、クリス・ポッティの演奏がUPされていてとても

良かったので、取り上げてみた。

 

 

 

MY  FUNNY  VALNTINE~CHRIS  BOTTI


♪♪♪B・Bこと、フランスの大女優:ブリジット・バルドオ♪♪♪

2016-05-17 | その他

 

昨日は、今年育てたイタリアン・トマト苗を持って、久し振りに実家に行って来ました。

 

 

兄や義姉との茶飲み話の中で、お互いに歳を経て兄は「朝歯を磨く時、鏡を見るにつけ

 

 

て、おふくろそっくりになってきたな~と思う。」と言い、私は私で「兄貴にそっくりになっ

 

 

てきたな~」と、お互い顔を見合せながら苦笑いした、そのひと回り違いの兄夫婦も、八

 

 

十代の前半となった。

 

 

兄は、毎朝仏前で約20分間、ご先祖様に御経を上げながらお願い事をして一日が始ま

 

 

るとか・・・・・「お陰で、毎日元気で畑仕事に追われ忙しい。」と言う。

 

 

義姉が「毎日20分以上もご苦労様・・・」と言うと、兄は「兄妹や孫子の健康や幸せを、

 

 

お願いしている。」と言う・・・「仏様にはお願い事をするものじゃ~ないよ。 あれは神

 

 

様にするものですよ。」と、まるで掛け合い漫才の様な話は尽きない。(そうなのか~、、、

 

 

私も神社仏閣巡りが好きで、いつもお寺参りの際には、たくさんのお願い事をするのだが・・・・・)

 

 

実家から帰宅すると、20代の頃に集めたレコードの中から、「スター映画音楽全集・1

 

 

5巻」を持ち出してきて、久し振りに映画音楽を聴いて見た。

 

 

若い頃から、洋画や洋楽が大好きだったから、当時の少ない給料の中から(月給3~4万

 

 

の頃)、よくもこんなにレコード(1800円)を買い求めたもだと我ながら感心する。

 

 

その第5巻を手に取って見ると、「アラン・ドロン」「ミレーヌ・ドモンジョ」、そして今日鉛筆

 

 

画で描いた、『ブリジット・バルドオ』が取り上げられています。

 

 

B・Bと言っても今の若い世代には知らない人が多いと思うのだが・・・・・「B・B」通称 

 

 

‘ベ・ベ‘ の愛称で親しまれていた「ブリジット・バルドオ」は、フアッションの街パリっ娘ら

 

 

しく、ハイセンスを身に付けた、チャーミングなセックスシンボル(フランス製マリリンモンロー的

 

 

な)として世界中に大旋風を巻き起こしたスターなのです。

 

 

確かに、絵に描きながら、ファッションと言い身のこなしと言い、これが1950:60年代の

 

 

ものとは驚きです・・・今でも結構行けるファッションではないのだろうか。

 

 

当時、アメリカに「オードリー・ヘップバーン」あれば、フランスに「ブリジット・バルドオ」あり

 

 

と言われる程の大人気わ拍していました。

 

 

バルドーは、小悪魔的なところが男性ファンに、またこの容姿や愛称B・B(赤ん坊)が示す

 

 

ように、チャーミングさと明るさから、同性のファンも結構多かった様に思います。

 

 

ただ残念なことに、彼女は37歳で映画界から突如姿を消しました。

 

 

だがどっこい、81歳の今でも動物愛護の活動に精力的に取り組み続けている様

 

 

です。

 

 

今日は、そのバルドオを思い出しながら、以前映画でも観た「戦士の休息」「軽蔑」

 

 

 のテーマ曲を聴きました。

 

 

このレコードはステレオ録音として収録されていているので、本当はステレオ(針)

 

 

で聴けば良かったのですが・・・大変残念なことにそのステレオは既に処分してしま

 

 

っているので、音質は幾分落ちますが我慢、我慢です。

 

 

ブリジット・バルドオ映画「軽蔑」のテーマ曲

 


♪裸婦の彩色クロッキー ♪

2016-05-14 | その他

     ~この写真を見ながら描きました。~

 

 

今日は、待望のM市民大学の入校式に行って来ました。

 

 

新入生330名のと共に晴れて入校を許可され、芸術文化・美術コースの仲間50名との

 

 

初顔合わせがありました。

 

 

このコースは、絵画・美術鑑賞・陶芸・写真・音楽鑑賞・漆器、和菓子の美等、多岐にわ

 

 

たるカリキュラムが組まれており、大変楽しみにしています。

 

 

当コースの‘クロッキー‘実習に備えて、先日から準備運動をしているのですが、今日

 

 

先日に引き続いて、ポーズ写真集を見ながらクロッキーをし、少し色を乗せて見ました。

 

 

クロッキーそのものは、写真に縦横の線をクロスさせて引き(鉛筆を立てて、あたりを付ける・

 

 

・・あの代用です。)バランスを取りながら描いて見ました。

 

 

実際には、モデルさんの事を考えると、10分程度のクロッキーが限界かな、とは思うの

 

 

すが、今日は筆を置くまでに、20分ちょっと掛かってしまいました。

 

 

まぁ、初心者だから時間超過も許せるか・・・・・甘いな~。。。

 

 

 

これは素敵な曲ですね。

アンドレ・リュウ~The Secrd Waltz

 

 

 

 

 

 


  ~木漏れ日の参道を、清水寺に参拝してきた。~

2016-05-13 | 風景

 

木漏れ日差す石畳の参道を、喘ぎ喘ぎ上った先には仁王門。

 

 

昨日は、隣市に出掛け用事を済ませると、愛犬の散歩を兼ねて久し振りに、清水寺にお参りして来た

 

 

いつもならば、大門を潜って正面から上って行くのだが、ペット同伴なので仁王門に向けて、石畳の参

 

 

道(山道)を歩き出したのだが・・・これがもぅ。。。大変、この参道は山の稜線を行く山道だから、急坂

 

 

がどこまでも続き、おまけに愛犬は早々に「疲れた~ぁ、抱っこして、抱っこして」とせがむから、結局

 

 

3キロの負荷を掛けての、ハードウォーキングになってしまった。

 

 

それでも、参道は木々のトンネル、木漏れ日が石畳を照らし、木陰の中を行くから、結構涼しい。

 

 

休憩しながら約1時間を掛けて仁王門に至り、そこから少し下って稲荷堂を過ぎ、ようやく根本堂へと続

 

 

く石段下に辿り着いた。

 

 

ここは、天台宗・瑞光山「清水寺」山陰(中国地方)の名刹であり、出雲国神仏霊場11番札所であり、い

 

 

つ来ても信仰心の厚い多くの信者さんが、全国から参拝に来ておられる。

 

 

私も今日は、これまでにない荒行(ハードウォーキング)による、お参りなのだから、きっとお陰があるの

 

 

かもしれない。

 

 

いつもの事ながら、神仏に手を合わすと、身も心も洗い清められる様な清々しさに浸ることが出来る。

 

 

フリオ・イグレシアス:「ラ・クンパルシータ」

 

 


 ~美しいものは、美しいといおう:宍道湖の夕日~

2016-05-12 | 風景

 

 

昨年の秋、年に数回しかこんな夕焼けに出会うことは無いからと、スケッチしておいた、宍道湖の夕陽

 

 

パステルで描き起こして見ました。

 

 

空と雲を真っ赤に染めた夕陽、満々と水を湛えた宍道湖、バランス良く松が根付いた「嫁が島」、微か

 

 

に人や鳥の気配がするだけ、大自然の醸し出す圧倒的な美しさがそこにある。

 

 

これまでにも何回も描いた「宍道湖の夕陽」だが、描く度に私には違って見えるのである。

 

 

 

 

ブルー・ハワイ:エルヴス・プレスリー

 

 

 

 


  ♪裸婦のクロッキー(彩色)♪

2016-05-11 | その他

図書館で借りてきた水彩技法にあった裸婦のカラーポーズ写真を見ながら、鉛筆でクロッキーし

 

 

た後、初めての試みとしてパステルを粉末にし、薄く彩色してみました。

 

 

少しずつではあるが、女性独特の体のラインが表現出来つつあるのかな~等と、自画自賛し気

 

 

持ちを鼓舞しながら描いています。

 

 

まだまだ道は果てしなく続いているようです。

 

 

 

~魅惑の歌声、フリオ・イグレシアスの曲に一時期はまり、CDを随分集めました。~

「黒い瞳のナタリー」~フリオ・イグレシアス

 

 


 ♪ば~らが咲いた ば~らが咲いた 真っ赤なバ~ラが~ さ~みしいかった・・・♪

2016-05-10 | その他

「夫が急逝して七年、その悲しみから抜け出せなくて、欝々とした日々を送っていました。」が、「そんな

 

時に、私に元気を与えてくれ始めたのが花(バラ)作りでした。

 

 今は薔薇の花を、一生懸命育てています。」と言うことであった。

 

年、そのバラの花が縁で知り合った、団地でも少し離れた所の‘Iさん‘・・・私は日課の愛犬(ミカ嬢)

 

歩のために、たまに団地内を巡るのだが、(たまに・・・と言うのは所々に敷かれている溝蓋をミカ嬢が怖がるためで

 

ある)まだ肌寒い、3月も半ばの頃から、近くを通り掛かると、ガーディニングに精を出ししておられる姿

 

を見掛けいた。

 

昨日も、久し振りに団地巡りをしていると、たまたま作業中のIさんに出会った・・・どちらからともなく「こ

 

んにちは。」 「バラの花が綺麗に咲き出しましたねえ~。」と、しばし世間話・・・Iさんは帰りがけに「バ

 

ラがたくさん咲いていますので・・・絵を描かれるから、切って差し上げましょう。」と、色とりどりの綺麗な

 

バラをたくさん頂いて帰りました。

 

早速、家内に花瓶に活けてもらい、描き止めておきました。

 

来る年も、来る年も、何事も無かったかの様に咲く花々は、こうして人々の心を癒してくれているんです

 

ね。

 

 

「バラ色の人生」:エディット・ピアフ

 

 

 「愛の花咲く時」:エンゲルベルト・フンバーディング