飛び交う情報
迫る変化
大きな駅に行くとたいてい、
駅前ロータリー等では
参議院議員選挙の街頭パフォーマンス
渋いピンク、ショッキング、赤、オレンジ、水色、青、緑…
様々なシンボルカラーが目立つ
目立つと云うことは
群衆が相対的に少ないってことだけど
それはまあさておき、
紙の新聞は読まなくなったが、
実家のテレビを時折みると、
政見放送が面白い。
そして311以降はYou Tube等の
動画サイトでダイレクトに中継したり
対談やインタビューが続々と増えている。
特に2016年辺りからは
アメリカの影響も有ってか
当たり前のように動画サイトがうごめいている。
地球を見渡せば
民が国を凌駕していることもほぼあきらか。
課題が多すぎて答えも見つからないけれど。
そんな昨今、動画サイトを駆使しているのは
シンボルカラーがショッキングピンクとオレンジかな。
で、オレンジのチラシを貰ったのだけれど、
大きく書かれたキャッチコピーは
「投票したい
政党がない」
そんな
あなたへ。
外交、外務にちょっと不安を感じるが、自ら政党をDIYしようという全力の前向きさには共感する。
でも私は、言いたい。
1986年のチェルノブイリ原発事故以来、
国境を越えて考えなくてはならない人類的課題を
政治的損得を考えずに正面から見据えて発言してきた
……弱小チームが、消えそう………
「投票した
政党が無い」
損な
あなたへ。
思わず駄洒落が浮かび、
悲しい(¯―¯٥)
そうならないでと願うが如何に。
先週、たまたま通り掛かった駅前広場に、
その女性党首が佇んでいました。
思わずひと言感謝の気持ちを伝えました。
1988年頃、学生だったわたしがはじめて原発事故問題の講演というか数十人の小さな勉強会に恐る恐る参加した時のことを思い出しました。
政治、利他、平和等というコトバではなく、
人類の進む方向性そのものが問われたのかと、
はっとしました。
環境問題は根幹から考えようという哲学的な気持ちになりました。
故人となられた科学者高木仁三郎さんも、具体的で専門的な内容を解りやすく解説してくれた。全身全霊の探求者でした。
貴重な思い出です。
311後に被災者支援やボランティア等に出向けば、同じ気持ちで繋がる輪がいつもありました。
安全な食、安全な暮らし、安全な水や空気、大地。
最近の日記と見せかけて
思い出話しをしてしまいました(*^^*)
ほっとけないのは、
私にとっては
みずほさんでした。
■画像■
みなとみらい地区は海抜ゼロメートル地帯、
災害時はどうなるのかな。
真中の青空は、
草野心平の天山文庫。
福島県双葉郡の田圃を見下ろす場所にあるひっそりとした展示館。
この一帯の田圃のお米は放射能汚染で、
食べられなくなりました(T_T)
色々あるけどゆつくり行こう。
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