大毛蓼おおけたで
都夢 . . . 本文を読む
マヤ暦の2012年人類滅亡説が、一時 脚光をあびた。そんな今年に、太陽の活動が活発になり次のような心配事が浮上した。
地球は目に見えない磁場のシールドと大気で守られているので、通常は太陽風が直接流れ込んでくることはない。ところが太陽の表面で大爆発(太陽フレア)が起こった場合、話は別。
太陽は11年周期で活動が活発になり、この時期に大小様々な太陽フレアが起こる。太陽フレアが起こると、その衝撃 . . . 本文を読む
オリンピックのサッカーで、女子も男子も初戦を制し幸先のよいスタートをきった。
なでしこジャパンの勝利を祝っての報道では、趣向を凝らし花の方の「撫子」も併せて紹介した。それも、活躍した川澄選手の出身のわが大和市のお寺に咲く撫子だったので、さっそく見たことのない撫子を見に出かけた。
寺の名を常泉寺といい「花のお寺」として親しまれ、境内には一年中、四季析々の花々が咲くことで知名度も高いが、中には入ったの . . . 本文を読む
1994年7月の平安建都1200年祭に、祇園祭の全国16の祭が発祥の地・京都に勢揃い。
24日に「全国祇園祭山鉾巡行」を催し、地方色豊かな山車や曳山が八坂神社前の四条通りを、ご覧のように練り歩いた。
iinaの古里の小倉祇園太鼓も八坂神社の境内で、独特のリズムで太鼓をたたいた。
岡崎の美術館周辺を会場に、記念展覧会「甦る平安京」を開幕。その折の平安京のジオラマ模型がタイトル。
京のぞみちゃん . . . 本文を読む
はじめ観る気はなく、新聞評の「愉快犯」の活字を見ても気が向かなかった。ところが、何気に気になっていたらしく、しかも1日当たりの公開数も多い。それほど集客しているならと、避暑に出かけるつもりで観る気になった。映画館は涼しく快適。
ニューヨークのビルから飛び降りようとする男。ただの自殺志願者ではなく、何やら思惑がありそう。
物語りが進んでも狙いが . . . 本文を読む
<高松塚壁画発見40年>を記念した「明日香村まるごと博物館フォーラム」を聴いてきた。
飛鳥美人が見つかったと騒いでから40年もたったのですね。カラー刷りされた新聞の記憶がしっかり残っている。
講演では、松村所長が壁画を修理するため石室解体を指揮した当時を振り返り、壁画保存技術は未だ確立されておらず「解体は、かけがえのない壁画を残すための苦渋の決断だった」と強調した。いずれ元に戻すという。その後、マ . . . 本文を読む
「ちまき」は、端午の節句に食べるが、祇園祭の「ちまき」は食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守り。京都では多くの人が一年間玄関先に飾る。
この「粽(ちまき)」には、耳慣れない「蘇民将来子孫也そみんしょうらいのしそんなり」と記している。
粽ちまきの由来
この粽は、八坂神社の主祭神である牛頭天皇(あるいは素戔嗚尊)に由来する。
昔、蘇民将来という男の家に、旅人に身をやつした牛頭天王 . . . 本文を読む
長刀鉾なぎなたほこが先頭を進む。唯一、稚児がこの鉾に乗る。
祇園囃子ぎおんばやしのコンチキチンという独特の節回しが聞かれる。
祭は、16日の宵山よいやまと17日の山鉾巡行が中心。
東京の神田祭、大阪の天神祭とともに三大祭に数えられている。
祇園祭の山鉾は、絢爛豪華けんらんごうかな懸装品をまとい、「動く美術館」と称される32基の山鉾が、祇園囃子 を奏でながら都大路を進む。
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「特撮」をテーマにした展覧会が開催されるのに先立つ8日に事前招待券を当て見てきた。
特撮用の膨大な数のミニチュアや小道具がテーマに沿って並べられていた。
「ゴジラ」や「モスラ」「キングギドラ」、そして「ガメラ」「ウルトラマン」等々。展示作品は数十にものぼり、そんな特撮全盛期を体験した者にとって、嬉しく楽しいひと時だった。
スタジオジブリ製作の短編「巨神兵エヴァンゲリオン . . . 本文を読む
新シリーズになったアメイジング・スパイダーマンを観てきた。
スパイダーマンが動きまわっては目が疲れると思い、2D・字幕版を選んだ。
飛び廻るシーンは、スパイダーマンなら かくありなんという風に進化して本領発揮。
タイツが一番進化していたが、傷つき血に染まるのは現実に近づけはしたろうが、荒唐無稽なままでよかった・・・。
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7月3日に通天閣が開業100年を迎えた。
現通天閣は2代目で、初代は火災で焼け落ちた。初代は、パリのエッフェル塔と凱旋門を模したといい、当時の写真を見るとまるでフランスのような雰囲気だ。いまの庶民の街の欠片も感じない。
←(ウィキペディアより)
地下鉄堺筋線・動物園前駅から徒歩10分。
右の一角に . . . 本文を読む
三輪山みわやまの麓、纒向まきむく遺跡の南端にある前方後円墳を「箸墓古墳はしはか 」という。
倭迹迹日百襲姫やまととびももそひめのが、夫の大物主命が蛇であったことに驚いて「箸はしを陰ほとに撞つきて薨みまかりましぬ」と日本書紀にあるところからきている。
卑弥呼ひみこあるいはその後をついだ台与とよの墓説がある。
すぐ北の景行天皇陵と崇神すじん天皇陵のまわりを歩くと、マムシが寝そべっていて驚いた。
な . . . 本文を読む