タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

♪時には肌寒い日もあるが、今はもう春~♪

2016-03-28 | その他

 

 

今日は、湖を背に美しい夕陽の見える美術館に出掛け、美を堪能した後、日課のウォーキングをしに、

 

 

久し振りに川土手に行って来ました。

 

 

今はまだ殺風景なこんな田園地帯なのに、思いがけず「キャメロット」水仙の、黄色い大輪の花が春を

 

 

呼んでいるのに出会って来ました。

 

 

ソメイヨシノはほころび始めたとは言え、まだ肌寒い冬の名残日が続いており、日課のウォーキングも

 

 

防寒衣を着込まなくては、風邪を引いてしまいそう・・・健康の為のウォーキングが台無しになる様な。

 

 

それでも今日は陽射しも時折見られるれることから、冬場は川風の寒さを避けていた佐陀川土手に

 

 

コースをとって見た。

 

 

川土手には、まだ雑草の可憐な花達はあまり見られない様だが、そんな中、田んぼの畦道に場違い

 

 

な真っ黄色のラッパ水仙(キャメロット)の大輪の花が、ひと固まり(四、五輪)咲いているのが目を引

 

 

いた。

 

 

色白で小振りな強い芳香を放つ、‘ニホンズイセン ‘とは、趣を異にするとても華やかな水仙である。

 

 

この川土手には、季節になると菖蒲の花や、ダリヤの花等も、彩りを添えてウォーキングに変化を付

 

 

けてくれている。

 

 

多分、近くのお百姓さんが、庭の花畑から季節季節の球根や苗を、‘遊び心‘で移植しているのだろ

 

 

う。

 

 

一旦家に帰ると、今度は愛犬ミカ嬢を連れて団地内をひと回り・・・あの家この家の庭先には、色鮮や

 

 

かな花が見られる季節になってきた。

三軒隣の玄関口に置かれたプランターの‘ムスカリ‘の花が、あまりにも綺麗だったので写真を撮らせ

ていただいた。(勝手に・・・)

 

 

バド・パウエル:「Amthropolgy」 

 


   ~静物;ブランデーと果物~

2016-03-23 | 静物

静物(ブランデーと果物)

SUNTORYのV・S・O・Pnn懐かしい‘ブランデー‘、アルコール断ちをして何年になるのだろう・・・・・

 

う・・・、10数年前にもなるのかな~。

 

もう飲む事もないのに、いまだに飲みかけの瓶が、大切そうに食器棚の真ん中に、ドーンと飾ってある。

 

忘れてしまったブランデーの味・・・たしかめたくて、、ほんのちょっぴり口に含んで見た。

 

やっぱり思い出してしまった~・・・・一昔前までは、スナックやキャバレーを、夜風に当たりながら酔い

 

に任せて、よくハシゴ酒をしたものだ。

 

そう言えば、、この『V・S・O・Pって何の意味だ。』なんて、ママさんと掛け合い漫才しをたな~、「私の

 

ことよ。・・・じっくり寝かせた、黄金色に輝く、い・い・お・・さ・け(おんな)」なんてね。

 

まま、それは置いて、このブランデーと朝食用のオレンジ、リンゴ、アボガドを、冷蔵庫から取り出して

 

来て、テーブルの上に配置し、これも、久し振りに~静物画~を描いてみた。

 

 

石原裕次郎:ブランデーグラス 

 

 

 

 石原裕次郎:赤いハンカチ

 

 

 

 


~ところで あなた は~

2016-03-21 | その他

今日は、これまで撮りためていたスナップ写真の整理をした。

 

 

 

その中の、孫が遊園地で遊ぶ、一枚の写真がフッと目にとまった。

 

 

 

どこか寂し気な表情に見えるのは、そう言えば、写真は正直である、この子の当時の

 

 

 

心境が、写し出されているのだろう。・・・と思ったりする。

 

 

 

考えて見れば、あの頃は一年の三分の一を、我が家で寝食を共にしていたのだな~。

 

 

 

いつかさり気なく、その頃の事を孫に「覚えている?」と聞いたことがあったが、「ほと

 

 

 

んど・・・覚えていない。」と、子供心に言葉を濁した。

 

 

 

その孫も、早いもので中学3年生となり、来春には高校受験を控える、スポーツ少年に成

 

 

 

長した

 

 

 

等と思いながら、アルバムに一筆したため、併せて絵に描き止めておいた。(孫の話ほ

 

 

 

ど、人様にとって、どうでもいいことはないのであるが・・・・・)

 

 

 

「ところで あなた は・・・・・」

 

今日いちにち生きた

 

よろこびながら生きた

 

かなしみながら生きた

 

くるしみながら生きた

 

三つのうちぼくはどれだったのだろう 

 

それとも何もしなかった

 

何も感じなかったのだろうか

 

何もせずよろこびもせずかなしみもせず

 

生きられるだろうか

 

それでも生きているっていえるだろうか

 

明日も生きたい

 

明日も何かにめぐりあいたい

 

たとえ悲しみがやってきたとしても

 

決して眼をそらさない

 

きっちりとたしかめたい

 

ところで あなたは・・・・・ 

 

やなせたかし   <心の絵本:「ところで あなた は」より>

 

「ところで あなた は・・・・・」と、問われて私や貴方はどう答えるのだろうか・・・

 

 

 

オンリー・ユー:プラターズ

 


  ♪ 夕暮れ時の輝く海 ♪

2016-03-18 | 風景

久し振りにフラッと海を見に行きました。  

 

 

その日の気分で 夕暮れ時の輝く海‘ をパステルで表現して見ました。

 

 

~好きな風景~    

風が好き  

 

海が好き  

 

空が好き

 

この人生が好き  

 

あなたが好き

 

わたしたちをつつむ  

 

光が好きです

 

白いハンカチのような雲が  

 

影をおとしてすぎていく

 

まひるの丘の上  

 

ふたりしてあるく

 

今がしあわせです

 

花が好き  

 

歌が好き  

 

夢が好き

 

あなたが好きです  

 

どこまでもつづく

 

 この道が好きです

 

 

 ♪ ドリス・デイ:「ケ・セラ・セラ」♪


  ♪美味しい酢豚が出来たよ~♪

2016-03-17 | その他

                                          (酢豚の甘酢あんかけ)

今日は、絵日記が食べブロ化してしまいました。

一昨日の買い出しの際、家内に‘豚のブロック肉を買って来て~‘と頼んでいた食材が冷蔵庫にあり、酢豚が

作りたくてウズウズ。

今夜の‘夕御飯のおかず私が作るから‘と前もって宣言し、前回作って大好評だった「酢豚」に、再度トライしま

した。

実はこの「酢豚」、ブロ友のsakeさんが少し前にUPされていたレシピを見て、酢豚は私の大好物なのにそう

言えば、「家で作ったことは、一度も無いな~」と気付いてのことです。

前回作った際には、勝手に自分流なアレンジを加えたからか、「美味しいのは美味しいけど、どこかちょっと違

うな~」感が否めませんでした。

そこで今回はその反省に立ち、レシピに忠実に従って作ったため、味も見た目最高の出来上がりです。

料理レシピは、ネットで捜せば色々と出て来ますが、ブログレシピの良い所は、実際に料理を作った人の生の

声が、聞けるところではないでしょうか。(勿論、ネットでもコメントはありますが・・・信頼性が・・・)

まあ、それはともかく今日の夕飯が楽しみで~す。

ビル・エヴァンス:「Time Remembered」

 


  初桜 折しも今日は よき日なり (松尾芭蕉)

2016-03-16 | その他

早咲きの桜は、まだ雪の降る一月から二月にかけて、「寒桜」「河津桜」「寒緋桜(沖縄等)」など

咲き始めるのだが、後を追う様に紅白の梅の花が咲いて季節を継ぎ、三月も半ばの今咲き

めたのが、サクランボの生る白っぽい桜の花、(品種はよく分からない?)、ブロ友さんのいる九

最北端の島でも、先週この桜の開花を見たとか・・・我が家のサクランボは昨年は大豊作・

・・その反動なのか、今年は花もチラホラといった感じで、ちょっと寂しい。

この後は、桃の花が咲き始め、春の代表花ソメイヨシノや山桜などへと、今年もいよいよ春爛

の本物の春?がやって来る

初桜 折しも今日は よき日なり (松尾芭蕉)

芭蕉が45歳の元禄元年、郷里伊賀上野の「薬師寺」で催された、句会の初会合での句。

「薬師寺の境内には、初桜がチラホラ咲いて、今日は句会の発足に相応しい、まことによ

い日である。」と詠ったものだそうである。

飼育中の「出雲ナンキン」も、稚魚から育てて今年で4年目、随分と大きくなりました。

もう少ししたら凍てついていた水も段々と温(うる)み、産卵が始まります。

今年は孵化のお手伝いで忙しくなりそうです。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

(懐かしい昭和歌謡)

「時には母のない子のように」~カルメン・マキ

「北国行きで」~朱里エイコ

「恋のフーガ」~小柳ゆき

 

 

 

 

 

 


   ♪つばきの花の咲く頃♪

2016-03-11 | その他

 

 

 

今日は散歩の途中、谷川の上に垂れ下がって咲く、冬の名残「椿」の花を一枝頂いて帰った。

 

 

早速、百均で買って来てあった無地の色紙に、孫が中学小生の頃使っていた分度機を捜し出

 

 

して来て、色紙の真ん中に円を書いて少しアクセントを付け、その赤い椿の花を描いてみまし

 

 

た。

 

 

一年365日、欠かさない散歩(ウォーキング)は、その季節季節の花々との出会いがある。

 

 

この「ヤブツバキ」の花は、まだ雪がちらつく二月も初めの頃に、里山のあちこちに咲き

 

 

はじめ桜のの散る頃まで、咲いているのではなだろうか。

 

 

雪の頃に咲く「梅」の花は、三月も半ばには散ってしまうのだが、椿の花の寿命は結構

 

 

い。

 

 

花それぞれに、花の期に長短はあるが、秋には種を落とし、また春が来れば新しい命

 

 

(新芽)が育まて行くのだから、その単調な季節巡りがとても素晴らしく思う。

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

~懐かしい歌をどうぞ~

 

八神純子:「水色の雨」

 

 

倍賞千恵子:「月の砂漠」

 

 

江利チエミ:「テネシー・ワルツ」

 

 

倍賞千恵子:「下町の太陽」

 

 


♪「ゴッド・ファーザー」:マーロンブランド(ドン・コルレオーネ)♪

2016-03-09 | その他

まだ鉛筆画に取り組んでいない頃、一度UPしたことのある『ゴッドファーザー』

 

 

ドン・コルレオーネ役のマーロン・ブランドを再び描いて見ました。

 

 

男も女もなぜ、一度はアウトローの世界に憧れるのでしょうかね~。(実態は決して格好良いものではなく、欲

 

 

望と暴力に支配されるドロドロとした世界なのに・・・・・若気の至りで、見た目の格好良さなのでしょうか。)

ゴッド・ファーザー「愛のテーマ」:アンディー・ウイリアムス

 

 

 

邦楽の中から好きな曲を、独断と偏見で選曲UPしました。

 

岬めぐり:倍賞千恵子

 

 

 

 

「別れの朝」:高橋真梨子

 

 

 

 

 

 

「カモメがとんだ日」:渡部真知子

 

 

 

 

「女々しくて女々しくて」:ゴールデン・ボンバーズ

 

 

 

 

 

「駅」:竹内まりや

 

 

 

 

「糸」:中島みゆき

 

 

 

貴方にとって、今日も良い一日であります様に

 

 

 


   ♪~薔薇、バラ、ばら~♪

2016-03-05 | その他

今日は朝から陽射しも暖かく‘薔薇気分‘のとてもいい天気、またまた『薔薇の花』を色紙に

いてみました。

イソップ物語

あるとき、蝶が美しいバラに恋をしました。

バラは無関心ではいられませんでした。

というのは、蝶の羽根は魅力的な金銀の模様がついていましたから。

それで蝶がひらひら近寄ってきて、君を愛してるよ、と言ったとき、バラ

は頬をピンクに染めて、ええ、と言いました。

かわいい愛を何度も交わし、忠誠の誓いを何度もささやいたあとで、蝶

は恋人にやさしくいとまごいを告げました。

しかし、ああ!蝶がバラのところに戻って来たのはしばらく経ってからでした。

<これがあなたの言う忠誠なの?>と、バラは涙ながらに叫びました。

<あなたが出かけてからもうずいぶん経ったわ。

その間ずっとあなたはいろんな花たちといちゃついていたわ。

あなたがゼラニウムさんにキスするのを見たし、ミツバチに追い払われるま

でモクセイソウさんの周りをうろついていたわ。

ミツバチがあなたを刺せばよかったのに!><忠誠だって!>と蝶は笑い

ました。

<僕がいなくなった途端、そよ風が君にキスしているのを見たんだ。 君は

ブンブン蜂君と恥ずかしくも浮気したじゃないか。それに君は目にするどの

虫にも色目をつかってた。君が僕に忠誠を求めるなんてちゃんちゃらおかしいよ!>

自分に何もない忠誠を他人に期待してはいけません。

<薔薇と蝶>より

昨夜は、お母さんの枕を寝床に占領して爆睡、今朝は午前6時に目覚めたミカ嬢です。

朝食の準備が出来るまで、二度寝をするんですヨ。~寝坊助(ネボスケ)で~す。

 

ポール・アンカ~「ダイアナ」

 

 


   ♪♪3月3日は雛祭り~♪♪

2016-03-03 | その他

今日三月三日は桃の節句の『雛祭り』、ひとの雛(幼子)と鶏の雛、つまりヒヨコの祭りを、今年は同時にやろう

思う。

これは決してシャレではない。

もちろん、我が家恒例の雛祭りのお祝い事は、形ばかりではあるが、お雛様の代わりに稚児人形を飾って、さ

くら餅とお抹茶、そして少しばかりのご馳走を頂きながら、孫達の息災な成長を祈る。

ただ今年はいつもと違って、桃の節句を機に‘遊び心‘と言うか‘語呂合わせ‘ではないが、ウズラの雛(ヒヨコ)

の孵化に挑戦してみようと思う。

つまり、この手で新しい‘生命‘を誕生させるのだ。

元々が動物好きで、幸いなことに、昔は学校の実習でヒヨコの孵化と飼育に携わった経験もある。

ただ、ご存知の様に卵は卵でも、有精卵でないと温めても孵化はしない。 

そんな中、先だってTVでやっていた。

スーパーなどで売られているウズラの卵の中には、有精卵が結構含まれている様なのだ。(これは・・・要するに、

ウズラの親鳥の中には、見分けにくい雄鳥が紛れ込み易いため・・・結果・・・そうなるらしいのだ。)

それはともかくとして、ヒヨコは大きくなると「鶏」になり、家庭で飼育するにはちょっと大きすぎる。

ウズラであれば採卵も出来るし、鳥が小さいから庭先でも飼うことができる。

ただスーパーのウズラの卵は、有精卵の確率が低い(1/100)と言うから、結果、通販で購入することとにし

た。

手作りの孵化器で、孵化に挑戦して見ようと思う次第である。(出雲ナンキンでさえ、独学で孵化から育てて来たのだか

ら、ウズラもきっと大丈夫だ。)

そんなこんなで・・・今年の雛祭りは、大変なお客さんを呼び込んでしまいそうである。(ほんと暇人だね~)

だが桜の頃(3×7=21日)には、新たな‘生命の誕生‘が見られるのだから、これはこれで素晴らしいことでは

ないか。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

お茶でも飲みながらジャズミュージックでもどうぞ

 

 


  ~花と鳥の楽園でティータイム~

2016-03-01 | その他

陽射しも暖かかった先日、久し振りに日本最大級の‘花と鳥の楽園‘『松江フォーゲルパーク』に行ってきまし

た。

以前はこのパークの咲き乱れる花々の下、おしゃれなレストランで、音楽を聴きながら花に囲まれて贅沢な

ティータイムを過ごすのが好きで、時々足を運んでいましたが、先日はおよそ一年振りにもなるでしょうか、カメ

片手に出掛けてまいりました。

天井を埋め尽くすほど垂れ下がった花(ベゴニア等)を愛で、甘~い花の香が漂う中で、サウンド効果が心地

く、視・聴・嗅覚に刺激されて、ほんとうに美味しい食事とお茶のひと時を過ごしました。

このパークには、世界中の野鳥達がたくさん居て、鳥達と時間を共有するのコー・ナーもあって、休日等には

家族連れでとても賑わっています。

また、パークの上にある「野鳥の池」では、白鳥、黒鳥・ペリカン・カモ等などが優雅に泳いでいます。

池の鳥達に餌を投げてやっていると、仲良しカップルの白鳥の番い?がやって来ました。

水を被ったり、羽根を広げて優雅な踊りを披露していましたが、一瞬、ラブハートを作って愛をアピール、滅多

に見られないシャッターチャンスに遭遇したとばかりに、何枚かの野鳥写真をものにしました。

ラッキーでした。

~貴方にとって、今日も良い1日であります様に~

(上の二枚は、フォーゲルパークさんのホームページからお借りしました。)

ヌジャベス(Nujabes)~Feather

ヌジャベス」という少し変わったネィーミングですが、SebajyN(瀬葉淳を逆読みにしただけ)、ヒップホップ:チ

ルアウトの世界ではちょっと有名・・・あのテニスの錦織圭選手が、試合に臨むにあたって、「リラックスするた

めに聴いている。」と披露してら、一段とファンが増えたと言われる歌手でした。

確かにリラックスしながら、テンションが次第に上がって来る曲です。