桂銀淑:花の様に鳥の様に
今日は水田に着いたのが朝も10時の頃ものこと、珍しく白鳥達はまだ水田に居て、食事の為にこれから各地に飛び発つ直前でした。
次から次へと飛んで行きます。
中には一旦飛び発った後で、上空で旋回、Uターンして帰って来る者もいます。
水掻きを上手く利用して着水します。
さ~、元気を出して今日の始まりです。
今日は水田に着いたのが朝も10時の頃ものこと、珍しく白鳥達はまだ水田に居て、食事の為にこれから各地に飛び発つ直前でした。
次から次へと飛んで行きます。
中には一旦飛び発った後で、上空で旋回、Uターンして帰って来る者もいます。
水掻きを上手く利用して着水します。
さ~、元気を出して今日の始まりです。
今日も西の空に陽が落ちて行きます。 西へ東へと田園地帯の四方に出掛けて行って、餌を啄んでいた白鳥達も夕暮れとともに帰って来ます。
見るみる間に陽が沈んで行きます。 夕焼け空を背景に撮る絶好の時間帯、私の他にも白鳥の飛翔狙いのカメラマンがたくさん来ています。
次から次へと帰って来ます。
烏も山に帰って行く。
陽はまた昇る<谷村新司・作詞作曲>
夢を削りながら 年老いてゆくことに
気付いた時 初めて気づく空の青さに
あの人に教えられた 無言のやさ
今さらながら涙がこぼれて 酔いつぶれたそんな夜
陽はまた昇る どんな人の心にも
あー 生きてるとは 燃えながら暮らすこと
冬晴れの空 流れる煙 風は北風
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
森の小径を車でゆっくりと進んで行き、しばらく進むと行き止まり道でした。 ここで、エンジンを切って静かに待っていますと。 「チー チー ツリュ リュ」と、小さな声で繰り返し鳴きながら、木から木へと次から次へと超ミニ野鳥が渡って来るを見付けました。 「癒しの小鳥」として今注目されているという「エナガ」です。 白い真綿の様なフワウワの体に、黒く長~い尾っぽのこの鳥は、日本では九州以北の地域に分布し留鳥又は漂鳥として生息している様です。 雌雄同色同体の様ですが、私が見たエナガは胴体部分に少し茶色毛が混じっている個体も数羽いました。 これは幼鳥なのでしょうか。 こうして日々ジックリ観察して見るとして、「鳥撮り」を始めたばかりですが、人間の身近にはこんなにも多くの鳥達が居て共生していることに、今更ながら改めて気付かされ、これは驚きです。
この「エナガ」には足の爪に特別の仕掛けでもあるのでしょうか。 大きな枝の真下に逆さまになって止ることも出来ます。(どう見ても万有引力の法則に反しています。)
先日船溜まりで確認したコブハクチョウは、その後どうなったのかと気に掛かり、今日はそちらの方に様子を見に出掛けて来ました。 あの船溜まりからは既に移動していましたが、すぐ近くの宍道湖畔の船着き場に降りて見ると、ここに、移動して居ました。 番(つがい)と見られる二羽だけですので、多分あの個体に間違いないと思います。 人にとても慣れていて、手を差し伸べると届くほど近くに寄ってきます。 その場に居合わせたシジミ漁師の方に聞くと、この白鳥は地元の人が餌付け(くず米等)をするから、一年中この周辺で生活しているそうです。 また毎年春には繁殖をするそうです。・・・・・コブハクチョウは ~「元来、海外から移入されてきた個体が野生化して、北海道、関東地方から中国地方で生息が確認されている。 島根県でも、野生化してしまったものが県東部(宍道湖周辺)を中心に確認されている。 産卵期は4から5月で、1回に4~7個の卵を産み繁殖している。 多種への威嚇・攻撃行動が激しいため、水鳥の営巣を阻害したり、他のハクチョウ類を追い払う行動が観察されており、在来生物への悪影響が懸念されてい る。」~そうである。 (出典:県農林水産部森林整備)
しかしこのコブハクチョウは、餌付けがしてあるためか攻撃性は全くなく、湖上に張り出した船着きの先端に立つと、白鳥もすり寄って来るではありませんか。 従って県も餌を与えない様にと呼び掛けてはいるのですが、一旦与えてしまったものを止めると言うのも、人間の勝手というものでは、ないのでしょうか。
しかし、白鳥はどう見ても「優雅」を絵に描いた様な佇まいですね~。
昨日は ミサゴ の写真を撮っての帰り道、団地の近くまで帰ったところで、竹藪の辺りでしきりに鳥の鳴き声がしています。 よそ様の庭に入らなくてはいい画は撮れそうもなく、声を掛けて入らせて頂きました。 「鳥撮り」も他人の土地に黙って入れば、住居侵入の罪になりますから。。。「鳥の写真を撮る為に、庭にお邪魔していいですか?」と。。。「どうぞどうぞ」と快諾を得ての事でした。 都会地ではこれ程不用心これ程なことは無いのかもしれませんが、これが田舎の良さでもあるのでしょう。 最初は様々な鳥の声がしていましたが、飛んで行ってしまい、結局、ヒヨドリとカラスだけが柿の木に止っていました。 最後に慌てて柿の実を一個丸ごと咥えて、飛び発ったのがこの「ハシブトガラス」。 ラストチャンスでワンシャッターが切れました。 私の「鳥撮り」は、こうして見ると何だか飛翔写真が多い様です。 やっぱり望遠4~500mmがあった方が良い写真が撮れそう。
この ↑ 鵜(川鵜)と ↓ 白鷲もミサゴと一緒に飛んでいたところを撮ったものです。
中島みゆき:空と君のあいだに
今日はお天気も良く、午前中は気温も上がり過ごし易い一日となりました。 そこでいつもに様に鳥撮りに出掛けて見ました。 目的の鳥は「タゲリ」でしたが、途中、街中を流れる大きな川に浮いている鴨を撮ろうとしていると、上空に現れたのがこのミサゴでした。 川の中に獲物の姿を見付けたのでしょうか、その周辺の上空をしばらく旋回を繰り返しいましたが、時にホバリングに似た行動をしたと思うや、眼下の獲物に狙いを定めて、高さ約20メートルもあろうかと思われる上空から、獲物めがけて一直線に急降下、「ドーン」と胴着、見事に足には魚を捉えていました。 残念ながら着水の瞬間を撮りたかったのですが、あっと言う間の出来事で、残念ながらこれは撮れませんでした。 魚を捕食することから「魚鷹(うおたか)」の異名があるそうですが、確かにミサゴは魚取り名人であることを確認しました。
ミサゴ・・・ほぼ全世界に分布し、日本では留鳥として一年中見られる鳥です。(とか言っても、私が写真で確認したのは、今回が初めてのこと。。。) 特に西日本では冬季に普通に見られる鳥ですが、近年やや数が減少しているようで心配です。 雄雌ほぼ同色ですからこれでは区別がつきません。 タカ科と区別される特徴として、spicule と呼ばれる足の外側にある魚を捕らえるための spicule(針状体) と呼ばれる足の外側にある魚を捕らえるための棘、反転する第1趾(猛禽類ではミサゴだけである。)が付いている様です。
私にして見れば「鳥撮り」を始めてから、ミサゴが撮れたのは初快挙です。
クイーン~~~伝説のロックシンガーグループ「クイーン」のフレディー・マーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開中です。 ロックの殿堂入りを果たしていまが 、残念ながら45歳と言う若さで早世しています。
今朝は、梅の木の餌台に家内がリンゴやミカンにお米と、随分贅沢なお膳立てをして、小鳥がやって来るのを待っています。 まだまだ鳥達の警戒心は強い様です。 飛んで来たのはヒヨドリ、スズメ、ジョウビタキの三種類、窓を少し開けて撮らしてくれたのは「雀「」のみ。 そーっと驚かない様にしなが窓を少しだけ開けて撮ったのは、この ↓ 4枚のみ。 気長に餌付けをしてやらなくては、警戒心はなかなか解けそうにありません。 とか言って見ても100%野生ですから当たりと言えば当たり前の事。。。 ところで昨日ペットショップで小鳥やウサギ、モルモット等の飼育員の人と話をして見ると、小鳥が人慣れするのは、やはり幼鳥の頃から愛情をもって飼育しないとダメの様です。
マイケル・ジャクソン~ビリー ジーン
今日は時間がなく夕方になってから、白鳥の様子を見に行って来ました。 既に夕闇が迫っていて何時もならこの水田に白鳥は引き揚げていますが ↓ この通り水田には白鳥も鴨も一羽も居ません。
この水田には鴨と白鳥にが所狭しと同居しています。 白鳥と鴨が一緒に居る理由が、やっと分かりました。 鴨は「危険察知能力」が非常に高く、天敵などの接近を、いち早く白鳥にも知らせるのです。 そう言えば鴨は水のある所どこにでも居ますが、近付くと直ぐに飛発ってしまい、なかなかいい画は撮らしてくれません。
よく見るとコハクチョウ達は、周辺全域の田んぼ、一杯に広がって相変わらず稲穂をセッセ、セッセと啄んでいます。
稲穂にすっぽりと体を埋める様にしながら夢中で食べています。
昨日は、日本画教室の鑑賞会と忘年会に参加して来ました。 午前中は今開催中の県総合美術展の鑑賞、講師先生から出品作品等への批評などをして頂き、午後は場所を移して、この一年の回顧と年忘れをしました。 そして来るべき年に向けての取り組みの意を強くした次第です。
さて、朝一番に白鳥の写真を撮りに行きました。 白鳥は夜は水田の中で眠って、陽が高くなって来ると、思い思いに近くの乾田に移動して稲穂を啄むみ、夕方水田に帰って来るのが生活パターンの様です。 朝が早かったため水田に全員集合していました。
すぐ近くの池には、たくさんの鴨や白鳥、鵜、白鷺等が居ました。
鵜は、カメラを構える私の姿を捉えていて、警戒態勢に入っています。
五右衛門川の河口に行って見ました。 前回この河口に来た時にはコブハクチョウが見られましたが、今日は一羽も視認できません。 近くで農作業中の農家の人に聞くと、「朝早くなら湖で見られるがなら、昼間はそれぞれに斐川平野のいたる所に行って、餌を食べている。」と言うことで、残念ながら白鳥には会えませんでした。
しかし、バンはたくさん泳いでいました。 時々潜って水草を咥えて上がってきます。 食事の時間の様です。 お目当てのバンは遂に見ることが出来ませんでした。
湖岸の葦の原では、何百羽もの小鳥が葦の林の中で、チュンチュンチュンと大合唱です。 最初は雀ばかりではなく他の鳥もいると思っていましたが、帰宅後大きくトリミングして見ると、この通り、スズメだけでした。
先日、友人の住む団地に出掛けた時の事、車を停めて外に出ようとしていた時、羽音を立てて鳥が飛んできました。 私の真上の電線にキジバトが一羽止まりました。 そ~っとカメラを取り出し写そうとすると、鳩の方も気付いた様でじ~っと下の方を見て警戒しています。 慌てて連写で撮ったのが ↓ この写真です。
これは何か考えている様な仕草です。
わずか2分後には、近くの森に飛んで行ってしまいました。
今朝は敷地内の小さな菜園に、ジョウビタキの雌が飛び込んで来ました。 カブの葉っぱをちょんちょんと啄んでいましたが、、あまり好みではなかったのか、直ぐにどこかに行ってしまいました。
概して大きな鳥は、人慣れしていて堂々としていますが、小鳥は敏感な様な気がします。
ユーミン:メドレー曲
獣道を分け入ってやっと森を抜け出すと、そこは人里離れたお花栽培農家(ハウス栽培)でした。 小さな古いハウスの脇から1羽の小鳥が飛び発ちました。 直ぐにカメラを取り出して写したのがこの ↓ 鳥。 ジョウビタキの雌です。 実は、雄は先日庭先に来たのですが、カメラを持ち出した時には既に時遅く、どこかに飛んで行ってしまった後でした。 しかし探鳥そのものもカメラに収めることも難しいものですね。
人里離れた一軒家とは言えこの通り ↓ 電気だけは来ています。 昭和46年頃までは電気の来ていない山奥の一軒家があったものですが、今はさすがにない様です。
今日は、昔アトリエに使用していた屋根裏部屋の整理をしていて、たくさんのスケッチブックやステンドグラス・木彫り・陶芸作品が出て来ました。
この絵は20年も前の事でしょうか、日本画の小品用に描いたパステル画の下絵です。 画用紙4枚をつなぎ合わせての10号用に描いたものです。 あの頃は海に出掛けたりして、よくスケッチしたものです。
この絵も描きためたスケッチブックの中の一枚です。(水彩)
練習用に描いた模写です。(水彩)