50歳で年金のことを考えるのは早すぎる!と思われるでしょう…
でも、私は切羽詰まった時は冷静な判断ができない性格なので
計算ができるうち、考える余裕があるうちに一度深く考えてみようと思いました。
そのきっかけが、年金を繰り下げ受給して損をした人の話を聞いたから
年金の受給額を増やすために繰り下げ受給したけど、年金による収入が一定額を少し超えてしまい、所得税、住民税を収めることとなり、医療費負担も2割となってしまったようです。
住民税非課税世帯なら受けられる給付金もなし。
所得税や住民税は所得(収入)によって決まります。
もし住民税非課税世帯になる収入ラインを1万円超えただけで、手取りが数万円減るようなら後悔してもしきれません。
いずれは年金だけの生活になる。その時、ちょっとした差で優遇が受けられなかったり、税金が多くなったりしないよう勉強しないといけないな…と思ったのです。年金をもらえる時に「時すでに遅し」とならないよう今のうちに一度考えてみようと思いました。
年金だけの生活になるときは、身体の自由度は低下しているし、行動力も低下している。
我が家は子供がいないので、孫にお金を使うこともない。
ある程度の老後の生活は必要だけど、老後は今ほど体も動かず、行動範囲も狭くなっているでしょう…
老後の生活のお金の心配をしすぎて、節約のために我慢しすぎて、今の人生をつまらないものにしたくはない。
さて、年金定期便をみたら65歳に受け取れる年金額は住民税非課税となる金額でした((+_+))
でも、ここに罠があったのです!
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