タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪いのち短し 恋せよ乙女~♪

2016-05-07 | その他

上の二種類の苧環(オダマキ)は、比較的新しく改良された八重の花。

そしてこの一重の花が、日本に古来からある苧環(オダマキ)ですが、この花の形が昔、

 

 

糸を繰っていた道具に、よく似ていることからこの名が付けれれたと言われています。

 

 

この苧環(オダマキ)は、「しずやしず しずのおだまき 繰り返し むかしを今に なすよし

 

 

もなが」と、源義経を愛した白拍子(酒席に侍る芸者)で、踊りの名手「静御前」が詠んだ歌に

 

 

出てきます。

 

 

我が家には、もう20数年も前から、庭に季節が訪れると、繰り返し、繰り返し咲いています。

 

 

だから私は、断然、この‘一重のオダマキ‘が好きです。

 

 

 

森昌子~「ゴンドラの唄」

この歌は、ふる~い歌(1915年)ですが、とても良い歌ですので取り上げてみました。