ここ数年、人生について考える時間が増えた。
特にこの2年ほどは、これからの人生を悔いのないように生きるために考えているし、悔いのないよう行動することに努めているつもりです。
ちょっと極端な例ですが
誰かの無謀な運転によって交通事故に遭い半身不随になってしまったら…
殺人事件に巻き込まれたりしたら…
ある出来事によって、自分の望む人生とは真逆の人生を生きなければならなくなったとしたら?
その出来事を起こした人を恨みたくなったり、呪いたくなる気持ちは私だけではないと思います。
「人を呪わば穴二つ」
人を恨んだり呪ったりすることは良くない事だと分かっていても、どうしてもその気持ちを消化できない時、さらに苦しむことになる。
私はある人によって人生を大きく変えられた。
その人がいなければ、こんなにも苦しむことはなかった。
私の人生を大きく変えたその人を責めたい、恨みたい、復讐したい、呪いたいという気持ちにまでなりました。
今は随分その気持ちも消化できたように思うけど、まだまだ消化しきれないくらいの思いがある。
少しでも消化できるよう努力はするけど、おそらく死ぬまで完全には消化できないと思う。
こんな私の状況をいつも傍で見ていた主人も、私と同じ気持ちだと思っていました。
しかし、主人は私の気持ちが分からないと言う。
その人を責めたくなる私の気持ちが全然理解できないと言う。
かなりショックでした…
本当にそう思っているのだとしたら、この人とは一緒に生きていけないかもしれないとも思いました。
人生には辛い事、悲しい事、楽しい事、哀しい事、嬉しい事、いろんなことがあります。
それは、その時点ではそういう出来事なのかもしれません。
苦労の絶えない、他人から見れば不幸な人生を送った人でも、最期は感謝で穏やかな死を迎える人がいます。いろんな出来事があったからこそ、今のその人があり、その人の人生があり…
そう考えると、人生というスパンで見れば、自分が産まれる時代、場所や時間、親や環境を選べないのと同様、それらの出来事は究極は誰の責任でもないのかもしれない。
怨み憎む人と出会う苦しみ「怨憎会苦」は、避けられない宿命だとしたらやはり誰の責任でもないのかもしれない。
主人の言葉はショックでしたが、人生について考えるきっかけを与えてくれたことには感謝です。
特にこの2年ほどは、これからの人生を悔いのないように生きるために考えているし、悔いのないよう行動することに努めているつもりです。
ちょっと極端な例ですが
誰かの無謀な運転によって交通事故に遭い半身不随になってしまったら…
殺人事件に巻き込まれたりしたら…
ある出来事によって、自分の望む人生とは真逆の人生を生きなければならなくなったとしたら?
その出来事を起こした人を恨みたくなったり、呪いたくなる気持ちは私だけではないと思います。
「人を呪わば穴二つ」
人を恨んだり呪ったりすることは良くない事だと分かっていても、どうしてもその気持ちを消化できない時、さらに苦しむことになる。
私はある人によって人生を大きく変えられた。
その人がいなければ、こんなにも苦しむことはなかった。
私の人生を大きく変えたその人を責めたい、恨みたい、復讐したい、呪いたいという気持ちにまでなりました。
今は随分その気持ちも消化できたように思うけど、まだまだ消化しきれないくらいの思いがある。
少しでも消化できるよう努力はするけど、おそらく死ぬまで完全には消化できないと思う。
こんな私の状況をいつも傍で見ていた主人も、私と同じ気持ちだと思っていました。
しかし、主人は私の気持ちが分からないと言う。
その人を責めたくなる私の気持ちが全然理解できないと言う。
かなりショックでした…
本当にそう思っているのだとしたら、この人とは一緒に生きていけないかもしれないとも思いました。
人生には辛い事、悲しい事、楽しい事、哀しい事、嬉しい事、いろんなことがあります。
それは、その時点ではそういう出来事なのかもしれません。
苦労の絶えない、他人から見れば不幸な人生を送った人でも、最期は感謝で穏やかな死を迎える人がいます。いろんな出来事があったからこそ、今のその人があり、その人の人生があり…
そう考えると、人生というスパンで見れば、自分が産まれる時代、場所や時間、親や環境を選べないのと同様、それらの出来事は究極は誰の責任でもないのかもしれない。
怨み憎む人と出会う苦しみ「怨憎会苦」は、避けられない宿命だとしたらやはり誰の責任でもないのかもしれない。
主人の言葉はショックでしたが、人生について考えるきっかけを与えてくれたことには感謝です。
たいてい嫌なことは時間の経過と共に自分の中から消えていくので、ずーっと消えない状況なのは、相当な嫌な事柄で精神的ダメージが計り知れない大きなものだったのですね。
精神的ダメージが大きければ大きいほど、そのトラウマ(のようなもの)が消化するまでには時間がかかると思います。
もう大丈夫と、思っても波があり、また怒りが沸き起こってきたり、もうどうでもいいやと感じてみたり、、、
ただ、私の場合は反面教師と思えるようになり、精神的にもかなり鍛えられました!
現在3年目にしてやっと成仏!?したかもです。
きっと、自分が経験した衝撃的な気持ちは自分にしか分からないのかもしれません。
ただ当時、主人の支えがあったのはとても救われました。理解してくれていたかどうかは不明ですが。。。
人に嫌なことをした天罰は、必ず下ると思います。
正負の法則のように、そんな壮絶な出来事があったのだから、今度はめくるめくハッピーになりますよー♪
少しずつでも心が救われて、そんな嫌な人なんてどうでもよくなり、1日でも早く本来のご自身を取り戻すことが出来るよう祈っております*\(^o^)/*
瀬戸内寂聴さん、美輪明宏さんの本は何冊か読ませていただきました。読んだ後は、分かったつもりになっても、また激しい感情が襲ってきたり…
櫻井よしこさんの本はまだ読んでいないので、早速読んでみますね。
>精神的ダメージが大きければ大きいほど、そのトラウマ(のようなもの)が消化するまでには時間がかかると思います。
その人と今後一切会わないのなら、これほどまで悩むことはないのですが…
その人がこの世を去る、もしくは主人と離婚でもしない限り、月に1回以上会わないといけませんし、月4回以上は電話で会話しないといけません。
私がその人に反抗することで、主人や主人の会社、義実家に大きな迷惑をかけることになります。
この件に関してだけは、主人や姑さんと幾度と話し合ってもなかなか理解し合えず、諦めに近い気持ちです。
これも人生の1ページと思い、自分の出来る範囲で頑張りたいと思います。
勇気の出るコメント、ありがとうございます!