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社会復帰に向けて(2)

2014-11-12 10:29:02 | 日記(~2023年)
もし、子供ができたなら、子育てを優先しながら、パートをして家計を支えて…と考えていました。

でも、不妊治療に終止符を打った今、自分の時間・人生を充実させるために考えた結果、もう一度病院の薬剤師として働きたいと思いました。

10年前、そして数年前、心の準備をする間もなく辞めることになったので正直未練がありました。

そこで、自分の置かれた状況を考えてみると…

・将来は姑(社長)・主人の会社の経理をすることになる
(事務所の構造上、身内以外の女性を雇うのは難しいですし、経理を他人に任せるのは社長(姑)も主人も絶対反対です)
・現在、まだ社長はお元気ですし、昨年職を失った独身の義姉さん(社長の娘)が経理の手伝いをしている
・不景気な零細企業なので、身内のお手伝いに給料を支払う余裕はない
・フルタイムで働くほどの仕事量もないので、義姉さんも外で働くことを考えている
・主人はいずれ私に週2~3日で仕事を手伝ってほしいと望んでいるが、それよりもまずは借入金の返済を優先させたい
・不妊治療で貯金もはたいてしまい、主人のお給料だけでは生活は厳しい
・10年ぶりにフルタイムで働くことに不安もある
・主人は家事に疎い

これらのことを踏まえ、社長がまだ元気なうちは週4日くらい外で働くのがベストかな…
週1日は姑・主人の手伝いをして、少しずつ経理を覚えていけたらと思っています。



社会復帰に向けて

2014-11-11 09:26:29 | 日記(~2023年)
不妊治療に終止符を打ち、これからの人生を考えてみました。

41歳女性(私)  の平均余命46.35歳
42歳男性(主人)の平均余命39.38歳

あくまで平均(統計上)で考えれば、私はあと46年生きることになり、主人より7年長生きすることになります。

子供も孫いない、それにもし、主人に先立たれ一人となったとき、生きがいとなる何かがなければ生きていくことが辛くなると思うのです。

だから仕事を生きがいの一つにしたいと思うようになり、考えてみました。

まずは、私には絶対にできない仕事

飲食業界関係
衛生面の問題や会社の都合で期限切れの食品も、お客様が残された残飯も捨ててしまいます。
今では、期限切れ間近の商品も捨てられることもあるそうで…
私にはまだ食べれるものを捨てることに人の何倍もの罪悪感を感じるところがあるので、こんなことが続くと鬱っぽくなると思う。

起業
起業するほどの度量はありません。
何かを開発する能力もありませんし、従業員の人生を背負う覚悟もありません。
資金のことでいつも頭を悩ませたくありません。
たぶん人間関係もより複雑になるだろうから、私にはできない


誰かの生活を脅かすような仕事はしたくない
人間の心を豊かにするような仕事をしたい
細くても長く続けられるような仕事をしたい

生きがいとなるような仕事をいろいろ考えましたが、この歳から何か新しいことを始めるのは簡単ではありません。
やはり私にできるのは昔取得した資格を活かした仕事しかないのかも…

独身時代は資格を活かした仕事に就き、上司、同僚にも恵まれ、仕事も充実していました。
ブランクの10年間に業界もかなり変わっているし、体力も続くのか、人間関係で疲れないか、いろんな不安がありますが、もう一度頑張ってみようと思うようになりました。

癒される

2014-11-10 08:39:26 | 日記(~2023年)
金曜日に妹から「土曜日の夕方、そっちにいってもいい?」とのメールがありました。
先日、不妊治療をやめると報告した時に、とても心配してくれていました。
それもあってか「お姉ちゃんの顔を見たいから…」と忙しい中、時間を作って大阪まで遊びにきてくれました。

道が混んでいて大阪に着いたのは18時前
この時間からでは子供達が楽しめる施設もなく、近くのスーパー銭湯に行くことにしました。

銭湯っていいな~
主人と銭湯に行っても、一人で浸かるしかありません(当たり前ですが)
主人以外の誰かと一緒に銭湯に行くのは久しぶり

会った時は緊張していた甥や姪も、徐々に懐いてくれるようになりなりました。
姪は湯船に浸かりながら保育園のことや、お友達のことをいろいろ話してくれ、
銭湯を出るころにはすっかり伯母ちゃん(私)の事を気に入ってくれたようです。

子供って駆け引きなしの純粋な気持ちで接してくるので、楽しくこちらの気持ちもほぐれます。

銭湯の後、主人の知り合いのお店に夕食を食べに行きました。

「おっちゃん、おばちゃんの横すわる~」

本当に可愛い姪や甥で、時間があっという間に過ぎてしまいました。

最後の極めつけが待っていました。

主人が会計を済ませ、店主と10分近く話し込んでいました、
その間に、お店側からカットパイナップルのサービスがありました。
姪(6歳)はパイナップルが大好きなので、全部食べたかったようですが、
甥(3歳)が1切れだけ「おっちゃんにあげるぅ!!」と姪から死守していました。(数分間)
そして主人が席に戻り、甥が主人にパイナップルを渡そうとした瞬間、爪楊枝からポロリとパイナップルが掘りごたつの下に落ちてしまいました。

甥はテーブルの下にもぐり、パイナップルを素手で拾い、主人に「どうぞ!」と無邪気に差し出したのです。
主人は躊躇なくそれをパクリと食べました。

以前にも、もう一人の甥が一旦口に入れてすぐに吐き出した食べ物を躊躇なく食べていました。

主人と血の繋がりがない甥がしたことなのに、そんなことが素でできる主人を尊敬してしまいます。
そんな主人だからこそ、子供や動物から好かれるんだろうな~と思います

妹一家が帰る時、妹が「元気そうでよかった」と言ってくれました。

たしかに、気持ちも身体も治療をやめてからのほうが元気になったかも…
もう遠い昔のように感じることもあります。

心配してくれる人がいるって心強い
姉想いの妹に感謝、両親に感謝です

生理が楽しみになる講座

2014-11-04 15:00:58 | 前向き行動
女性にとって有意義な講座を受講してきました。

「おまたぢから&経血コントロール」


経血の量や期間、生理痛など他人に話しても個人差が大きく、感じ方も人それぞれなので、どの状態が正常なのかよく分かりません。
今回、‘女性の身体にとって正しい生理'を教えていただき、目からウロコでした。
今度の生理が少し楽しみになりました。
生理痛やケミカルナプキンによる冷えの原理なども詳しく説明していただき、なるほど~と頷きっぱなしでした。

今のような生理用ナプキンが発売されるようになったのは昭和36年頃
それなら昔の人はどうやって生理の日を過ごしていたのか?
昔の人は排血を自分でコントロールしていたんだそうです。
びっくりする話ですが、現在でも排血をコントロールできる人がいるそうです。
自分で排血のコントロールができないのだから‘おもらし’と同じ

現代人は便利なものに頼りすぎて、本来の機能を忘れてしまっている。
そこで“おまたぢから”を鍛えて、忘れている機能を取り戻しましょうという内容

トレーニング方法の実習もありましたので、早速今日から試していきたいと思います。