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診察日(5月11日)

2012-05-13 13:00:00 | 子宮筋腫治療~不妊治療
これからは大学病院での不妊治療が再びスタートします。
内診室でエコーをしてもらった後、診察室へ
この日の診察内容は以下の2点

①OP後の経過
②今後の治療計画

①について
・ 手術の時の摘出した筋腫は良性
  大きくなるスピードが速かったので悪性の可能性もあったようだ
・ 子宮は小さくなっており、内膜も確認
  ほぼ理想的な形に近い
・ 子宮頚部(入口)近くに4cmの筋腫あり


②について
妊娠可能になるまでの間(術後おおよそ7カ月)に、もう一度「採卵」に挑戦するか、それともすぐに「移植」するか…
それぞれのメリットとデメリットを医師が詳しく説明してくれました

「採卵」
メリット
 少しでも若く質のいい卵を保存することができる
デメリット
 採卵前のホルモン剤の投与で筋腫が大きくなる可能性が大きい
 確実に採卵できるとは限らない
 (手術による癒着で採卵しにくい位置に卵巣があることがある。今はエコーで卵巣の位置が確認できない)

「移植」
メリット
 少しでも筋腫が小さい(子宮の状態がよい)うちに移植できる
デメリット
 もし移植がうまくいかず、次に採卵する時には卵の質も確実に落ちているし、筋腫が大きくなっている可能性がある

「その他」
・ 移植するにしても採卵するにしてもホルモン剤を使用する
・ 移植するには、移植する前の月経周期から調整するので、1回の移植で2ヶ月必要となる。
・ 現在、5つの受精卵が凍結されていて、質のいい卵から1個ずつ移植する予定。
・ 5個を連続して移植するとしても10ヶ月かかる。
・ 私の筋腫はホルモンに敏感に反応するタイプのようで、生理が始まると大きくなる可能性が大(前回も術後10ヶ月で8cm大の筋腫が成長)
・ 3回目の核出手術はできない(次に筋腫が大きくなったら全摘出)
・ 8月で39歳


手術をして下さった医師、不妊治療の主治医ともに、「さきに「移植」をしたほうがいいのではないか…」という意見だった。

次回診察時までにどうするか考えることになった。
「採卵」するにしても「移植」するにしても、治療をする前まで生理を止めて、少しでも筋腫が大きくなるのを防ぐため、再びナサニールが処方されました。


少しでも若い卵子を残したとしても、それを移植する時に妊娠に耐えられない子宮になっていたら意味がない。それなら子宮の状態が少しでも良い状態のときに、移植するのがベストかも…
そうなると年齢的にも次の採卵はなく、移植が終われば治療も終わりとなるかもしれない

主人も私も覚悟をした。
先に「移植」をしてもらおう!

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