タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪わが心の歌:石原裕次郎♪・・・・・明日へ向かって飛び発つ。

2018-12-31 | 風景

わが心の歌:石原裕次郎

明くる年の大空に向かって飛び発ちます。


本年中は拙い当ブログをご覧頂き、またコメントまで頂きましたことにお礼申し上げます。 ありがとうございました。


 ♪北の旅人:石原裕次郎♪・・・・・待望のツクシガモ撮れました。

2018-12-30 | 風景

北の旅人:石原裕次郎

朝から時折霙交じりの悪天候です。 今年は夫婦二人の正月、正月、料理の食材をまだ買っていません。 Aコープ(道の駅風に農家の直販コーナーがあって安いので)へ買い出しに行く途中、先日撮った「ツクシガモ(筑紫鴨)」のきれいな写真が、今一度撮りたくなって水田に立ち寄って見ました。 今朝はコハクチョウや数種の鴨が多数来ており、二羽のツクシガモも来ていました。 どちらも雌(嘴の上にコブがない:雌雄同色)の様ですが、昨日の個体とも多分同じだと思います。 たくさんの水鳥と一緒に居るので、警戒心は甘くなっていると思ったのですが、135ミリズームでは、少しづつ間を詰めて行くのですがでと遠くの方に歩いて行ってしまいます。 やっとの思いで撮れたのが、以下の写真です。  



今日の天候



先日よりは、少しだけ大きく撮ることが出来ました。





近付くと飛び去つてしまいます。 しばらくの間帰って来ません。



ハクチョウの飛翔とはひと味違って、白・黒・・赤の羽色の飛翔はとても綺麗です。





と言うことで。。。通った甲斐があり今年のノルマ達成です。


 ♪恋人よ:五輪真弓♪・・・・・・・・・ツクシガモ(筑紫鴨)現れる。

2018-12-29 | 風景

恋人よ:五輪真弓

今日は、今年初めての雪らしい雪の降る日でした。 「あのコハクチョウはどうしているだろうか。」と様子を見に行きました。 ところが今日の水田には、どうしたことかコハクチョウは一羽もいませんでした。(これまでで初めての事。) ところがたった二羽だけ初めて見る珍しいカモが居ました。 「ツクシガモ」?ではないかと思います。 このツクシガモは、 ;日本には冬鳥として渡来するが、特に有明海を中心とした九州北部で渡来数が多く、「筑紫鴨」と呼ばれ和名もここに由来する。九州以外では主に西日本で時々飛来するだけだったが、日本最大の干潟をもつ有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅した年より、瀬戸内海やを大阪湾はじめ、各地で定期的に少数が記録されるようになった(ただし、干潟干拓とツクシガモの越冬地の変化の関係はまだはっきりとわかってはいない)。東日本ではまれに飛来する。;(出典・Wikipedia)  ただし、「その他の各地では、ときどき1-10羽ぐいが見られ、絶滅危惧種に指定されている。生息地 泥深い干潟・水路、水を張った水田に生息する。」となっていますので、確かに水田の隣の田んぼが干潟のようになっていて、そこに二羽だけ飛来していました。 ハクチョウも居らず警戒心が強く遠くから撮ったため、鮮明な画は撮れませんでした。 宍道湖の方向に飛び去りましたので、再度の飛来を期待して撮れたら確認、再UPしたいと思います。






            ↓ この一枚の写真はお借りしてきたものです。






 ♪さよならの向こう側♪・・・・・ニュウナイスズメ

2018-12-28 | 風景
♪さよならの向こう側♪の聴き比べ・・・作詞:阿木燿子、 作曲:宇崎竜童~山口百恵はこの曲をリリースの2か月後に引退しています。

さよならの向こう側:山口百恵

さよならの向こう側:宇崎竜童

人里近くに住むスズメ(雀)、いつでもどこでもよく見掛ける小鳥ですが、いわゆるスズメには二種ある事をご存知ですか。 私達が普段見掛けるのは頬に黒い斑(にふ:ホクロの古語)のあるのは「雀」、昨日は頬に斑(ニフ)の無い ニュウナイスズメ を探しに出掛けて見ました。 この雀は林や森を好む様です。 今年は何故かスズメやカラスが異常発生している様に思います。(但しこれは私が、単にこれまで鳥の事にあまり関心を寄せていなかったと言う事なのかもしれませんが・・・)背後に深い森のある公園まで来た時、近くの木の枝や電線に何百羽もの雀が鈴なりに止っていました。 どちらのスズメか視認することは出来ませんでしたが、手当たり次第に撮りました。  ニュウナイスズメは北海道や中部地方までの地方で繁殖し、越冬の為に関東以南にも飛来する様ですが(普通は個体で群れている様ですが、時折スズメの群れに小群が紛れ込んでいることもあるそうです。) 帰宅後、PCに取り込んで確認しましたが、ニュウナイスズメは一羽も紛れ込んではいませんでした。) 当県には飛来そのものがないのかも知れません。



鈴なりの雀達です。







これが頬に斑(にふ)の無い、ニュウナイスズメ(♂)です。(画像をお借りして来ました。)



 ♪カーペンターズ:見詰め合う恋♪・・・・・静物画

2018-12-27 | その他

カーペンターズ:見詰め合う恋

「鳥撮り」は今日はちょっとだけお休みにして、久し振りにパステル画を描いて見ました。 酒絶ちからかれこれ10年、食器棚には飲んでいた頃の洋酒がそのままにしてありました。 サントリーのV・S・O・Pは半分以上残っています。 飲んでいた頃の事を振り返るに。。。何度か(何年間も)禁煙は出来ましたが、お酒だけはなかなか絶つことが出来ませんでした。 ;歌は世につれ人につれ;等と言う様に、やはり酒は人との関わりの橋渡し役には、不可欠の物と思っていましたが、今では、それは単なる言い訳でしかありませんでした。 ある日を境にサッパリと酒との関係も断ちました。 生物画のモチーフとして描きながら、ふとそんな事を思い出す今日この頃です。 考えて見れば丁度その1年後からブログも始めた事になにます。 当時は一日一作をノルマに、水彩・パステル・日本画・ステンドグラス制作などに取り組んだものです。 10年ひと昔と言いますが、我ながらよく続いたものです。



ブログに絵ばかりを載せていた頃、よく描いた鉛筆画です。



後には監督としても名を馳せた マカロニウエスタン;夕陽のガンマン;で、一躍脚光を浴びた「クリント・イーストウッド」



往年の大スターで、イケメンの元祖「アランドロン」:太陽がいっぱい



美と演技力を兼ね備えた女優として名を馳せる「ニコール・キッドマン」


et cetera・・・・・




 ♪マライア・キャリー:恋人たちのクリスマス♪

2018-12-26 | 風景

マライア・キャリー:恋人たちのクリスマス


先日、鴨の泳ぐ湖でカモと一緒に居た鳥を撮ったのですが名前が分かりません。 私は初めて見る水鳥の様な。。。 もしかして。。。いつか浜辺で撮ったチドリかな。?? 



念願叶って、私の好きなイソヒヨドリの雌雄を撮ることが出来ました。












 


 


 


 『南天の 実をこぼしたる 目白かな』(正岡子規)・・・・・黒い瞳のナタリー

2018-12-26 | 風景

黒い瞳のナタリー:クロード・チアリ

 今日は青空も出てお天気も良く、午後から探鳥マップに珍しい鴨が来ている鴨、と紹介されていた「」美保関町森山の中海干拓堤防に、愛犬の散歩も兼ねて行って見ました。 対岸は伯耆富士と中海大橋の素晴らしい眺望でしたが、今年はここには水鳥ここにはの飛来が極めて少なく、キンクロハジロの雌雄が数百羽泳でいるだけで、目標をクリアー、することも出来ずに「たまには坊主もあるさ~」と、帰宅して椅子に腰掛け外を見ていると、先日来、餌台に乗るものの直ぐに飛び発ち、一度も撮らしてくれなかったメジロが、リンゴ、柿、ミカンの盛沢山の餌をゆっくりと食べてくれました。 チャンス到来。。。息を殺して撮りましたよ。 撮れないストレス?が続いていましたから、これでやっと解消しました。 確かに癒しの小鳥です。



これが「探鳥マップ」にあった、美保関町森山の中海干拓堤防 ↓ です。



~帰宅後の事~


餌台の横に伸びている梅の小枝に、刺しておいたリンゴを無中で啄んでいます。 「これ、美味しいな~」と言っている様です。




リンゴを食べ終わると、次は餌台のリンゴと柿を啄み始めました。 食べることに集中しているためか、カメラを構える私への警戒心はすっかり希薄になっている様でした。





メジロ


全長約12 で、よりも小さ雀く、翼開長は約18 cm。 緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。 目の周りの白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっている。(中国名では「繡眼鳥」と呼ばれ、やはり名前の由来となっている) 室町時代からメジロの名で知られている。昔は「繡眼児」という漢字が用いられていた。 日本で見られる。野鳥の中ミソサミソサザイイキクイタダキに次いでミソサミソサザイイキクイタダキに、最も小さい部類に入る小鳥である。(出典:Wikipedia)


 


 『幸福のシンボル』・鳩三昧・・・・・

2018-12-25 | 風景

ジョン・デンバー:Today
<Today<>

花々がまだ蔦にからまる、この日
僕は君の果実を味わい、
僕は君の甘いワインを飲み干す
幾百万の明日はやがて過ぎ去ってしまうだろう
僕がすべての喜びを忘れてしまう前に
それはこの僕のもの、君との日

僕はこのまま気取った旅人でいよう
僕の歌う歌を聴けばきっと誰にもわかるだろう
僕は君のテーブルでごちそうを味わい
僕は君のクローバーのベッドで眠る
明日がどうなろうと、僕はもうかまわない

花々がまだ蔦にからまる、この日
僕は君の果実を味わい
僕は君の甘いワインを飲み干す
幾百万の明日はやがて過ぎ去ってしまうだろう
僕がすべての喜びを忘れてしまう前に
それはこの僕だけのもの、君との日

僕には、過ぎ去った栄光などどうでもいい
僕にはもう、冬からやがて春が訪れるように
生きることなど出来ないから
君との今日この日だけが僕の瞬間、僕の人生
笑って、泣いて、そして僕は君のために歌う

花々がまだ蔦にからまる、この日
僕は君の果実を味わい
僕は君の甘いワインを飲み干す
幾百万の明日はやがて過ぎ去ってしまうだろう
僕がすべての喜びを忘れてしまう前に
それはこの僕だけのもの、君との日

花々がまだ蔦にからまる、この日
僕は君の苺を味わい
僕は君の甘いワインを飲み干す
幾百万の明日はやがて過ぎ去ってしまうだろう
僕がすべての喜びを忘れてしまう前に
それはこの僕だけのもの、君との日

 


今日も鳥の居そうな北公園に回って見ました。 この公園で出会うのは何故か鳩ばかり、「ホッホー ホーホー ホッホー ホーホー」と鳴いています。 もうすっかり落葉したナンキンハゼの実を啄むキジバト、しっかりと木の枝を掴みながら、身を乗り出して啄んでいます。。。適度に下方への警戒も怠らず。 また手の届きそうな地面に降りて来て、警戒しながらも餌を漁っています。  キジバトは今や私たちの日常生活に入り込んでいる代表的な野鳥の一種で、『幸福のシンボル』とされる身近な生き物です。 キジバトは日本で軒先や庭木に営巣するなど、どこでも見掛けられる鳥ですが、世界的には「アジアのキジバト」として有名だそうです。 増え続けている「ドバト」とは、生態は全く違う様です。 何故「キジバト」と呼ぶのか、それは雉(キジ)の雌鳥の羽色とよく似ているところからのようです。


 



 




同じ公園の池でドバトと伝書鳩の野生化したものでしょうか、珍しいシーンを見掛けました。 一斉に池の浅瀬に入り水浴びをし始めました。 20数羽いた鳩は、入れ代わり立ち代わり約30分にも渡りさっぱりとした様です。








以上、今日の鳥撮りは「鳩三昧」でした。


 


~マリリン・モンロー 「紳士は金髪がお好き」・・・・・シラサギ~

2018-12-24 | 風景

久々に鉛筆画をUPをして見ました。 このところ絵日記とは名ばかりの更新が続いていましたから。。。 これは1953年の映画「紳士は金髪がお好き」の服装を身に着けています。 胸に輝くダイヤモンド『バローダの月』は、後にオークションで1億5000万円で落札したと言います。 マリリンモンローは、謎に包まれた女性ですがこの絵は、彼女27歳の時のものです。(36歳の若さで逝く。)

 マリリンモンローと言えば、映画『七年目の浮気』地下鉄通気口の場面。。。のこの写真が一番有名です。 ホルターネックの白いドレスの裾が。。。永遠のセックスシンボルと言われた女優さんでした。

スカートが舞う

↑ とは全く関係ないのですが、我が家のミカ嬢の方が余程ベッピンさん。

ミカ嬢

一週前に近くの小川で撮ったシラサギです。


~霧の水都「松江」・・・・・~

2018-12-23 | 風景

若草の恋

水鳥の棲む環境のある「水都松江」には、秋から冬にかけて空気が冷やされる朝方には、「放射霧」に包まれた、幻想的な景色が浮かび上がります。 昨日一昨日と二日間に渡り濃霧の朝でした。 宍道湖畔に出て写真を撮っていると、どこか都会から来た若者達でしょうか? 「うわ~ぁ~。。。きれい。 カメラを持ってくれば良かったぁな~。」と言いながら、スマホで景色を写していました。



濃霧の影響でしょうか、今朝の湖には水鳥達の姿が少ない様です。



カルガモとオオバンが泳いでいます。



霧の向こうに空の明るみが薄っすらと現れ始めました。 しばらくしたらこの霧も晴れ渡るのでしょう。




 




夕陽の名所「嫁が島」を背景にコンクロハジロが泳いでいます。


※最近、ブログ更新の際に何故かスキャン、クラッシュを繰り返し、文字化けする様になって来たんです。 壊れる時には、何もかも一緒に壊れるから出費が大変です。 PCも冷蔵庫も湯沸かし器もキッチン周りのガス台までもが。※


 


 


  ~視界30m・・・・・ハクチョウは未だ飛び発たず。~

2018-12-22 | 風景

朝はは二日続きの濃霧です。 視界30mでヘッドライトを点けなくては走れません。 時間は、7:00過ぎと言うのに霧はなかなか晴れそうにありません。 既にお日様は昇り始めて掛けている始めてと言うのに景色も薄ぼんやりと霞んで見えません。

稲穂の上が白いがのは、霜ではなく蜘蛛の巣に水滴が溜まっているところ。

今日は土曜日でお休みなのか重機も動いていません。

近くの池も霧がかかって良く見えません。 幻想的な風景です。 ただし水鳥は一羽も居ません。

 ただしカモも白鳥も、まだ出掛けずにいてくれました。

コハクチョウの幼鳥とカルガモです。↓

一斉に雄叫びを上げ合っています。

ひと際高い声で クー クー クー クー と鳴いています。

水田からの帰り道、コブハクチョウの様子を見に船着き場の方に回って見ましたが、今日はここには居ない様です。

 ひょっとして隣の船溜まりにでも、出掛けているのではと、思いつつ確認に行きました。

いましたいました、こちらの方に回っていました。 オオバンと一緒に仲良く泳いでいました。

 

まだまだ・・・つづく    


♪カルメン組曲:村治佳織♪・・・・・霧の中の白鳥

2018-12-21 | 風景

ギターのためのカルメン組曲:村治佳織

今朝は窓を開けると外はまし、濃霧が立ち込めていました。 そうだ。。。幻想的な白鳥を撮るのも面白いのでは。。。早速、早目に朝食を済ませて水田に行って見ました。 この時点では50m先の視界は効かない程の霧、白鳥達もこの濃霧では飛び発つことも出来ず、まだ水田にいました。 まだ6:30分だと言うのに、農家の方は重機を使うために出掛けて来ました。




作業中の重機の手前に、餌さえを差が居ているのでしょうか、セグロセキレイは1羽写っていました。



白鳥や鴨達は濃霧の中、餌を食べたり羽繕いをしたりしながら、霧の晴れるのを待っている様です。





 





首を伸ばして大きな声でクークークークーと、お互い鳴き比べをしている様です。 何か意味のある行動なんでしょうね。↓





羽ばたき羽ばたきは相変わらずやっているようです。







鴨が2羽だけ飛び発ち直ぐに降りて来ました。 まだ視界不良の様です。


何とか初期の目的、幻想的な画が撮れました。


つづく・・・・


 ♪ ジョン・デンバー~太陽を背に受けて ♪・・・・・白鳥は今日も飛ぶ。

2018-12-20 | 風景

ジョン・デンバー~太陽を背に受けて


先頃から再度トライ中の「チャイナペィンティング」、絵付けをしていますが、しか~し、これがなかなかを難しく手強い相手なのです。 なので完全に独学で出来るとは当初から思っていませんでしたが、陶器の絵付けは何度かしたことがあり「なんくるないさ~」と、少々甘く見ていた感あり。。。ブロ友Hさんには、親身になって教えて頂きながらやっていますが、焦らずじっくりと取り組むしかない様です。 正には何事を成すにも「ローマは一日にして成らず」。。。積み重ねの努力が肝心と言うことでしょう。







   


今年もあと10日程になってしまいました。 今年は「平成最後の年」、有難いことに昭和(昭和は64年=元号ランキング1位・2位=明治)・平成・〇〇と、3元号に渡って生かされて来たことになります。 来年は改元とオリンピックの年、ここを一つの目標として頑張って来た人が、私の周りにも随分いらっしゃいます。 とは言っても、まだまだ続くし、自身の日々の暮らしにもなに変わることも無く、ただただ淡々と生きるだけですが。。。例年、今が一番忙しい時期、大掃除、障子・襖張り・年賀状作りその他諸々、それでも趣味にはいつもの通り取り組んでいます。 これが元気でいられる基なのかもしれません。


  ♪ジョン・デンバー:故郷へ帰りたい♪・・・・・ここにも鴨が。

2018-12-19 | 風景

ジョン・デンバー:Take Me Home, Cuntry Roads(故郷へ帰りたい)


~ジョンデンバーはコロラド州デンバー出身の、カントリーミュージック、フォークなどの多くの名曲を世に出していますが、自ら操縦する飛行機事故で54歳で早世し、デンバーの地に還っています。~


<歌詞>


そこはまるで天国 ウエスト・ヴァージニア ブルー・リッジの山々 シェナンドー川の流れ そこの歴史は長い 木々たちよりももっと古く 山々の歴史よりは若いけど そよ風のように人々は暮らしてる ふるさとの田舎道 僕を連れて行っておくれ かつて育ったあの場所へ ウエスト・ヴァージニア 母なる山々 僕を故郷へ連れて行って カントリー・ロード 僕の想い出は彼女にまつわることだらけ 炭鉱の娘で 大きな海なんて見たことない娘 炭鉱の煙は黒く埃まみれで 空をも染めてしまう 月の光も霞んでしまうのは 僕の目の涙が止まらないからさ ふるさとの田舎道 僕を連れて行っておくれ かつて育ったあの場所へ ウエスト・ヴァージニア 母なる山々 僕を故郷へ連れて行ってよ カントリー・ロード ある朝 彼女の声が聞こえたのさ 僕を呼んでるその声が そのラジオ番組が 遠くにある故郷を思い出させるんだ 車を走らせながら想ったんだ 僕は故郷に帰るべきだったんだと 昨日にでも もっと早くに… ふるさとの田舎道 僕を連れて行っておくれ かつて育ったあの場所へ ウエスト・ヴァージニア 母なる山々 僕を故郷へ連れて行ってよ カントリー・ロード 僕を連れて行って 故郷の道よ 僕を連れて行って 懐かしいふるさとへ


 これも、先日近くの浜辺に行く途中、淡水と海水の入り混じった河口(日本海)まで、100mほどの所で撮ったものです。 カモ等の水鳥は淡水に居るものとばかり思っていましたが、海でも見られるのですね。



                  ホシハジロ ↑



      ホシハジロ↑                    オオバン↑  ホシハジロ↑



        キンクロハジロ ↑



なんとカモが泳いでいる間を二匹のヌートリアが横切って行きましたが、カモたちは我関せずの素知らぬ顔で悠々と泳いでいます。


かつての日本では、沼狸(しょうり、ぬまたぬき)、海狸鼠(かいりねずみ)、洋溝鼠(ようどぶねずみ)、舶来溝鼠(はくらいどぶねずみ)などとも呼んだ。 この「ヌートリア」、スペイン語カワウソを意味し、原産の南米では本種のことを「Coipo」と呼ぶ。 英名でも「Nutria:ヌートリア」より「Coypu」の方が一般的である。


体長は尻尾も合わせると約1mの大きなネズミです。?と言ったところでしょうか。 戦時中150匹が大日本帝国陸軍の軍服の襟(防寒用)に毛皮を使うためにフランスから輸入され、その後用済みとなって放たれて野生化したものです。  当県も含め西日本各地においては、在来種の生態系への影響も深刻の様である。


♪雨の日と月曜日は:カーペンターズ♪・・・・・カモメ(ウミネコ)が飛んだ。

2018-12-18 | 風景

雨の日と月曜日は:カーペンターズ
カモメやウミネコが大空を乱舞する姿は、いかにも ♪大空を自由に飛ぶ♪ と言う感じがして大好きな光景です。 昨日、チドリを撮った帰りに、浜の直ぐ近くの恵曇漁港に行き、「ニャ~ ニャ~ ニャ~ ニャ~ ニャ~ ニャ~」と、まるで猫の様な鳴き声で乱舞する鳥を撮って来ました。 そうです「ウミネコ」です。 その名の通り猫の鳴き声によく似ていることから、「海猫」とも言われ、我がわ国では八戸市「蕪島のウミネコ」・出雲市「経島のウミネコ」・陸前高田市の「椿島のウミネコ」の繁殖地(コロニー)が有名です。 以前写真に凝っていた頃、経島にはウミネコを撮りに幾度も通ったものですが、今回、こんなに近くの海で、ウミネコが見られることが分かったのは大きな収穫でした。








カモメとウミネコの違いについては、なかなか見分けが難しいのですが、鳴き声の違いと尾羽に黒い帯が入っているところでしょうか。


夏と私< 中原中也<>

真ツ白い嘆かひのうちに、

海を見たり。鴎かもめを見たり。

高きより、風のただ中に、

思ひ出の破片の翻転するをみたり。

夏としなれば、高山に、

真ツ白い嘆きを見たり。

燃ゆる山路を、登りゆきて

頂上の風に吹かれたり。

風に吹かれつ、わが来し方に

茫然ばうぜんとしぬ、……涙しぬ。

はてしなき、そが心

母にも、もとより友にも明さざりき。

しかすがにのぞみのみにて、

拱こまねきて、そがのぞみに圧倒さるる。

わが身を見たり、夏としなれば、

そのやうなわが身を見たり