『況』
よく見かけるし、書けるけれど
不思議な漢字
実況
概況
状況
情況
況して(まして)
況んや(いわんや)
水のように流れるさま
が意味の語源だとか。
祝う、呪う、似ている字もある。
旁(つくり)は
兄、
つまり頭が大きい人を意味するとか。
さんずいのこの漢字で連想したのは
ダム。
日本のダムも色々あるけど
規模を見て圧倒されるのは
やはり開発途上国援助を
ドバドバ投入して
森も村も人も…
生態系ごと水没させちゃうような
ダムプロジェクト…
本国(日本とかね)の納税者の皆様の
見えない場所で
それはもう、破壊の限りを尽くしまして。
発電?
水利?
現地の人の爲とは到底云えない形で。
1986年頃から、
中国やインド、インドネシア、ブラジルの
巨大ダムプロジェクトについては
政府機関や学者や
様々な
環境に関わるグループによる
資料や発言を見てきたけれど
直視出来ないくらいの
因果応報
こんなに大規模に土地もお金も動かして
あらゆる地域の生き物に迷惑かけて
土砂に埋まるまでよくて30年
地震や地形の変形も
常に囁かれていた
(大きい声でも届かない)
洪水を防ぐより
工事の破壊やら決壊やら
負の遺産が勝るのでは。
いよいよ来そう。
逃げるしかない時もあるね。
ちなみにですが、
自然の営み、
宇宙の流れ、
大かたの人が
気づかないうちに
税金もばんばん投入して
大胆にやってのけてきたのが
原発
ダム
況んや次に嫌な予感しかしないのは
人工衛星界隈です(>_<)
電磁波ならぬ
電磁況
あっと驚く為五郎~
となりませんように。
『況』
自然の流れを感じたい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます