きれいだぁ . . . 本文を読む
横濱媽祖まそ廟は、2006年に中華街に祀られた。
生まれて1ヵ月も泣き声をあげないため林黙娘りんもうにゃんと名付けられた娘は、小さい時から才知に長け、28歳の9月9日に修行を終え天に召された後も、赤い衣装をまとって海上を舞い、難民を救助する姿が見られたので、人々は廟を建てて護国救民の神様として祀った。
歴代の皇帝も「天妃」「天后」「天上聖母」等の名を贈った。「媽祖」は、航海を護る海の神様としての . . . 本文を読む
「大絵馬寺宝展と庭園拝観」
3月22日(木)~5月7日(月)
浅草寺の伝法院でんぽういんの庭園は、寛永年間(1624~44)年に幕府の作事奉行を勤め、茶人としても有名だった小堀遠州によって築庭された。
「伝法な」という粗暴で無法な振る舞いをする言葉が出た寺でもある。江戸時代、伝法院の寺男が寺の威光をかさにきて、境内の見世物小屋や飲食店で無法な振る舞いをしたところから出た。
2度目の庭園でした。
. . . 本文を読む
3月10日(土)~5月7日(月)まで、浅草寺で江戸町「浅草奥山風景」/「平成浅草小判の賑わい」を開催中。
浅草寺境内の西側一帯は通称奥山と親しまれ、江戸時代から大道芸や見せ物小屋が並び、盛り場浅草発祥の地だった。其処に江戸時代さながらの町並みを再現し江戸小物、版画、玩具、提灯、指物、手拭い等の見世が六十店余並び赤毛氈の茶屋が現れ、杁山提灯(いりやまちょうちん)の並ぶ大木戸をくぐると江戸の大道芸 . . . 本文を読む
東京スカイツリーを浅草側(言問橋・吾妻橋)と押上側(西十間橋)で定点観測した。上は右端ビルの影とのツインツリー。【2010年1月~2011年3月】
言問橋
吾妻橋
押上側
*「言問」の地名は在原業平の詠んだ、
「名にし負はば いざこと問はむ都鳥 わが思ふ人は ありや . . . 本文を読む
江戸時代の浮世絵師が東京スカイツリーを予知していた。
この絵は、歌川国芳うたがわ くによし(1797~1861年)の「東都 三ツ股の図」の風景画だが、丁度現在の東京スカイツリーの位置に高い塔が描かれている。絵と似た景色を探し、永代橋西詰から撮影すると左に東京スカイツリー、右に永代橋をとらえることができる。
画面左手に二つの塔が並ぶその一つは火の . . . 本文を読む
これはこれはとばかり花の吉野山
吉野山は、桜の名所で一目千本といわれ、手前から奥に下千本しもせんぼん、中千本なかせんぼん、上千本かみせんぼん、奥千本おくせんぼんと呼ばれる。
勝手神社で、大海人皇子おおあまのおうじ(後の天武天皇)が戦勝を祈りつつ琴を奏でていると、背後の山からにわかに五色の雲が湧いて、天女が現れて、衣の袖を振って舞ったというので、その山を袖振山そでふりやまという。
. . . 本文を読む
桜之宮公園の散策は、桜ノ宮駅から中之島まで桜が万遍なく咲き誇り気が晴れる。2枚目は中之島方面。旧・淀川は、中之島をはさんで北側右の堂島川どうじまがわと南側左の土佐堀川とさぼりがわに分かれる。
造幣局の桜の通り抜けは、ことしが4月17日(火)~23日(月)。
桜の品種:福禄寿↑ 松月↑
旧淀川沿いの造幣局内約560mを通り抜けることができ、品種の多さ . . . 本文を読む