

飛鳥美人が見つかったと騒いでから40年もたったのですね。カラー刷りされた新聞の記憶がしっかり残っている。
講演では、松村所長が壁画を修理するため石室解体を指揮した当時を振り返り、壁画保存技術は未だ確立されておらず「解体は、かけがえのない壁画を残すための苦渋の決断だった」と強調した。いずれ元に戻すという。その後、マンガ家の里中満智子さんや、森川村長が討論を行った。
高松塚古墳でレプリカの壁画を見たが、直ぐ南方にある未見のキトラ四神(玄武・青龍・朱雀・白虎)も見てみたい。
国内の壁画の多くが記号のような図形ばかりなのに、奈良の2つの壁画が飛鳥人と四神は唯一のもの。
こんかいは被葬者については言及しなかったが、蘇我石川麻呂と名指しした講演会を聴いたことがある。蘇我蝦夷を伯父に、蘇我入鹿が従兄弟に当たる。果たして、被葬者は誰だろうか。
飛鳥を世界遺産登録することも視野に入れているという・・・。

開催日 : 7月14日(土) PM1:00~
場 所 : 東京有楽町 よみうりホール
内 容 : 調査報告 長谷川 透氏
(明日香村文化財課技術員)
講 演 1.松村 恵司氏
(奈良文化財研究所所長)
2.建石 徹氏
(文化庁古墳壁画対策調査官)
パネル討論 里中満智子氏(漫画家)
森川裕一氏(明日香村長)
松村恵司氏、建石徹氏
コーディネーター 関口和哉氏
(読売新聞橿原支局長)



早いですね。つい先日のような気がしますが・・・。
高松塚古墳は3年ほど前に行ってきました。
内部は撮影禁止だったので写真はありませんが、ブログにアップされている西壁の女子群像も見てきました。
>貧しい兄・蘇民将来は粗末ながらもてなしてますが・・・。
“情けは人のためならず”なのでしょうね。
私の記憶にもはっきり残っています。
この図案を取り入れた切手も人気がありましたね。
「無法松の一生」を
歩いて行けるほどの近くに無法松の墓がありました。亡くなった小学校もiinaの時代はあり
ましたが、いまはなく石碑で伝えるばかりです。
祇園太鼓のリズムは独特で、聴くと一気に幼少のころの気分にもどります。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/0a0f4bd655737e197d8db6a4ed6cf424
飛鳥を春の休暇を利用して、家族でレンタル・サイクルで廻ったのですが、なつかしいです。
(mone) さん へ
家の中が、可愛い系でいっぱいですね。
利用したり、目にふれる都度頬笑んでいるmoneさんが浮かびます。
古代のひとは、生活をするためとか亡者を弔っただけにすぎず、その意図や被葬者の名が現代に
伝わっていないのを謎としてロマンに感じているのだと思います。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/fef5441a6d089bca4133957d46034a81
(ippu) さん へ
欧州が通貨をとおしてユーロに統一されるのを未来の世界観と期待しましたが、堅実な国があれば
楽天的な国もあって、運営は波乱の様相です。
歴史に学ぶと、ローマ帝国が滅んだのも、領土が広がり過ぎた弊害からでした。
今の世は、小さな国家をめざす時代であれば大きな夢を描き過ぎたといえそうです。
原発再稼働反対デモ17万人と7万人では10万の差は、ちがい過ぎます。
攻める側と護る側で評価が違うというのは仕方ないことのように思えます。それ故、大本営発表
のものが正しいとはいえぬ気がします。
例によって、野次馬的に某テレビ局がイベントを組んで様々な形態で集合人数を計測しました。
大数の法則によるアバウトな計測が実測に近い数値を示しました。つまり、特定区域の人数を
全域倍するというのが、誤差が一番少なかったです。最後に全域の人数をひとりづつチェック
して確かめる念の入れようでした。
(ぼたん) さん へ
夏のバカンスでナポリの南のソレントとアマルフィに旅とはiina~。
イタリアには行きたくても「行ったりあ」ことありません。イタリアの男性は、女性を見ると
ナンパすることが礼儀と思っているようです。
某が申すには、イタリア人はすべてが盗人とはばからずに非難しましたから、ホテルの部屋でも
貴重品を置かぬようご用心ください。
旅のみやけ話をたのしみにしています。
「アスカ」を飛鳥とも明日香とも書くのですね、今日しりました。
ロマンチックだなぁ~。
アスカという地名になったのですが、渡来人が日本に来て安住(あんじゅう)の宿とした場所を
安宿(あすか)となずけたともいいます。
安宿は、朝鮮語でアンスク、これが訛なまってアスカになったという説があります。