タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

♪♪♪B・Bこと、フランスの大女優:ブリジット・バルドオ♪♪♪

2016-05-17 | その他

 

昨日は、今年育てたイタリアン・トマト苗を持って、久し振りに実家に行って来ました。

 

 

兄や義姉との茶飲み話の中で、お互いに歳を経て兄は「朝歯を磨く時、鏡を見るにつけ

 

 

て、おふくろそっくりになってきたな~と思う。」と言い、私は私で「兄貴にそっくりになっ

 

 

てきたな~」と、お互い顔を見合せながら苦笑いした、そのひと回り違いの兄夫婦も、八

 

 

十代の前半となった。

 

 

兄は、毎朝仏前で約20分間、ご先祖様に御経を上げながらお願い事をして一日が始ま

 

 

るとか・・・・・「お陰で、毎日元気で畑仕事に追われ忙しい。」と言う。

 

 

義姉が「毎日20分以上もご苦労様・・・」と言うと、兄は「兄妹や孫子の健康や幸せを、

 

 

お願いしている。」と言う・・・「仏様にはお願い事をするものじゃ~ないよ。 あれは神

 

 

様にするものですよ。」と、まるで掛け合い漫才の様な話は尽きない。(そうなのか~、、、

 

 

私も神社仏閣巡りが好きで、いつもお寺参りの際には、たくさんのお願い事をするのだが・・・・・)

 

 

実家から帰宅すると、20代の頃に集めたレコードの中から、「スター映画音楽全集・1

 

 

5巻」を持ち出してきて、久し振りに映画音楽を聴いて見た。

 

 

若い頃から、洋画や洋楽が大好きだったから、当時の少ない給料の中から(月給3~4万

 

 

の頃)、よくもこんなにレコード(1800円)を買い求めたもだと我ながら感心する。

 

 

その第5巻を手に取って見ると、「アラン・ドロン」「ミレーヌ・ドモンジョ」、そして今日鉛筆

 

 

画で描いた、『ブリジット・バルドオ』が取り上げられています。

 

 

B・Bと言っても今の若い世代には知らない人が多いと思うのだが・・・・・「B・B」通称 

 

 

‘ベ・ベ‘ の愛称で親しまれていた「ブリジット・バルドオ」は、フアッションの街パリっ娘ら

 

 

しく、ハイセンスを身に付けた、チャーミングなセックスシンボル(フランス製マリリンモンロー的

 

 

な)として世界中に大旋風を巻き起こしたスターなのです。

 

 

確かに、絵に描きながら、ファッションと言い身のこなしと言い、これが1950:60年代の

 

 

ものとは驚きです・・・今でも結構行けるファッションではないのだろうか。

 

 

当時、アメリカに「オードリー・ヘップバーン」あれば、フランスに「ブリジット・バルドオ」あり

 

 

と言われる程の大人気わ拍していました。

 

 

バルドーは、小悪魔的なところが男性ファンに、またこの容姿や愛称B・B(赤ん坊)が示す

 

 

ように、チャーミングさと明るさから、同性のファンも結構多かった様に思います。

 

 

ただ残念なことに、彼女は37歳で映画界から突如姿を消しました。

 

 

だがどっこい、81歳の今でも動物愛護の活動に精力的に取り組み続けている様

 

 

です。

 

 

今日は、そのバルドオを思い出しながら、以前映画でも観た「戦士の休息」「軽蔑」

 

 

 のテーマ曲を聴きました。

 

 

このレコードはステレオ録音として収録されていているので、本当はステレオ(針)

 

 

で聴けば良かったのですが・・・大変残念なことにそのステレオは既に処分してしま

 

 

っているので、音質は幾分落ちますが我慢、我慢です。

 

 

ブリジット・バルドオ映画「軽蔑」のテーマ曲