一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

小泉今日子様、50歳のお誕生日、おめでとうございます!!

2016-02-04 00:00:58 | プライベート
日付変わって今日2016年2月4日は、小泉今日子の50歳のお誕生日。おめでとうございます!!
小泉今日子は神奈川県厚木市生まれ。1981年、日本テレビ「スター誕生!」に合格。翌1982年3月21日、「私の16才」でデビューした。
この1982年は芸能史に残るアイドルの当たり年で、ほかに中森明菜、堀ちえみ、松本伊代、石川秀美、早見優、三田寛子、シブがき隊など錚々たる面々がデビューし、彼女らを「花の57年組」と呼んだ。小泉今日子も愛くるしいルックスで、たちまちスターダムに駆け上がった。
当時、クラスの女子が田原俊彦派と近藤真彦派に分かれていたように(といってもクラスに女子はいなかったが。嗚呼!!)、男子も小泉今日子派と中森明菜派に分かれていた。私はむろん後者で、やはり小泉今日子派が多かったようである。
賞レースでは常連だったが、何かの新人賞で中森明菜がグランプリを獲りそうだ、との噂がクラス内で起こり私は気が気でなかった。が、無事小泉今日子が受賞して、ホッと胸をなで下ろしたものだった(もっとも現在の小泉今日子は、ブリッ子をしていた当時の自分が嫌いで、「蹴飛ばしてやりたい」と思っているらしい)。
デビューからの小泉今日子は、出すシングルすべてがヒットとなった。「素敵なラブリーボーイ」「ひとり街角」「春風の誘惑」「まっ赤な女の子」「半分少女」「艶姿ナミダ娘」「クライマックス御一緒に」「渚のはいから人魚」「迷宮のアンドローラ」「ヤマトナデシコ七変化」 「The Stardust Memory」「なんてったってアイドル」「夜明けのMEW」…と、いくらでも出てくる。すごい。もはや、今のアイドルとは格が違っていた。
1983年、写真集を出版。890円だったが、私はいろいろあって買わなかった。中では小泉今日子がおしりをちょっぴり見せているカットもあり、今でいう「お宝」だった。
あの時あの本(写真集)を買っておけば、と後悔したのは多々あるが、この写真集はその筆頭である。
というわけで私は小泉今日子のファンであり、一度だけだが、ファンレターを出したこともある。芸能人にファンレターを出したのは後にも先にもこれ一度きりである。
小泉今日子は歌手活動と並行して、ドラマや映画にも出演。1983年、フジテレビの「あんみつ姫」は名作だった。また2011年公開の「毎日かあさん」では、元旦那と共演して話題となった。
2013年のNHK紅白歌合戦では、天野春子として「潮騒のメモリー」を歌った。思わぬサプライズに私は感激した。
読書家でもある。2005年から読売新聞の書評委員になり、昨年はその書評をまとめた書籍を出版した。現在の小泉今日子はCMにポッと出るくらいだが、その存在感は健在である。
今月15日に還暦を迎える浅田美代子、55歳の石野真子も若いが、小泉今日子の50歳も信じられない。今や文化人の風格さえ漂うのがちょっとアレだが、このままみずみずしさを失わず、これからも永遠のアイドルとして活動してほしい。
コメント (2)
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