ミューオンストリングで描きたいなあ
描けないから、
ミューオンストリングで編みたいなあ。
……いやいや、描けないのに
編むのはもっと大変?
きっと、ミューオンストリングで編むと、時空はほどけていく。
それで、過日アンデスの山々や、
ヒマラヤの山々で
人々が温かい衣服や帽子を作るために
編んだことの記憶
記憶そのものに辿り着く
編んでいると解けていくのは
そんなイメージ。
ミューオンストリングなんて、ほんとは無いようなものだけど。
中性子の糸
ゼロバランスのきざはし
……のようなもの。
2007年の7月の暑くなり始めた頃、
へんてこな夢を見た。
ちょうど、自分の役目、何だろう?と毎日考えたり悩んだりもしていたのでそんな心象風景の夢を見たのかなと、始め思った。
ただそれがあまりにもクリア過ぎるのが
シュールで、
『この夢は役立たないただの空想の絵』みたいだね、と思った。
思ったけれども、あまりにも鮮やかでシュールですからね、
記憶に鮮明にとどまっていた。
ときどき記憶から涌き上がってくるというかね、
何と表現できるやら。
夢は、鮮やかなイメージと同時に、
感情ゆらり、次のようなことを意識させられた。
自分が今まで努力して或いは偶然の経験から
知っていると思い込んでいた物事の凡ては
2次元の地図に配置した関係性でしか捉えていなかった
ぱっか~んと音まで聴こえて来るほど急に
底が抜けて
抜けてみれば
配置したはずの位置関係やその関係性は
点でバラバラ。
その奥行きの分だけ
大きさや距離や密度も違ってみえる。
それどころか、
1つに見えていた物が
横に回って見てみたら、
点々が羅列していたり、細長かったり。
3次元或いは4次元
立方体つまり6面体の
構造として見せられた
衝撃。
『解っている』感覚が
完全にキャンセルされて
あ~あ、全く何も解んない(>_<)
となってしまった感じ。
これが全く意図せぬ形の、
起き抜けの夢うつつだったから、
今でも不思議なほど色褪せないビジョンなのだ。
少ししてから、安斎先生の、『謎々』にしか見えなかった、絵画が、これだったかも?と結び付いたり、
そして、先週の日曜日に
我ながら凄い発見
アクリル樹脂の六面体(大きなサイコロ)の
内側に彫られた、そっくりな物
カタカムナナノカモナ(笑)
私が見えていた夢の中のサイズは
一辺が45センチメートル位はありましたが、
よく似ています。
カラフルに見えたのは、
底からLED電気を照らされていたからかあ。
(違うなあ。笑)
というわけで
実感のある不可思議なゆめには、みなさまも御用心ではなく御期待を。
フェムト秒レーザー
家にてテレビを一月振りにつけたら
正にその製作方法を
映像と詳しい解説で
知ることができました。
フェムト秒レーザーという技術
自ずと知らされるまで、
僅か数時間。
速い(@_@)
さてそろそろ次は、
物とエネルギー
エネルギーと光
のあわい、か。
銀河の画像や
地球のクレーターでも眺めてみよう。
と、その前に、
やはり秋の木々を。
完璧なお姿。
おやおや鳥の巣がある。
この数日の秋の画像です(^ー^)