タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~我が愛しのジョウビタキ(♂)に、やっと出会えました。~

2019-01-31 | 風景

スティービー・ニックス;エッジ オブ セブンティーン

ジョウビタキの雄♂に出会いたくて探鳥マップを頼りに探し回って来ましたが、遂に思いが叶って、やっと出会うことが出来ました。 今のところ当地方では暖冬の気配、紅梅や蠟梅 (ろうばい)の花が咲き始めました。 雪らしい雪はまだ降っていませんから、いずれドカ雪が1~2度は降るのでしょうが。 これも地球温暖化の影響でしょうか。




p style="text-align: center;">少し前までは、この道も愛犬との散歩コースでしたが、愛犬が心臓を悪くしたため、今は団地の中を少づつ歩くようにしています。 その代わり私の運動不足は、探鳥ウォーキングになっています。 散策の途中で蝋梅の花の中に留まっている小鳥を見付けました。 ジョウビタキの雄です。



撮影しているとそれに気が付いたのか、白梅の木に移動して行きました。






枝被りのジョウビタキですが、2019・1・30の再会の記念にUPして置きます。


ジョウビタキ~日本では冬鳥として全国に渡来する。 形態:体長は13.5-15.5 cm、体重13-20 g。スズメよりわずかに小さい。 オスは頭上が白く、目の周りが黒いのが特徴である。 メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。 胸から腹、尾にかけてはオスメスとも橙色をしている。 翼は黒褐色だが中ほどに白くて細長い斑点があり、ここで近縁種と区別することができる。  ツグミ科に分類され、ヒタキ類のように樹上から飛び立ち羽虫を空中捕獲で捕食する他、ツグミ類のように地上に降りることも多い。


 ♪「故郷へかえりたい(カントリー・ロード)」♪・・・・・またまたイソヒヨドリ

2019-01-30 | その他
ジョン・デンバー:芸名の「デンバー」は、彼がこよなく愛したコロラド州の州都デンバーにちなんでつけたものである。「故郷へかえりたい(カントリー・ロード)」「悲しみのジェット・プレーン」「太陽を背にうけて」など数多くのヒット曲を生み出し、1970年代のフォークソング界において中心的な役割を果たした。  ♪ 聴き比べ ♪

ジョン・デンバー:カントリーロード

オリビア・ニュートン・ジョン:カントリーロード

ここ数日撮れる鳥はイソヒヨドリの雌雄ばかり、この時期街中にたくさん居るんですね。 昨日もホームセンターに行った際、小鳥が居たので撮って来ましたが、やはりイソヒヨドリでした。 イソヒヨドリは餌の捕食は地上で行うところから、人慣れがあり、撮影の機会も多くなるのでしょうか。


イソヒヨドリ~ヒヨドリと名を冠してはいますが、全くの別物でツグミ科に属します。 形態~体長も少し小さく23㎝程の大きさで、体色は亜種によって異なるが、日本に分布する亜種イソヒヨドリでは、オスは頭から喉および背部が暗青色、胸腹部がレンガ色のような赤褐色、翼がと鮮やかに色分けされる。 一方、メスは全身がやや暗青色を帯びた茶褐色で、のような模様があり、雌雄の区別は容易であるが、若鳥のオスは、メスの個体と近似の羽色をしており雌雄の区別がしづらい。繁殖期が近づくと、正面の腹の下部からだんだん赤褐色に変色していく。


生態~イソヒヨドリは世界的には標高2,000-4,000mの高山の岩石地帯に生息する鳥である。 しかし、日本では磯や港など海岸周辺が主要な生息地域であり、内陸部でも見かけることがある。 近年では都市部にも生息するようになり、電線や看板に留まっていたり、住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、鳴き声を聞くことができる。 主に地上で餌を探し、甲殻類や昆虫、トカゲ等いろいろな小動物を捕食する。 単独行動で、群れは作らない。  春にはツグミ科特有の声量のある美声でさえずる。その声音と節回しは複雑である。  また、イソヒヨドリは繁殖期以外でも天気の良い日はさえずることが知られている。 通常は岩陰などの岩の隙間等に営巣するが、都市部ではビルの屋上、屋根の隙間、通風口などに営巣して人々を驚かせることもある。 産卵は地域により差があるが本州では5月初旬ごろ行われる。巣は枯れた雑草などの寄せ集めである。通常、5、6個程度の卵を産む。雛は濃い鼠色をし、2週間程度で巣立つ。 この間、雄雌が交代で餌を運ぶ。






イソヒヨドリばかりでは物足りないので、朝一番に我が家の庭に来るメジロをUPして置きます。



 


 


 


  ~望遠レンズの試し鳥撮り(デコバード)をして見ました。~

2019-01-29 | 風景

beforebeforeビヨンセ:Crazy in rove

昨日午後から、島根大学前の銀行に所用で行きました。 用事が終わって玄関を出たところで、丁度道を横切って大学構内のツツジの植込みに小鳥が飛び込もとしたところに出くわしました。 後を追うようにして構内に回って見ると、駐車場に一羽の小鳥が餌を探して、平地をピョンピョン歩いて居ました。 しばらくすると倉庫の屋根に飛び乗りました。 「イソヒヨドリ」の雄でした。 何故かこのところ良く出会うのが「イソヒヨドリ」です。 近くに行っても逃げません。 学生が常時往来する構内なので人慣れしているのでしょうか。 多分、人も鳥も住む環境に適応するのでしょう。 





 



銀行からの帰りにカメラ店に立ち寄って見ました。  顔馴染みの店員さんに望遠レンズ(新品・中古)の試し撮りを色々させて頂きました。 広い店内の対角線上の隅の天井から下がっている「デコバード」の試し撮りです。 望遠レンズは結構高価な買い物ですので、即決(衝動買い)と言う訳には行きません。 三本のレンズを使った写真の解像度も比べて見ました。 そんな訳で現在思案中です。



セキセイインコのデコバード




  ♪ 食卓に「ジュリアン」の花を ♪

2019-01-28 | 風景

ピンクの縁取りのあるバラの様な花弁の「ジュリアン」の花を、ホームセンターで買って来て(280円也)朝の食卓に上げて見ました。 ティタイムにはピッタリの癒しの花です。 今日は午前中、随分前から白内障が進行して来ているのか、右目の視力が悪くなってきており、特に近くに数字も見えにくくなっていることから、意を決して「手術しかないのかな~」と思いつつ眼科医を受診しました。(家内も一緒な症状で。。。) 結果、視力の回復には、やはり手術しかない様です。 10分程度の簡単な手術(日帰り)と言うことですが、これまで何回も体にメスを入れている事から、何にせよ手術には抵抗感があります。 還暦を過ぎた人はかなりの確率で白内障や緑内障になる様で、私の場合はとっくの昔にその歳は過ぎており、「これも仕方のない事なのかな~」と思って手術をすることにしました。 事前の各種検査と手術日の日程を決めて帰りました。

今日のお昼は長男夫婦とラーメンの美味しいお店で外食をして来ました。 同じ市内に住む長男夫婦は、毎週土日のどちらかの日に、元気にしているのかと気遣い立ち寄ってくれます。 有難いことです。 さて、外食からの帰り道北公園の森に立ち寄って見ました。

今日はツグミが数羽居るだけでした。

夕方にかけて白鳥を見に行って見ました。 

こうして今日も日が暮れて行くのでした。


  ~雪が降っても、コハクチョウは元気一杯~

2019-01-27 | 風景

今日(1・26)は朝から雪がちらつく寒い一日だった。 窓際のラナンキュラス(キンポウゲ科)の花も寒そう。 今日は日本人初のグランドスラム連続優勝(US・全豪オープン)と世界ランキング1位奪取を賭けての大一番がTV中継される日。 このところ大坂なおみ選手の進化は著しく、TV観戦にも朝からワクワク感がある。(著名なUSテニス記者5名による戦前総合評価では、僅差でペトラ・クビトバの優勝を予想している。~結果は予想を覆し優勝・世界1位となった。)  

さて、その前に空き時間を利用して、雪の降る日に白鳥達はどの様に過ごしているのだろうかと出掛けて見た。 途中走行中、車の前を横切って物置小屋に飛びこんだのは飛びこんだのは 「イソヒヨドリ」の雄。

農家の方が、白鳥が飛来するからと田んぼに水を張っていたのは、当初一枚田だけだったが、今では白鳥や鴨の数が植えた為、三枚田に拡張している。 極寒のシベリアのツンドラ地帯から渡来したコハクチョウ、こんな寒さには慣れているから、いつもの様に田んぼに全員集合し、じっとしている様だ。

首から上が黒いのは、コハクチョウの幼鳥。 生後数か月で何千キロも飛来してくるのだから、その成長度は驚異的である。




 ~一足早い春立ぬ・・・・・「婚姻色の川鵜」~

2019-01-26 | その他

 今日(1・25)は朝からどんよりとした曇り空の一日、それでも「鳥撮り」はすっかりウォーキンとしても生活の一部として定着して来た為、今日も、雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ・・・マケズ、近回りのお堀に出掛けて見ました。 堀川遊覧船の船着き場に行って見ると。。。鵜ではないかと思うのですが、鵜にしては珍しい羽色なので、初見・初撮りの積りで撮り、勇んで帰って図鑑で調べて見ると、カワウでも「婚姻色のカワウ」と判明しました。 こうして「鳥撮り」を始めてから気付いたことですが、「鳥類用語」も様々あって、その生態・分布たるや、私にして見れば、野鳥と言う世界は未知の分野ですから、少なからず驚きもあります。 始めて見る「婚姻色のカワウ」は、撮って置く価値ありですね。

紅梅の花がぼちぼち咲き始めました。

ホシハジロと一緒に泳ぐちょっと変わったカワウ? 

この水路は松江城の外堀の一部で、時々観光客を乗せた堀川遊覧舟が通ります。 その時は、カワウたちもこうして一時避難します。

お馴染みの「カワウの羽干し」ですが、これを見る度にあの名曲「コンドルは飛んで行く」のコンドルを想像してしまいます。


カワウと泳いでいたカモ達ですが、中央手前 ↑ のホシハジロと一緒にいるカモの名前が図鑑で調べても分かりません。


♪アメイジング グレイス;本田美奈子~追悼♪・・・・・全豪オープン準決勝(大坂なおみ)

2019-01-25 | 風景

アメイジング グレイス;本田美奈子

昨日は全豪オープンテニスの準決勝をTV観戦しました。 大好きな大坂なおみ選手が勝ち上がって来ていたから大変楽しみでした。 昨年はUSオープン優勝(グランドスラム初制覇)で、日本中がなおみフィーバーで沸き立ちましたが、あの実力は本物で元世界ランキング1位のプリスコバを2/1で下し、決勝戦へと駒を進めました。 当市出身の錦織圭選手は、準々決勝で途中棄権で残念ながら、当面は怪我の回復に努める様です。 TV観戦中、客席で応援するオーストラリア出身の大女優・ニコール・キッドマンに、二度、カメラを振っていました。 そこで観戦後ちょっと色鉛筆画で遊んで見ました。 



窓際で光を取り入れて写した絵ですので、微妙な光と影の効果が出ています。



これが影の無い「ニコール・キッドマン」の色鉛筆画です。 絵も写真も光と影の芸術と言われますが、出来上がった絵に影を取り込むだけで、こんな面白い効果が出るんですね。 あらためて納得です。


 ♪エルビス・コステロ;ノッテングヒルの恋人♪・・・・・アトリとハクセキレイの親子

2019-01-24 | 風景

エルビス・コステロ;ノッテングヒルの恋人


昨日は、島根県立美術館に「巨匠達の日本画・洋画名品展(所蔵品)」の鑑賞に行って来ました。 企画展の方は開催の間となっており見られませんでしたが、学芸員一押しのコレクション展を観て回りました。 中には私の親しくさせて頂いている方の彫刻(根付)作品もありました。  また県出身の奈良原一高の写真展<人間の土地>「岸壁・緑なき島 軍艦島」は圧巻でした。 世界遺産となっている長崎県の通称軍艦島(端島)は、以前日本画のモチーフとしての取材に行き、描いたことも有って思い出深い鑑賞となりました。



奈良原一高の写真の作品<人間の土地>「岸壁・緑なき島 軍艦島」の中の一枚です。




「ヴィクトル・ユゴーのモニュメント」(1897年) オーギュスト・ロダン


鑑賞が終わった後、屋上展望台に上がって見ました。 美術館には月一以上来ていますが、屋上に上がるのは初めての事でした。 少し風の強い日でしたが、見下ろす宍道湖の眺望は素晴らしいものでした。 ちょっと視点が変わるだけで、景色も随分違って見えるものですね。 これも人間の感性の一部かもしれませんね。




さて、美術館からの帰り道愛犬の散歩を兼ねて、近くの公園を家族3人?(犬)で散策しました。 すると原っぱに飛んで来たのが小鳥が4~5羽、アトリとセキレイでした。


 




 この小鳥はハクセキレイの ↓ 幼鳥でしょうか。





別の個体は撮ることが出来ませんでしたが、今日のメィンは美術鑑賞と愛犬の散歩だから、良しとしましょう。


 ~鳥の楽園;宍道湖・・・・こんな所にコブハクチョウが。。。~

2019-01-23 | 風景

しばらくぶりに宍道湖岸を歩いて見ました。 最初に目に入ったのが、たった一羽のコブハクチョウ、松江市役所前の湖岸で白鳥を見るのはこれまでに無かったことで極めて稀な事。 あの船着き場の二羽のつがいの中の一羽なのか、それとも他の地域の留鳥が迷鳥としてここに来ているのでしょうか。 そして湖岸の石組みの上をピョンピョンと行ったり来たりしている小鳥を見付けました。 私の好きな「イソヒヨドリ」の雄です。 この他に周辺の林等の探鳥で沢山の小鳥も見付けました。 やはり豊満な水を湛える宍道湖と言う、大きな水辺は鳥の楽園の様です。 

コブハクチョウと共に、キンクロハジロやホシハジロ、オナガガモなどたくさんの鴨が泳いでいました。

 

(ホシハジロ)羽色(繁殖羽) オス:頭と首が赤茶色で、目の前方がわずかに黒い.目の虹彩は赤.くちばしは根元が黒く、中央部は青灰色、先端が黒.胸は黒く、背中と脇腹は灰色.上尾筒と下尾筒は黒く、尾羽は灰色。 メス:頭,首,胸が茶色.喉、くちばしの付け根、目の周囲と目の後ろ部分は茶色が薄くて白っぽく見える。 虹彩はこげ茶色.くちばしは根元から中央より少し先まで黒く、続いてオスより細い青灰色の帯があり、先端は黒い.背中と脇腹はオスと似た灰色と茶色がかった色とが入り交じる。

分布と生息環境~日本の越冬地では,沿岸域,平野部,山間部の湖沼などさまざまな環境に生息する~。 10月に入ると全国的に飛来が始まる。3月になると数が減少しはじめ,4月末までにほとんど見られなくなる。 緯度によって異なるが,繁殖地(ユーラシア大陸等)には3月上旬から5月上旬に到着する。 一夫一婦で、水深の浅い湖沼の周辺で4月から5月にかけて産卵する。 メスは翌年も同じ繁殖地に戻る習性が強いが年齢による差があり、一歳メスでは生存個体の88%,二歳以上のメスでは100%が前年の繁殖地に戻っ来る。


  ~日本画やチャイナペィンティングの勉強にも取り組まねば。~

2019-01-22 | 風景

探鳥と鳥の撮影がすっかりライフワークになった感ありですが、今年は、私のブログ本来の絵の方にも徐々にシフトして行こうと思っています。 そこで今やっている日本画ですが、次回作(50号)の下絵作りの為にスケッチして置いた絵で、巨木の下で寝そべる黒猫の構図を組んで見ようと思っています。 この発想の基になったのは、一枚のピンボケ写真 ↓ です。 この写真は、以前安来市の清水寺によくお参りに行ったものですが、晩秋のある日、境内の銀杏の大木の下(落ち葉の絨毯)で寝そべっていた黒猫を写したものです。 この発想をどの様な構図に組み込むのか、現在思案中です。。。。。 


昔、上空を飛んでいた飛行機に落雷したものが、真下にあった「満願寺」境内のこの大銀杏を直撃したと言う境内の、曰く付きの巨木で昨年スケッチしました。

この黒猫のスケッチは、ピンボケ写真ではちょっと迫力に欠けるので、目力のある黒猫をスケッチしたものです。 ジックリと構想を練って、一年を掛けてゆっくり描く予定です。

念願のチャイナペィンティングの勉強も、同時並行でしますので、今年も計画満載です


 ~冬の海・セグロカモメ~・・・・ゴッドファーザー愛のテーマ

2019-01-21 | 風景

ゴッドファーザー愛のテーマ;アンディ・ウイリアムス

昨日の海は正に冬の日本海、波も高く、何より風が強くて消波提には波の飛沫が舞い上がり、浜辺に立つていることさえ出来ません。 冬の山陰地方独特の鉛色の厚い雲が空を覆い、その隙間から時折青空が覗いて、あの「天使の階段」と言われる光の筋が所々で海面を浮かび上がらせています。 こんな強風の中でもカモメ(冬羽のセグロカモメ)達は風に向かって飛び交っています。 折角、海を見に来たのに外にも出られず、ほんの半時ほどで切り上げました。 



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グロカモメ~~全長約60cm。雌雄同色。背中と翼上面は明るい灰色で、頭部、首、腹、尾は白い。外側初列風切羽が黒く、先端に白斑がある。冬羽では後頭部から頸にかけて褐色の小斑がでる。嘴は黄色く、下嘴の先端近くに1つだけ赤い斑点がある。虹彩は黄色で、眼瞼は赤色。脚は薄いピンク。 若鳥は全身灰褐色で、くちばしが黒い。風切羽と尾の先は暗褐色。虹彩は褐色で、眼瞼は暗い赤褐色。 海岸や河口・内陸の湖沼に生息する。 海が荒れる日には河口から大きな河川に移動したりする。コロニーで繁殖。しばしば大群をつくる。枯草や海藻で巣を作り、2~3個の卵を産む。 抱卵日数は24~28日、雌雄交代で抱卵する。 雑食性である。


 


  ♪ いい音楽をたくさん聴こう ♪

2019-01-20 | 風景


以前、日本画の基本中の基本「流れる様なフーハンドで描く線」の練習にと描いた模写(水彩)です。 初心に帰る為に再UPしました。 




♪いい音楽をたくさん聴こう♪
一般論としては、胎教のために母親が音楽を聴くと胎児の心拍数が上がるとか、ストレスの溜まっている人に
音楽を聴かせると、リラックスして生活の質が上がるとか、はたまた、野菜や果物の栽培にまで、音楽を流す
と生育が良いとか言われていますが、今や医療や福祉等の世界では、いわゆる「音楽療法」と言われる分野があって、盛んに取り入れられているのです。 そう言えば、保育所や幼稚園、福祉施設、職場、喫茶店など、様々なところでよく音楽が流れています。 音楽の効果は「身体:代謝・血行」「心:癒し・高揚・想像力」「脳:刺激と活性化」への働きかけによる効果や、「社会性の向上:一体感」などが、報告されているとか。 また意識的、計画的に音楽を生活に取り入れて行くと非常に良いそうである。(私の場合は無意識に聴いていますが) まぁ、その学術的効果云々は別にしても、疲れた時にゆったりと音楽を聴くだけで、心が癒されるのは確かなことなので、これからも大いに良い音楽を聴きたいと思っています。
そこで昨夜聴いたのがこの曲です。

ウイーアー オール アローン;RITA COOLIDGE

 ~城山(しろやま)の散策で見付けた鳥達~

2019-01-18 | 風景

 昨日は運動がてらに、城山(しろやま)の森を歩いて見ました。 約3kmの散策の中で見つけた鳥をUPして見たいと思います。

島根県庁裏に架かる北惣門橋(きたそうもんばし)周辺の内堀に浮かぶキンクロハジロにカルガモ達。

水辺に立って、じーっと小魚を狙うアオサギ。

 内堀の水面を下に見て、黄色い木の実を啄むヒヨドリ。

同じ実を食べに「キジバト」の番も仲良く実を啄んでいました。

次に中の段、南櫓と中櫓の前にある植込みの枝で見つけたのが、「アトリ」の小群です。

 

 

 

同じ場所でとても人慣れした小鳥「シジュウカラ」に出会いました。 これまでに一番近くに寄って来てくれたのかもしれません。 手に餌を持つて差し出せばきっと食べてくれたのではないでしょうか。

 

観光客がたくさん往来する地面に降りてくること自体が、小鳥(野鳥)にしては、あまり見られない事ではないでしょうか。

米子市水鳥公園の白鳥や鴨

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  ~シジュウカラの群れが飛んで来ました。~

2019-01-17 | 風景

当地の今朝の空模様は、青空が少し覗いているものの雨雲が出て来て、ゆっくりと北に向かって流れています。 ただ雨雲の接近情報をスマホで確認すると、「曇りのち晴れ」となっています。 何とか持つようです。 

 さて、昨日は愛車キューブのリアバンパ部分の故障(後退時に杭に引っ掛けて部品が脱落寸前)修理のために日産自動車・S支社に行きました。 修理が終わり代金支払いをしようと思うと、「簡単な修理でしたから:代金は無料」と言うことで済みました。 持つべきものは友ですね。(修理部・チーフが息子の親友)  

 

 

修理を終わっての帰りの道に、いつも鳥を取りに行く「北公園」の森に立ち寄って見ました。  この公園ではこれまで立ち寄る度に、何等かの鳥に必ず出会っています。 今日はヒヨドリやキジバトが多く見られましたが、樹々を渡って行く小さな小さな小鳥の群れに出会いました。 この鳥は以前にも撮った鳥ですが、在庫や日記替わりに「見つけた鳥は先ずは撮って置く。」との、Rさんの教えに従い撮りました。 「シジュウカラ」の群れです。

 

白い頬っぺに黒いネクタイ~全長14.5cm。 体重は14g。 日本ではほぼ全国に分布していポピュラーな小鳥ですが、北日本に多く、西日本には少ないようです。平地から山地の林にすみますが、市街地、住宅地で見ることも多い鳥です。木の穴に巣をつくりますが、人工的な狭い穴にもよくつくります。 「ツツピン ツツピン」と鳴いて、鳥の中でもいち早く春を告げるシジュウカラは、市街地でもおなじみの鳥です。 四十の雀と書いてシジュウカラ。たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もあります。 シジュウカラについては、一休和尚の小坊主時代のエピソードがある様です。(出典:サントリー鳥辞典より)


幅広のネクタイはオスの証↓     スリムタイのメス↑

水辺に目を移すと、アオサギやキンクロハジロが漂っていました。