タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪ば~らが咲いた ば~らが咲いた 真っ赤なバ~ラが~ さ~みしいかった・・・♪

2016-05-10 | その他

「夫が急逝して七年、その悲しみから抜け出せなくて、欝々とした日々を送っていました。」が、「そんな

 

時に、私に元気を与えてくれ始めたのが花(バラ)作りでした。

 

 今は薔薇の花を、一生懸命育てています。」と言うことであった。

 

年、そのバラの花が縁で知り合った、団地でも少し離れた所の‘Iさん‘・・・私は日課の愛犬(ミカ嬢)

 

歩のために、たまに団地内を巡るのだが、(たまに・・・と言うのは所々に敷かれている溝蓋をミカ嬢が怖がるためで

 

ある)まだ肌寒い、3月も半ばの頃から、近くを通り掛かると、ガーディニングに精を出ししておられる姿

 

を見掛けいた。

 

昨日も、久し振りに団地巡りをしていると、たまたま作業中のIさんに出会った・・・どちらからともなく「こ

 

んにちは。」 「バラの花が綺麗に咲き出しましたねえ~。」と、しばし世間話・・・Iさんは帰りがけに「バ

 

ラがたくさん咲いていますので・・・絵を描かれるから、切って差し上げましょう。」と、色とりどりの綺麗な

 

バラをたくさん頂いて帰りました。

 

早速、家内に花瓶に活けてもらい、描き止めておきました。

 

来る年も、来る年も、何事も無かったかの様に咲く花々は、こうして人々の心を癒してくれているんです

 

ね。

 

 

「バラ色の人生」:エディット・ピアフ

 

 

 「愛の花咲く時」:エンゲルベルト・フンバーディング