
ブルース・リーの師匠としても知られる伝説の武術家イップ・マンの物語を描く。イップ・マン(葉問)をトニー・レオンが演じる。
トニー・レオンの評価が高いので行った。公開前にテレビで放送された彼主演の「インファナル・アフェア」を見たので、「レッドクリフ」とも雰囲気が随分と違うため、iinaには同じ俳優と思えなかった。

左は「インファナル・アフェア」のマフィアに潜入した捜査官
右が、「レッド・クリフ」の呉の周瑜(しゅうゆ)。
トニー・レオンをよく耳にするから「レッド・クリフ」を期待して観たが、印象に残らなかった。
ところが、「インファナル・アフェア」を見ると、何とも言えぬ風貌に隠密裏に潜入した者の哀愁がにじみ出ていて気になる俳優になってしまった。マフィアの親分に疑わたときに見せた戸惑う表情は、正体がバレタのか騙し通せるかの両面を滲ませる演技は絶妙だった。
つまり、演技力を評価されての周瑜役であり、今回のイップ・マン役であると批評家が絶賛するから、足が本作に向かわせた。
曰く、「あゝ見えてもトニー・レオン」。古風の色気と芸域の広さ。背広を着た市川雷蔵、佐田啓二のエレガンス。ギリギリの処で感情の表面張力云々と絶賛。3作品から一目でトニー・レオンと分かる方は、余程のフアンであろうと思う。

「グランド・マスター」では、イップ・マンを静かに激しく闘うカンフー場面は、とても恰好よく美しかった。
矛盾する表現の「静かに激しく」は、カンフーの型をとる姿は静かで、ぶつかり合う場面は力強く激しく、にもかかわらずその直後は呼吸に乱れがない。そして、カンフーの型を様々に体現する。
トニー・レオンの評価が高いので行った。公開前にテレビで放送された彼主演の「インファナル・アフェア」を見たので、「レッドクリフ」とも雰囲気が随分と違うため、iinaには同じ俳優と思えなかった。


右が、「レッド・クリフ」の呉の周瑜(しゅうゆ)。
トニー・レオンをよく耳にするから「レッド・クリフ」を期待して観たが、印象に残らなかった。
ところが、「インファナル・アフェア」を見ると、何とも言えぬ風貌に隠密裏に潜入した者の哀愁がにじみ出ていて気になる俳優になってしまった。マフィアの親分に疑わたときに見せた戸惑う表情は、正体がバレタのか騙し通せるかの両面を滲ませる演技は絶妙だった。
つまり、演技力を評価されての周瑜役であり、今回のイップ・マン役であると批評家が絶賛するから、足が本作に向かわせた。
曰く、「あゝ見えてもトニー・レオン」。古風の色気と芸域の広さ。背広を着た市川雷蔵、佐田啓二のエレガンス。ギリギリの処で感情の表面張力云々と絶賛。3作品から一目でトニー・レオンと分かる方は、余程のフアンであろうと思う。

「グランド・マスター」では、イップ・マンを静かに激しく闘うカンフー場面は、とても恰好よく美しかった。
矛盾する表現の「静かに激しく」は、カンフーの型をとる姿は静かで、ぶつかり合う場面は力強く激しく、にもかかわらずその直後は呼吸に乱れがない。そして、カンフーの型を様々に体現する。

しかし、映画は観ていません。
何故か、昔から映画館に入ると頭の芯が変になり、気分がすぐれなくなります。
なので、古い映画をテレビ放送した時に録画して家で観ます。
グランドマスター、迫力ありそうですね。
>年間約40万ドル(約4800万円)で独占的撮影権を締結しているのだそうです。
正に日立の樹ですね。
名を記してないため、どなたか分かりません。
これからは、アドレスも残していってくださいね。
(らいちゃん) へ
束の間の期待感に沈むことなく、底堅い景気回復を願いたいものです。
株を持つ方は、好機到来と再び投資をはじめた人もいるでしょうから、落ち着かぬ毎日を送っているでしょう。
iinaは、株を持ちませんが、手ひどく失敗しているのに嘗ての夢を見るのか、また手を出す者がいます。
手持ち資金に、余裕があるのでしょうね。???
映画館に入ると頭の芯が変になるとは、厄介ですね。これ以上、映画についてものを言えなくなります。
おとといにも、新作を観てきましたが、アップしてもスルーしてください。
映画を観た後は
心の中というか、胸につかえているもやもやが吹っ飛びすっきりした気分になります。
いわゆるストレス解消でしょうか?、最近はほとんどみていません
この「グランド・マスター」面白そうですね
iinaさまが仰せのとうり
久住山系にあっても、この一目山のなだらかな稜線は緑の色も特異な美しさで、一際目をひきます。女性的なシルエットも魅力の山です
比較的マイナールートの山ですが
登山当日は、日曜日ということと猟師山で比較的手軽に(?)森の貴婦人(オオヤマレンゲ)に出会えるとあって
凄く大勢の登山者でした。
こちらからも貼り付けさせていただきましたので、よろしくお願いしま~す。
今朝、一番にKさんブログに訪問すると、真っ赤なツツジが飛び込んできました。かなりなインパクトでした。
つづいて、白、黄、紫の花に緑が背景を染めて結構でした。
キスゲといえば、夏の尾瀬を歩いた時に真っ黄のニッコウキスゲが風にゆれ、まるで蝶が舞っているようでした。
はい、iinaも若いころに山を登ってますが、尾瀬には春、夏。秋に歩いています。
トニー・レオン主演の「インファナル・アフェア」が面白いです。原題を「無間道」といい、マフィアに警察官が、警察
にはマフィアが潜入し合い、ハリウッドではレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演の『ディパーテッド』となる
オリジナルです。
オリジナルは、3部作で1作は両者を中心にマフィアの壊滅までを描き、第2作では両者の「潜入」までを、第3作では
第1作に描かれなかった新事実を描き謎を明かすという内容です。おすすめですよ。
(プク) さん へ
カンフーを南北統一させるべく両派を両者で頑張る構図は理解できましたが、イップ・マンとカミソリは、絡みが
ないままになってますから、カミソリとの対決シーンがあるのなら見たかったです。
なるほど、DVDの特典映像に載せる一手がありました。
さすが、戦略家。
一昨日、ケーブルTVで何気に「インファナル~」を見て、即トニーに落ちてしまい、残り2作も1日のうちに放送していたので録画してコンプリートし、もうトニー・レオンに夢中になってしまいました。
今朝「インファナル~3」を見終わり、午後には「レッド・クリフ」2作共、「HERO~英雄~」もレンタルして来た私です。
(これらはまだ見てませんが・・・)
そんなこんなでネットでこちらの記事にたどり着き、うなずいたりなるほどと思ったりで・・・嬉しくてカキコミさせて頂いてます!
映画大好きで子供の頃からカンフー映画、西部劇、無声映画などジャンル問わず色々見てきたのに、なぜか縁が無かったトニー・レオン様。(というか、大人になるにつれ映画見る時間が皆無になってきたので・・・)
なぜ今まで出会わなかったのだろうと後悔しきりですが、これからたくさん観ていきたいと思います。
グランド・マスターは予告?みたいなのしか観てないんですが、iinaさんの描写がぴったりですね。
私も早く観たいです!^^
では、初めてなのに長文失礼しました。
また来ますね。^^
後日に観終わると、③がその翌週に放送されたらしく、その週以降に録画を観たため録り損ねました。
仕方なく、レンタル屋さんで③のみを借りようとしたら、キャンペーン期間中ということで無料で鑑賞できました。ラッキー!
なんとも、不思議なご縁で本作とかかわりトニー・レオンを見直すことになりました。
「インファナル・アフェア」を「無限地獄」といい、「無限地獄に死はない、長寿こそが最大の苦しみである」とは意味深です。
トニー・レオンを市川雷蔵、佐田啓二に例えましたが、もうひとり森雅之のデカダンス(退廃的)も上げています。
暗殺者から王様まで演じられる芸域の広さを、一種のカメレオンと評されています。
また、目に色気があると「電眼」ともいわれているとか・・・。
また、おいでください。そのときは、アドレスを置いていってください。