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足首を温める

2013-07-17 10:45:13 | 子宮筋腫治療~不妊治療
汗は“体内の熱を放散させる”と言われています。
これをもっと詳しく調べると

汗は、“身体のなかの熱(体内)を肌表面に持っていって熱として利用して発汗するメカニズム”と書かれていました。

その汗を出す指標になっている場所が「足首」だそうです。
「足首」が冷えていると、身体は「足首」の温度に合わそうとして発汗します。
だから、汗をかけばかくほど内臓は冷えていくのだそうです。
また、足首で冷えた血液が静脈から戻るときに、骨盤や内臓を通るので内臓が冷えます。

これは私が悩んでいた症状にぴったり納得のいく説明です。
(汗はよくかくのに、足首がとても冷えている状態)

つまり「足首」がポカポカなら汗が減り、内臓の冷えも抑制されます。
足湯等で足元をあっためると不思議と涼しく感じるそうです。

不妊症の女性は知らないうちに内臓が冷えていることが多いようです。
そしてそれを自覚していない人も多いようです。
私のように間違った解釈をしている人もいるでしょう。


今、TV等で熱中症対策として冷房をつけましょうと言われています。
冷房をつけると冷気は足元に行くので、 足と身体の温度にギャップが生まれ、過剰に身体が反応してしまうそうです。
また、冷房が効いた場所から戸外などの暑い場所に移ることでも、身体の温度にギャップを感じ、バテたりだるくなったりします。

しかし、冷房をつけても足首を冷やさないように気をつければ、身体の負担も少なく、内臓も冷えすぎません。足元を温めて涼しく感じるなら、冷房の設定温度も高くすることもできるかもしれません。
それが節電にもつながるかも!?

年配の人がよく「首がつくところを温めなさい」と言っていたのは、経験からこういう事を知っていたのですね…