タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~~真っ赤なシソジュース~~

2016-06-30 | その他

                      赤いシソジュース

 

昨夜は、当市出身の錦織圭選手・ウインブルドン二回戦のライブ観戦の為、早くからスタンバイしてい

 

ましたが、結局のところ、現地(イギリス)の天候不順で、順延となってしまいました。<残念~と言うか

 

怪我の回復のためには結果良かったのかも・・・>

 

お陰で、午前二時過ぎまで起きていたため、朝は反動でないこと寝坊をしてしまいました。

 

やっとこさで起きた頃には、家内は既にフォークダンスの練習に出掛けており、ひとり遅い朝食となりま

 

した。

 

何かドリンクは無かったかな~と、冷蔵庫の中を捜索すると・・・「ありました有りました。」真っ赤なジュ

 

ースが、すっかり忘れていましたがそう言えば先日来、家内が梅を漬ける作業に精を出していましたが、

 

頂いた「シソ」の葉がたくさん残ったため、スマホ片手に(レシピ)、「シソジュース」なる物を作っていまし

 

た。

 

折角作ったのだから飲まない手はないとばかりに、試しに冷水のオンザロックで、少し口にして見ると・・

 

・・・何と、これが絶品なのです。(久々の家内のヒット作かな・・・小さい声で・・・)

 

‘シソの葉‘ 独特の香りもホンノリ程度で、強い癖もなくこれならジュース好きの孫達にも飲めるはずで

 

す。

 

赤いジュースはこれから夏に向かって、清涼感もあってなかなか良いのかな~と思い、ブログUPして見

 

ました。

 

作り方は↓です。

 

 

~今日も良い一日であります様に~

 

 

シソジュースの作り方~ろく先生

 

 

 

ザ・ベンチャーズ~「ダイヤモンドヘッド」

 

 

 

 

 

 


 ~~~『祈 り』~~~

2016-06-29 | 風景

                      『乙女の祈り』

 

絵と文には、何の関わりもありません。

 

この絵を描きながら、ふと、人間が日々の生活の中で遭遇している全ての出来事(森羅万象)

 

、中でも自然の猛威による犠牲や、人間による愚かな殺戮行為が、毎日の様にニュースで流

 

れ、それに接する度に、ただただ溜息をつくだけである。

 

これらの事象によって、人間共に与えられた教訓のはずなのに、何故に、こうも生かされない

 

のだろうか。

 

ただただ無力さに、天に『祈る』ばかりの日々である。

 

キリスト教にも仏教にも、そして神道にも、『祈り』~る・と、言う行為はあるのだから、一人で

 

も多くの人々が、この『祈り』を行えば、少なくとも愚行は減り、平和で幸せな世のが実現す

 

るのではないだろうか。

 

例えば、カトリック教会の 『祈 り~<私はキリスト教信者ではありません>

天におられるわたしたちの父よ、

み名が聖〔せい〕とされますように。

み国が来ますように。

みこころが天に行われるとおり

地にも行われますように。

わたしたちの日ごとの糧を

今日もお与えください。

わたしたちの罪をおゆるしください。

わたしたちも人をゆるします。

わたしたちを誘惑におちいらせず、

悪からお救いください。

国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。*

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

「アベ・マリーア」~サラブライトマン

 

 

 


  ♪~あめ、雨、雨、降り続く雨~♪

2016-06-27 | その他

紫陽花に雨、ピンクと薄紫の花そして緑の葉が、シトシトと降る初夏の雨に濡れて

 

 

一段と色鮮やかに映ています。

 

 

今年の梅雨明けは、もうしばらく時がかかる様で、当地でもこのところ‘雨と青空‘

 

 

の日替わりの天気が続いています。

 

 

炎天酷暑の夏より、シトシトと降る雨の一日、読書をしたり思索に耽ったり、これも

 

 

たいいのかな~と、思ったりするこの頃です。

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

「雨に唄えば」

僕は雨の中で唄っている
ただ雨の中で唄っているだけさ
なんて素敵な気分なんだろう
また幸せになれたんだ
僕は雨雲に笑いかける
空は暗く曇っているけれど
僕の心にはお日様が照ってる
新しい恋にはぴったりだ

嵐はそのまま吹かせよう
みんなはあわてて逃げている
けれど雨が降っても
僕は笑顔を浮かべている
道をずっと歩きながら
口から出るのは楽しいメロディ
僕はただ雨の中で唄っているだけさ

雨の中で踊っている
ラララ・・・
また幸せになれたんだ
僕は雨の中で唄ったり、踊ったりしてるのさ

 

ジーン・ケリー~「雨に唄えば」

 雨に歩けば

雨の中歩いているだけさ
ずぶぬれになりたくて
僕の心を苛み
忘れようとしてるんだ

雨の中歩いているだけさ
一人ぼっちで淋しい気持ち
僕の心をそうさせるのは
まだ忘れられぬ君のため

みんなが窓に寄って来て
いつも僕を見詰めるのさ
悲しそうに頭を振って
言うのさ、あんなばかやってって

雨の中歩いているだけさ
僕たちが会ったことなんて考えながら
知っていることを変えることができるなら
どういう訳で僕は忘れられないんだ

ジョニー・レイ~「雨に歩けば」

 


 ♪~新しい生命の誕生~♪

2016-06-24 | その他

今年の遅い春になって孵化した出雲ナンキン(金魚:天然記念物)の赤ちゃん、僅か

 

10数匹ですが、これも新しい「生命の誕生」、何とか工夫しながらここまで大きく(と

 

言っても、1センチ程)なりました。

これが、親ナンキン()12~3センチです。

 

産卵は何回もしましたが、全部孵化に失敗、最後の産卵をものにしました。

 

人間も魚も親?の役割は大変・・・これからが大変です。

 

でも、密かに「育む」喜びはあります。(母親の苦労は分かりませんが・・・)

 

~今日も良い一日を~

 

Sさん投稿料理の「タコワサ」、ちょっと失敗作かな。

 

スティーヴィー ワンダー:マイ・シェリー・アモール

 


  ~カバネルの『若い女性の肖像』の模写~

2016-06-22 | その他

カバネルの「若い女性の肖像」を模写して見た。

 

これは1994年のパリ旅行に行った際、カバネルの名画「ヴィーナスの誕生」を、オルセー美

 

術館において観賞して以来、カバネルの絵が好きになり、その後どこの美術館で求めたのだ

 

ろうか、カバネル作「若い女性の肖像」の小さな小さな壁掛けの画、22年間も居間の壁に飾

 

てある。

 

今日は、その絵の久し振りに模写して見た。

 

そう言えば「ヴィーナスの誕生」も、以前一部模写してブログにUPしたのだった。(この頃、絵が

 

上手くなりたくて、それには模写が近道とばかりに、随分描いたものだ。)

 

     

~カバネルの「若い女性の肖像」(8×7・5センチ:写真)~

 

~これがオルセー美術館で見て好きになり、一部模写した「ヴィーナスの誕生」の一部模写(2013・12・15:ぱすてる)~

 

貴方にとって、今日も良い一日であります様に

 

 

 

エデット・ピアフ~「パリの空の下で」

 


 ~清楚で気品に満ちた花「桔梗」~

2016-06-21 | その他

朝早くに目覚めてしまい、南側の庭の見える縁側に出て見ると、桔梗の花が一輪

 

咲き始めていました。

 

紙風船を膨らました様な蕾をたくさん着けていて、これから日毎に紫色の清楚な花

 

が見られそうです。

 

今日は、はじめてハガキ二枚分ほどの小さな画用紙に水彩で描き、アトリエにあっ

 

た小さな額に入れて見ました。

 

万葉集に「桔梗」の花が詠まれていますが、この桔梗が平安の時代に、野に咲い

 

たものと同じものなのかどうか、私には分かりません。

 

その、平安時代の辞書によれば、 「阿利乃比布岐(ありのひふき)」と記されてい

 

て・・・

 

蟻の火吹き」

 

この桔梗には毒を含んでいて、蟻がこの桔梗の花弁を食べると、口から蟻酸(ぎさ

 

ん)を出し、桔梗の色素を変化させ、紫色から赤色に変える事から、蟻の火吹きと

 

名付けられたとか。・・・・

 

また、万葉集では山上憶良が「秋の野に咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七草

 

の花。  萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌(がお)の花」と詠

 

み、これが秋の七草であるしています。 

 

ここに言う「朝貌の花」は、現在の蔓性の「朝顔」ではなく、今朝私が庭で見た桔梗

 

の花を指し、「朝一番に咲く花」と言うことの様です。

 

何はともあれ、朝一番に清楚で気品のある「桔梗」の、一番花を愛でることができま

 

した。(あぁ、雨が降って来ました。)

 

~あなたにとって今日も良い一日であります様に~

 

 

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Libertanngo:リベラ タンゴ~Katica ・lllenyi


♪ザ・スプリームス~you can`t Hurry Loveonnpu ♪

2016-06-17 | その他

ザ・スプリームス:you can`t Hurry Love

1950~70年代に活躍した、女性ボーカルグループの「you can`t Hurry Love」

をどうぞ.

このグループは、ローリングストーンの選ぶ、「史上、最も優れた偉大な100組のアー

ティスト」に選ばれています。


  ♪ 奇跡の歌声~ホイットニー・ヒューストン ♪

2016-06-15 | その他

        

        奇跡の歌声 ホイットニー・ヒューストン

 

 

ホイットニー・ヒューストンといえば。1985年から2011年まで活躍し、グラミー賞(2回)

 

 

を受賞したアメリカのスーパー・シンガーであるが、私が彼女の歌に出会ったのは、199

 

 

2年に公開されたケビン・コスナーとの共演作、映画『ボディガード』を、洋画好きな私が

 

 

観たのが切っ掛けとなったのだから、実にデビューから7年ものちの事になる。(遅い~)

 

 

いい歌に出会うと、その歌手のCDを片っ端から買い漁るのは私の癖である。

 

 

この映画の主題歌として歌った、オールウェイズ・ラヴ・ユー・・・{いつまでもあなたを愛し

 

 

ている}もいの一番に買ったのだが、奇しくもこれが彼女の生涯最大のヒット曲となった。

 

 

彼女もまた48歳と言う若さで早世しており、どの世界も「超一流」と言われる人達は、大

 

 

きな足跡記したとは言え、なぜこんなに早く、世を去るのだろうか。

 

 

 

今日はその「オールウェイズ・ラヴ・ユー・マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ」等をUPしてみた。

 

 

オールウェイズ・ラヴ・ユー・・・{いつまでもあなたを愛している}:ホイットニー・ヒューストン

 

 

マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ・・・ホイットニー・ヒューストン

 

 

 

 

 


 ~黄昏時の松江の街並み~静かにゆったりと時間が流れる~

2016-06-14 | 風景

 

 

今日は、夕暮れ時の松江の街並みを、スケッチして見た。

 

 

川の中州の向こうに橋南地区を望むと、たったいま陽が落ち、風もない静かな川

 

 

面に薄茜色の、初夏の陽の名残りを映している。

 

 

「水都松江」は、静かな街である。

 

 

この時間に街から少し外れてしまうと、もう人も車もほとんど出会わなくなる、都会

 

 

の人にはどうだろうか・・・ちょっと寂しく思うのかもしれない。

 

 

だが、ここは私の故郷(第二の)、山間(あい)の川の畔にある実家に比べれば、ま

 

 

だしも人々の動きを感じ取ることが出来る。

 

 

そんな景色の中に沈む夕日には、ほんとうにゆったりとした時間の流れがある。

 

 

そして、今日も「あぁ~、一日が終わった。」と・・・・・ホッ安堵して家路につく。

 

 

 

今年も、ホタルブクロ(蛍嚢)の花が咲き、近くを流れる谷川の暗がりには、

 

この時期から、蛍が飛び交い幻想的な夏の風情を醸し出す。

 

 

 

パティ・ペイジ~「テネシー ワルツ」

 

 

 

 

 


 ♪大輪のバラ「エレーヌ・ジュグラリス」♪

2016-06-12 | その他

優雅な大輪のバラの花、『エレーヌ・ジュグラリス』

 

先頃から、贈られたバラの花々を描いているのですが、バラの花には人の名を冠したものも

 

多く(それも横文字・・・)、これがなかなか私には覚えられない。

 

「オードリーヘップバーン」「カトリーヌドヌーブ」「イングリッドバーグマン」「プリンセスミチコ」「

 

プリンセスモナコ」など皇室や有名女優のものは覚え易いが、舞踊やバレーその他、私に馴

 

染みの薄い分野のもの名を覚えるのは、私には無理の様である。

 

そんな訳で、今日は贈り主の方に先日聞いてきた、「花名」を下に少し調べて見た。

 

それによると、薄いピンクのかかった大輪のバラ(先日描いた)の花は、『エレーヌ・ジュグラリス』

 

と言って1900年代前半にフランスで活躍した、有名な女性舞踊家の名に由来するものだそう

 

ある。

 

西洋舞踊を追及していたエレーヌは、それにはあき足らず、より優美なもの抒情的なものを追

 

求めた結果、たどり着いたのが‘日本の能‘の世界であり、「これこそが、舞踊芸術の極致」だ

 

と悟ったという。 

 

中でも西洋の「白鳥伝説」と通じ、人々に受け入れ易い『羽衣』に心魅かれ、舞台公演に情

 

を注いだそうです。

 

身も心も燃え尽きるまで情熱を傾け、そして1949年の公演中、羽衣の衣装を身にまとったま

 

まエレーヌは舞台で倒れ込み、遂にこの舞台を最後に、再び舞台に立つことは叶わず、まだ

 

35歳という若さでこの世を去っています。

 

エレーヌが、最後まで憧れを抱き続けたのは、『羽衣』の舞台‘三保の松原‘であり、生前、夫

 

マルセル氏に「私の代わりに三保を訪ねて・・・」と願っており、セレーヌのその遺志を果たす

 

ため、マルセル氏は、S26年(1951)に三保の松原の地を訪れ、その翌年には同地に「羽

 

衣の碑」が建てられ、マルセルが妻に贈った詩が刻まれているそうです。

 

三保の浦 波渡る風 語るなり 

パリにて「羽衣」に 命捧げし わが妻のこと

風きけば わが日々の すぎさりゆくも

心安けし

~H・マルセル・ジュグラリス~

(出典:羽衣まつり20周年記念誌「はごろも」より)

 

今日はそんなバラの花から、そのむかし‘能‘を通じて日仏のかけ橋となった、偉人を訪ねる

 

ことができした。

 

~全ての人に、心の安寧があります様に~

 

 

 

 トニー・ベネット~I Left My Heartin san Francisco(思い出のサンフランシスコ)

  


  ♪裸婦のクロッキー練習♪

2016-06-10 | その他

 

 

今日は、クロッキー講座に備えて、写真を見ながら裸婦クロッキーの練習をした。

 

 

 

何度描いても、女体のラインとバランスを取るのは難しい。

 

 

 

何回描いたり消したりしたことか・・・制限時間オーバーもいいところだ。

 

 

 

練習につぐ練習、まさに「継続は力なり」である。

 

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

 

 

欧陽菲菲(オーヤン・フィー フィー)~ラヴ イズ オーバー


  ♪バラに願いを託して~♪

2016-06-09 | その他

                 今日もバラ気分~

 

 

外出から帰って来ると、玄関先にI さんから、バラの花が届いていました。

 

 

今日は絵日記はお休みに・・・と思っていましたが・・・・俄然、その気になって久し

 

 

振りに、水彩で描いて見た。

 ・

 

午後の柔らかい陽の光が、部屋の中に差し込んできた頃、黒いアゲハ蝶が部屋に

 

 

りたさそうに、しきりに窓際を飛んでいる。(あぁ~、そうか、バラが飾ってあるからなだろ

 

 

うか。。。まさか。。。)

 

 

黒いアゲハ蝶、もう季節は‘初夏‘だと言うのに、今年初めて見たアゲハ蝶の様な

 

 

がす

 

 

バラの花には、『バラの花に願いを託して・・・』と、添えられてあった。

 

 

~『願いを託して』~と言うその言葉、久しく聴きませんでしたが、なんと良い響きと、

 

 

さにあふれた、日本の言葉だと思いませんか

 

 

 「星に願いを託す」「望みを託す」「希望を託す」「思いを託す」「悲しみを歌に託す」、

 

 

ずれも、『そうであったら良いのにな~・・・』と、(ストレートではなく、優しく何かにこと寄せ

 

 

て、思いを伝える。)・・・との、心の込められた言葉だと思いませんか。

 

 

そして今日も、幸せな一日が過ぎてゆきました。

 

 

         ~今日も良い一日が貴方に~

 

 

ホセ・フェリセラーノ~ケ・サラ

   ケ・サラ」

 1.押さえ切れない怒り
  こらえ切れない悲しみ
  そんなことのくり返しだけど
  決して負けはしないさ
  ※ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
   僕たちの人生は
   平和と自由もとめて
   生きてゆけばいいのさ

2.泣きはらした夜
  迎える朝のまぶしさ
  涙の乾くときはないけど
  決して倒れはしないさ
  ※(くりかえし)

3.いつも思い出すのさ
  自由のために死を選んだ
  グェン・バンチョイ ジョー・ヒル
  ビクトル・ハラを
  決して忘れはしないさ
  ※(くりかえし)

4.広く高く大きく 
  明日に向かって力強く
  人間のやさしさをうたえ うたえ 
  うたえ うたえ うたえ
  うたえ うたえ うたえ 
  人間のやさしさをうたえ うたえ
  明日に向かって力強く 
  広く高く大きく

 

 

 


  ♪早朝の中海大橋~日はまた昇る♪

2016-06-07 | 風景

大橋川から中海へと出て行く河口付近に架かる『中海大橋』、対岸には馬潟工業団地の煙突から煙が

 

 

たなびき、川面に影を落としています。

 

 

昭和の頃には、この川を船で往き来していたものですが(矢田(切?)の渡し)、この橋のほかにも、今

 

 

は大根島と境港市をつなぐ、「江島大橋」も架かり随分便利になったものです。

 

 

私は、天気のいい日の早朝に、よく自然水(目無水:名水100選)を汲みに出掛けるのですが、時間の

 

 

経過とともにだんだんと東の空から明るんできて、中海大橋や対岸のの工業団地の工場群や吐き出す

 

 

煙等が、シルエットの様に浮かび上がり、黄金色に明けゆく空の色に、吸い込まれる様な心地さえして

 

 

来ます。

 

 

‘早起きは三文の徳‘ 等と言いますが、そんな風景に出会えたひと時でした。

 

 

昨夜のミカ嬢は何を思ったのか、部屋の片隅に記念に置いてある、子犬の頃に使っていた

‘ハウス‘に入り、赤ちゃん返りの様子。

その内、「眠くなってきたな~」と、瞼の重力には逆らえず、しばらく抵抗していましたが・・・

ついにZZZZ・・・・・ZZ・・・・・寝入ってしまいました。

 

 ~よい一日を、それではまた・・・~

 

アントニオ・カルロス・ジョビン~「ソ・タンソ・サンバ」

 

 

 


 ♪時の過ぎ行くままに、この身をまかせ~・・・♪

2016-06-06 | その他

           ~13‘11月に描いた「モデルA」の鉛筆画~

今朝は、早く似起床するとすぐに、汚れてきていた出雲ナンキン(金魚)の水槽の水替えに取り掛かった。

 

 

今年も遂にダメかと思っていたが、水温が上がってきた5月も半ばになって、やっと卵から孵化(針の先ほ

 

 

どの大きさ:針子)した為、針子の世話をして一段落。(これがなかなか大変な作業)

 

 

やっと朝のテーブルにつき、バラに癒されながらのティータイム。

 

 

「今日はちょっと忙しくなるいぞ~」・・・一息入れると、次は昨夜買って来ておいたア

 

 

ジ(これが信じられない安さ~15匹で100円)の南蛮揚げを作った。

 

 

我が家は「アジ南蛮」が大好きで、ほぼ年間を通じて食卓に上る。

 

 

そして今度は、週一の角パン焼きに取り掛かり、一次発酵の間(一時間)に、尾っぽ

 

 

を振って待っている愛犬ミカ嬢の散歩に行き、いま帰ったところ。

 

 

「あぁ~忙しい」と独り言を言いながら・・・・・二次発酵の合間に、やっとPCの前に座

 

 

ったが、今日は絵を描く気力が残っていない。

 

 

だから今日は、絵日記はお休みにして ‘フォト日記‘に替えることとした。

 

 

午後は午後で、古くからの友人の「ちぎり絵展」を見に美術館へ行き、帰つて来れば

 

 

畑の作業(トマト)も待っている。

 

 

いつもは、気楽な‘サンディー毎日‘なのだが、時にはこんな忙しい日もある。

 

 

島根大学の裏手の高台にある「風の丘公園」にミカ嬢と散歩。

数ある散歩コースの中でも、ミカ嬢はこの‘風の丘‘が一番のお気に入りだ。

ちょっとしゃれたガラスの花器に、家内がバラの花を生けてくれた。

 

 

 

「時の過ぎゆくままに」~ドゥーリー・ウィルソン


  ~映画『栄光のル・マン』:スティーブ・マックィーン~

2016-06-05 | その他

 

~カーレースクションの最高傑作「栄光のル・マン」 スティーブ・マックィーン~

 

スティーブ・マックィーンの映画と言えば、「荒野の七人」「大脱走」「ゲッタウエー」等、数多くの作品を

 

観てきました。

 

スティーブ・マックィーンという俳優は、映画とその実像(生活)の間に、境界を感じさせない数少ないス

 

ターの一人と言われ、この映画もカーレースをこよなく愛した彼が、最も作りたかった、積年の思いを実

 

現した映画で、興行的成功を意識するのであれば、カーレースにドラマ性を追求したのでしょうが、周囲

 

の大反対を押し切って、敢えて本物のカーレースをドキュメンタリー風に撮りたい、との思いがにじんで来

 

る映画です。

 

パリ郊外のル・マンのサーキット(24時間耐久レース)で、レースカーにキャメラを持ち込んで撮影した、

 

その映像の迫力、これはまさに本物であり圧倒されます。

 

この映画は、興行的には成功と言えるものではなかった様ですが、1971の日本公開では大変な人気

 

を拍し、私も映画館に足を運び、大型スクリーンでその臨場感と大迫力を体感したものでした。

 

日本での大ヒットが、後にマックイーンの名声を全世界に知らしめるのに一役かったと言われています。

 

超高速のカーレースは、年頃の男性なら誰でも一度は経験して見たいと夢見る世界。

 

ストーリー性より何より、彼の全人生を賭したこの映画に傾ける凄まじい情熱に感動してしまいます。

 

おそらく、カーレースもの映画では、未だこの映画を超える作品は無いのではないでしょうか。

 

彼は実生活でも、少年院を出て、海兵隊に志願入隊し、その後映画界に飛び込み、大成功をおさめたと

 

言うから、その人生は波乱万丈であった様です。

 

主演映画「大脱走」のワンシーン、捕虜収容所の張り巡らされた高い鉄条網の柵を飛び越えんと、モータ

 

ーバイクを駆って、宙に舞い飛ぶシーンは彼の人生そのものを暗示していた様な、烈な印象を焼きつけ

 

ました。

 

彼は僅か50年の人生を足早に駆け抜けて行きましたが、人生の最後、病(生命)との闘いにおいても、最

 

後まで諦めず素の人間として、精一杯生き抜いた人生であったと思います。

 

今日は市民大学で「モネ・シャガール・ピカソ」等の名画を鑑賞した帰り道、久し振りにレンタルビデオ店に

 

ち寄って見ましたが、気付けばこれまでに何度も観た、この「栄光のル・マン」を手にしていました。

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

今日は島根・鳥取でリサイタルのある大好きな庄司紗矢香(ヴァオリ)と、小野リサ(ボサノバ)

 

の曲を取り上げて見ました。

 

 

メンデルスゾーンバイオリン協奏曲第一楽章

 

 

 

イパネマの娘