タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

♪梅の花の上 雪の花散る~♪

2016-02-26 | その他

開けてビックリ銀世界・・・昨夜の内に深々と音も無く降り積もったんだろうな~

咲き始めたしら梅の花も、雪衣をまとっている。・・・枝から枝へと飛び交うメジロ鳥。

庭の「クリスマスローズ」の花も寒そう。・・・もう少しの辛抱だ・・・そのうち雪は解けるよ。

 

 

花の旅人:梅ごよみ<山内弘子詩集より>

 

 

春まだ浅き 京の山里

咲き揃う 梅の花の上

雪の花 散る

 

 

春告草 の 名のように

香雪の 名のように

風を待ち 雪の中で 春告げる香り花

 

 

一重(ひとかさね)の雪衣 花にまとい

舞い降りる 雪にゆれて

今ひらく 梅のこよみ

薄紅のひとひらに 香りを添えて

凛と咲く 梅の花よ

 

 

春まだ浅き 京の山里

咲き揃う 梅の花の上

雪の花散る

 

 

 

 

今朝の朝イチTV、見たことのある俳優さんが登場している。・・・良く見ると、あの人気ドラマ『あまちゃん』:琥

珀の勉さん:こと俳優の塩見三省さんだ。 

御病気で左半身に不具合が残っており、現在必死にリハビリに取り組んでおられるようだ。 

その病院で、ある日「イチニ、イチニ」と元気よく、リハビリに懸命に取り組まれている、あの『ミスタージャイア

ンツこと長嶋茂雄』さんと遭遇、俄然勇気をもらい、現役復帰を目指されているとか。

あぁ、皆みん、なみんな、雪の下で春(復活)を目指して頑張っているんだな~・・・は~るよこいと歌いたく

なった。

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

「星に願いを」:クリフ・エドワーズ

 


 ♪木や草や花に生まれたかったとおもうときがある♪

2016-02-24 | その他

やゃ春めいた日が続き、一週間ほども前から、庭の柚子の木の下でクリスマスローズが、ゆっくりと背を伸ば

しながら立ち上がり、たくさんの蕾を付け始めていましたが、その最初の花が咲きました。

そのとたんに、一転して今朝(2・24)の戸外は白銀の世界、控え目な濃い紫色の花がひと際引き立って見え

ます。

ちょっと俯き加減なこの花らしく、きらびやかなクリスマスの季節は、もうとっくの昔に過ぎたと言うのに、バイオ

レットの渋めな花。

寒々とした中で、「花」を目にすると心の中が何となく暖かくなるから不思議です。

控え目であっても、「クリスマスーズ」独自の個性的な美しさを、しっかりと主張している様です。

~ねがい~  <やなせたかし全詩集:小さな雲の詩より>

木や草や花に

生まれたかったと

おもうときがある

木や草や花は

人間になりたいと

思うことがあるのだろうか

一度でも

~草~  <やなせたかし全詩集:小さな雲の詩より>

草に座っていると

草のやさしさがわかる

ぼくにおしつぶされて

ぺちゃんこになった

雑草の花よ

ごめんね

でも風がふくと

草はすぐにおきあがる

すこしも恨んでいない

そしらぬ顔でゆれている

何だかこのご時世、他人を思い遣ることを忘れて、ただただ「自分が、自分が」と、目先の己の欲を満たす為

に、非道な道にる人間が、多くなってきている様な気がしてなりません。・・・花や草はそんな・・・人間にな

りたい」は・・・多分、思わないでしょう。・・・・・

花々は春が来れば、あまねく地上に降り注ぐ陽の光を浴びながら、ありったけの力を振り絞って花ひらき、美

を競い、生きとし生けるすべてに、♪希望と幸せ♪ を与える、花や草であり続けたいと思っていることでしょう。

自然は、人間たちに様々な知恵を授けてくれています。

将来性豊かなこれからの子供達には、せめてほんの少しの「思い遣りの気持ち」を学んで欲しいと願うばかり

です。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

~あおさの柚子風味の佃煮

いつもブログで仲良くさせて頂いている、ブロ友のmashazoさん(アリストとマシャとショウ)から、思い掛けない対馬産の美

味しいプレゼントを送って頂きました。

早速、生ものは新鮮な内にと・・・レシピを参考にしながら自己流にちょっとアレンジを加えながら、「柚子風味の佃煮」を作

ました。

当地方では、「あおさ:海藻」がお店に出ていることがなく、どんな味がするのかワクワクでしたが・・・これが、対馬の優しい礒

の香りと、我が家で採れた柚子の香りが、ほど良くミックスし上品で、しかも美味しい佃煮の完成です。

これだけでも、ご飯が進むこと間違いなく、我ながら上出来の「佃煮」が出来ました。

ありがとうございました。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

小野リサ:黒いオルフェ

 


「耐雪梅花麗」 : ♪梅の花は冬の寒さに耐え忍ぶことで、春には麗しく咲く~♪

2016-02-19 | その他

窓の外の白梅の花が、一輪また一輪とほころび始めて来ましたが、春まだ浅いこの季節、薄陽の射す日も

れば、一転、雪のちらつく日が続いています。

しかしもう二月も半ばを過ぎ、庭の片隅を眺めてみると、雪の下でジーッと冬の寒さを耐え忍んできた、クリスマ

スローズの花芽が、10㎝程も立ち上がり少し膨らみ掛けてきている様です。

こんな何気ない小庭の表情一つにも、春の息吹が感じられる様になって来ました。

いつもの散歩をしていると、公園の紅梅の花は、ちょっと前から満開を迎え、殺風景な冬の景色に、鮮やかな

彩りを添えています。

気付けば紅梅が咲き、白梅が咲き、そして桃の花、桜花と、季節は何事もなかった様に巡って来ます。

 耐雪梅花麗  西郷南洲(隆盛)

~原文~
一貫唯々諾従来鉄石肝貧
居生傑士勲業顕多難
耐雪梅花麗経霜楓葉丹
如能識天意豈敢自謀安
南洲
~訓読~
一貫 唯々として諾す。
従来 鉄石の肝。
貧居は傑士を生じ、
勲業は多難に顕る。
雪に耐へて梅花 麗しく、
霜を経て楓葉丹し。
如し能く天意を識らば、
豈敢へて自ら安きを謀らんや。
~現代語訳~
一度よろしいと承知したならば、それを最後まで貫き通すべきであり、
それは元来鉄石のような堅い心によるものである。
人並みすぐれた人物は、家が貧しく、あらゆる困苦に打ち克ってのちに生まれてくる。
また、いろいろな勲功ある事業も多くの艱難の中から現れる。
梅の花は、厳寒の雪に耐えてこそ、あの美しい花を咲かせ、あの香りを発する。
また、楓(かえで)の葉は、霜を凌いでのち、見事な紅葉となるのである。
君がもし、この天の心を知りえたならば、
どうして自ら安逸をむさぼっていられようか。

この漢詩は、広島カープ(元ヤンキース)の黒田投手が、座右の銘としてチーム・ミィーテングで座右の銘として

紹介したと伝わっており、ご存知の方もあるかと思いますが、西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節「耐雪梅花麗」で

す。

梅の花は、寒い冬を耐え忍ぶことで、春になれば一番麗しく咲く。 

何事も”苦しまずして栄光はない”と言うことでしょうか。

当時のヤンキース主将・ジーターも感動し、「彼の詩は、われわれに直接あてはめられるもの。良い時も悪い

時も、常に変わらず汗を流し続けることが大切だし、頑張れば必ずその報いがある」とコメントしたと言われて

います。

~貴方にとって、今日も良い一日であり真っす様に~

長崎は今日も雨だった:サム・ティラー

引き潮:サム・ティラー

 


~映画「ANNA・KARENINA」:主演・キーラ・ナイトレイ~

2016-02-16 | その他

                                                                                   (主演:キーラ・ナイトレイ)       

             映画「ANNA・KARENINA」

寒波の再襲来で、窓の外は朝からぼたん雪が降り積っています。

こんな日は、以前から観たいと思っていた映画を、炬燵にあたって観るに限る。

あの「戦争と平和」の著者にして、ロシアの文豪、ルイ・トルストイの原作に基づいて、2012年に公開された映

画である。

ヒロインの ♪キーラ・ナイトレイ♪ がいい、、、19世紀末のロシアを舞台に、社交界の華である若い人妻のア

ンナと青年将校・ヴロンスキーの、許されぬ恋がもたらす悲劇を絢爛豪華に描ています。

原作を読まれた向きも多いと思いますが、、、映画のあらすじにさらっと、触れて置きたいと思います。

~物語の舞台は1870年代のロシア、政府高官(帝政ロシア末期の大臣)カレーニンの妻・美貌のアンナは、兄

夫婦の諍いを仲裁するためにやってきた貴族の将校ヴロンスキーと、モスクワ行きの汽車の中で出逢い、た

ちまち恋に落ちてゆきます。

アンナは夫・カレーニンと幼い一人息子の待つペテルブルクへ帰京するのですが、ヴロンスキーはアンナを追

い掛けて来ます。

二人の関係は急速に深まって行きますが、事情を知った夫・カレーニンは、それでも世間体を気にして、離婚

には応じません。

・・・・・ついにアンナはヴロンスキーの子を宿したことを夫に告白し、その出産のあと重態に陥るのです。

駆けつけて来て事態を知ったカレーニンだが、寛大な態度でアンナを許すのです。

それを目の当たりにしたヴロンスキーは、アンナを失う(アンナは離婚できない。)ことに絶望し、ピストル自殺

を図るのですが、未遂に終わるのです。

時は経ちヴロンスキーは軍を退役して、回復したアンナを連れて外国に出奔するのです。

そして帰国したアンナとヴロンスキーの二人は、一連の不品行が知れ渡り、社交界から締め出されてしまいま

す。

やむなくヴロンスキーの領地に移り住むことになるのですが、しかし離婚の話は、様々な困難な事情が絡まり

なかなか進まない中で、ヴロンスキーが仕事に没頭し悩みも聞いてくれず、精神が不安定になったアンナは、

次第に酒とモルヒネに依存するようになり、ヴロンスキーと言い争いを繰り返すようになり、やがて二人は気持

ちにすれ違いが生じ始め、アンナはヴロンスキーの愛が、他の女性に移ったのではないかと疑うようになり、

ついに絶望したアンナは列車に身を投じるのです

生きる目的を見失ったヴロンスキーは、義勇軍を編成し、トルコとの戦線に赴くのですが・・・・・・・・・・・・・・・

いわゆる「不倫」と言う天の掟破りの行為を扱った物語ですが、「不倫」に走ったアンナは、不幸な結末を迎え

るを得ない苦境に追いやられて行くのですが、しかし・・・自身の気持ちに誠実に生きた・・・アンナを、同じ

である人間が、これを裁くことはできなかったのです。

虚飾に満ちた貴族社会で、死に追いやられて行ったアンナと、農村で実直に生き信仰に目覚めたアンナの義

妹達の、生き様が物語の中でクロスされつつ、「人の生きるべき道」が示された、とても重厚な内容の映画でし

た。

~貴方にとって、今日も、良い一日であります様に~

庄司紗矢香:「メンデルス・ゾーン:バイオリン協奏曲第一楽章」

諏訪内晶子:「ツゴイネルワイゼン」


♪いい音楽をたくさん聴こう~♪

2016-02-14 | その他

私は音楽が好きなので、毎日の生活の中でよく聴くが、どれだけ音楽を聴く時間を取り入れているのだろう

か。

しかし、この音楽(ミュージック)が健康に与える効果なんて考えたこともない。

そんな先日のこと、TVで音楽評論家(作詞家)の湯川れい子氏のドキュメンタリー番組を観ていて、音楽を聴く

と言うことには、こんなにも効果(仕事柄、毎日良い音楽を聴き続けることによって、免疫力が高まり、大病を

克服した。)があるのかと、今更ながら少々ビックリした次第です。

一般論としては、胎教のために母親が音楽を聴くと胎児の心拍数が上がるとか、ストレスの溜まっている人に

音楽を聴かせると、リラックスして生活の質が上がるとか、はたまた、野菜や果物の栽培にまで、音楽を流す

生育が良いとか・・・耳にしてきたけれど。

しかし医療や福祉等の世界では、いわゆる「音楽療法」と言われる分野があって、盛んに取り入れられている

らしい。

そう言えば、保育所や幼稚園、福祉施設、職場、喫茶店など、様々なところでよく音楽が流れている。

音楽の効果は、、「身体:代謝・血行」「心:癒し・高揚・想像力」「脳:刺激と活性化」への働きかけによる効果

や、「社会性の向上:一体感」などが、報告されているとか。

また意識的、計画的に音楽を生活に取り入れて行くと非常に良いそうである。

まぁ、その学術的効果云々は別にしても、疲れた時にゆったりと音楽を聴くだけで、心が癒されるのは確か

こと(体感)なのだから、これからも大いに良い音楽を聴きたいと思っている。

ちなみに昨夜、就寝時に聴いた好きな昭和歌謡の中から、UPしてみた。

乾杯:長淵剛

悲しい色やね:上田正樹

 

ガラスのジョニー:アイ・ジョージ

赤いハンカチ:石原裕次郎

 

 

 


 

 


 ♪窓際に咲く、シンピジウムの綺麗な花♪

2016-02-11 | その他

この冬の寒さを避けて、寝室の出窓に取り込んである「シンピジュウム」、この時期に部屋の中で咲く唯一の花

である。

毎年二、三本の茎を立ち上げて、その先に鈴生りに綺麗な花を咲かせてくれる。

雪が降り始める年の初めの頃から、この雪が解けて、本格的な春がやって来るまでの長い間、咲き続けて心

和ませてくれる。

ところで、ここ数年朝の目覚めがとても早くなったと以前にも書いた、今朝も、まだ外は薄暗い時間に目覚めて

しまった。

ひと度目覚めると目が冴え渡る。 朝の冷気は部屋の中まで入り込んで来ている。 それでも薄暗い窓際に咲

くシンピジュウムの花の所だけは暖かく見える。 外では梅の木の小枝で、ヒョドリが膨らみかけた花芽を啄ん

でいるのだろう。 時折、ピーピーと甲高い鳴き声が聞こえて来る。 やがて新聞を配るバイクの音が門着けに

通り過ぎて行く。 次第東の空が明るく輝き、陽が昇って来た様だ。 街も人もみな一斉に動き始めたのだ。 

いよいよ今日と言う日が始まるのだ。

 生きる (詩:谷川俊太郎)

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること                                                       あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

こうして幾百万回となく、こともなく繰り返されてきた日々こそが幸せというものだろう。

            窓際のシンピジウムの花 

貴方にとって、今日も良い一日であります様に

ダンシング・オールナイト:もんたよしのり


 

 


  ♪美しい今朝の空♪

2016-02-08 | 風景

今朝の空を見上げると、青く澄んだ空に綿を浮かべた様な白い雲が、ふわりふわりと浮かび、風もな

くとても穏やかで美しい空だ。

青空にかかった薄い雲間から、降り注いでくるお陽様の光が、眩しくて暖かくとても美しい。

福島県出身の詩人、随筆家、童話作家の長田弘さんの詩に

「世界はうつくしいと」
うつくしいものの話しをしよう。
いつからだろう。ふと気がつくと、
うつくしいということばを、ためらわず
口にすることを、誰もしなくなった。
そしてわたしたちはの会話は貧しくなった。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
風の匂いはうつくしいと。渓谷の
石を伝わってゆく流れはうつくしいと。
午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。
遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。
きらめく川辺の光はうつくしいと。
おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。
行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。
花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。
雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。
太い枝を空いっぱいにひろげる
晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。
冬がくるまえの、曇りの日の、
南天の、小さな朱い実はうつくしいと。
コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。
過ぎてゆく季節はうつくしいと。
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと。
一体、ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。
シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。
何一つ永遠なんてなく、いつか
すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。

と言う一編がある。

この詩の中のうつくしいものをうつくしいと言おう。」という一節。

確かに我々は、この言葉を口にすることが少なくなってきている。

この世界の真の美しさは、文章では到底表し切れない、だからこそせめて日々の感動と、敬意を言霊

で表そう、そんな何気ない一言で、人生が、より一層楽しく素晴らしいものになるのではないだろうか。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

ルビーの指輪:寺尾聡

 

 

 

       


  ♪若い頃描いた絵(習作・模写)♪

2016-02-05 | その他

                         (模 写) 

                      (模 写)                                    

昨日は、朝から遠方に出掛けて忙しかったが、今朝は一転のんびりとした気分でコーヒーを飲みながら、部屋

を眺めて見ると、壁の彼方此方に随分長い間掛かっている家族写真や、絵がごちゃごちゃと見苦しい。

そこで気分転換に、壁のクロス拭きと絵等の掛け替えをして見ようと奮闘。

なんせ絵も写真もその都度掛けて足して来たから、入れ替えもなかなか大変な作業となった。

額の裏を開けて見ると、昔飾っていた絵が数枚重ねて入れてあり、中にはもう忘れてしまっていた絵も出て来

た。

今日UPしたこの二枚の絵は、かれこれ30数年も前になるだろうか、日本画を始めるにあたって、習作(模写)

として画用紙に水彩で、描いた有名な画家の絵なのだが、これが、その画家の名前がどうしても浮かんでこな

い。(模写して置きながら大変失礼な話だが・・・)

若い女性やメルヘンチックな?昔懐かしい童(わらべ)遊びなどをモチーフにした、とても素敵な絵を描かれる

画家さんなのだが。

模写とは言うものの、私がまだ若かった時に描いた絵だからなのか、線が伸びやかに描かれているのでは、

などと自己満足している次第である。

当ブログにおいで頂いた方の中に、「これは誰の絵だよ。」 と、ご存知の方がいらっしゃれば是非教えて頂き

たい。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

「禁じられた遊び」~ナルシソ・イエペス


♪イチゴジャム入りパンを焼いて見ました~♪

2016-02-01 | その他

あることを切っ掛けに食の安全性について考える様になり、その一つとして朝食のパンも自分で焼こうと思い

立ちました。(デザートに入れる野菜、根菜等は自家菜園で無農薬有機栽培で作っています。)

思えばあれから週一ペースで、愚直に手捏ねパンを焼き続けて、七年の月日が経っていました。

最初は、パン焼きも「形から」とばかりに、角型パンケース等の器具をひと通り揃えて、途中で焼くのをやめた

ら「買った器具が勿体ない。」とばかりに、ネットレシピを引っ張り出しきて、首っ引きで焼き始めたものです。

どちらかと言うと、和食料理は得意な方なのですが、洋の?パン焼きはちょっと勝手が違い、、、何度も失敗を

重ねながらこれならばと言うパンが焼けるようになりました。

ところで、最近になってかかり付けのドクターから、「血糖値が少々高いですヨ。」と指摘されました。

そう言えば、2斤のパンに砂糖が25g入れてあるし、食卓のデザートは甘い果物が多く、その上パンにジャム

たっぷり塗って食べるので、「これは糖質オーバーでしょう・・・」と言うもの。

そんな中でブロ友SAKEさんの最近のUP記事に、リンゴジャムを使った食パンの作り方が載っており、「そう

だ、これだ。」と思い、早速、第1号を手探りながらイチゴジャムを適当?に練り込んで焼いて見ました。(今朝

の朝食で試食・・・まずまずの出来でしたと言って置きましょう)

まだこれから、ジャムの量や捏ね入れるタイミングなど、改善の余地もある様です。

これでまた一つ小さな目標ができました。

貴方にとって、今日も良い一日であります様に

1960年安保闘争当時の代表歌「アカシアの雨が止む時」をはじめ、物憂げな歌声が当時の世相を反映して

か、大ヒットを重ねた、西田佐知子(関口弘・知宏)の歌をUPして見ました。

 

 コーヒールン

アカシアの雨が止む時

東京ブルース

エリカの花散るとき