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必ずコメントに参ります by iina

旦過市場

2021年10月06日 | 雑感
iinaの古里、小倉にある旦過市場たんがいちばは「北九州の台所」と呼ばれている。
市場には、海産物やお惣菜など北九州産の新鮮な素材がたくさん揃う。
玄界灘で獲れた珍しい魚が並び、山口・萩や長崎方面からも鮮魚を取り寄せているそうだ。

「旦過」の由来には、二つの説があると伝えられている。いずれも、小笠原藩の菩提寺である宗玄寺に密接な関係があると言われる。
1632年(寛永9年)、小笠原忠真公が小倉に移った時一緒に移り(現在妙見町)、その際門前に、雲水(旅の僧)が資質を試す場所として宿泊所が造られ、この宿泊所の名を旦過寮と呼んだ事が一つ目の由来。

もう一つの由来は、宿泊した雲水達が (あした/朝早く)に旅立ったことから、旦過という地名が名付けられたとされる。

幼いころに母に連れられて丸和に買物したのを懐かしく思う。ぬか漬けを記事にして想い出しした。   

北九州市小倉北区魚町4丁目2−18   この一角に映画館が二軒並んでいたが、いまはない。 【旦過


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10 コメント

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小倉 (サッチー)
2021-10-06 09:29:04
iinna様も小倉愛が素晴らしい。
私の友人も小倉出身で今は千葉県に住んでいますが
小倉愛は素晴らしいです。
私の知らない小倉を教えて下さいます。
この旦過市場の活気は凄いですね。(*^^*)
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(サッチー) さん へ (iina)
2021-10-06 09:54:54
> 一里ごとに矢を立てたところ99本になったことから「九十九里」と呼ぶ
地名の由来は知ってましたが、源頼朝が測らせたのは初耳でした。( ..)φメモメモ

浜が広いと、ハングライターを飛ばせますね。しかも、エンジン付きとは・・・。

つぎは、江の島のサーファーたちです。
    コロナ禍下に、富士山を見に行けてないです。
    https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/996bfe0a2577bf49e077029d0b03d598

小倉、初物が好きなお国柄だと申します。そういえば、競輪、焼うどん、パンチパーマなど。そのルーツは、あるいは「糠みそ」かもしれませぬ。
https://www.claimer-navi.com/about/page2.html

    (サッチー)さんのブログアドレスをコメント上に置きました。
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Unknown (ムツゴロウ)
2021-10-06 20:15:15
旦過市場は、iinaさんの想い出のふるさとなんですね。

ふるさと愛を感じさせるご紹介でした。😃

    
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(ムツゴロウ) さん へ (iina)
2021-10-07 08:37:42
小学生のころに母に連れられて、旦過市場で買物してました。

「旦過」は、
      禅宗で、修行僧が一夜の宿泊をすること。 また、その宿泊所。 旦過屋。 旦過寮。

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北九州の台所 (らいちゃん)
2021-10-07 09:04:20
旦過市場、賑わっていますね。
北九州の台所と言われるだけのことはあります。
でも、皆さんマスクをつけているので最近の写真だと思いますが、二密(密集、密接)になっていることからコロナが心配です。
クラスターが発生しなことを祈ります。

>ところで新内閣の閣僚の平均年齢は61・8歳で、菅内閣はが60.4歳ですから、意外にも1歳あまり年取ってしまったようですょ。
そのようですね。
調べ直したら、私が間違っていました。
ご指摘ありがとうございました。
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(らいちゃん) へ (iina)
2021-10-07 10:47:42
アルプスの最高峰モンブランから名づけたのは知っていましたが、「モンブラン」といえば栗が入ったケーキだと思っていました。

最初の写真モンブランは、まるで蕎麦のようです。
このように、スポンジ生地にまぶし尽くすと贅沢な味わいになりそうです。

旦過市場は、現役のころに出張した際に歩いた日中は寂し気でしたが、やはり年の瀬あたりになると大繁盛しそうではあります。

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おじゃまします (ピロEK)
2021-10-10 10:08:01
おじゃまします。
私のブログにコメントありがとうございます。
私は小倉ではなくて門司なんですよね。
まぁ旦過市場含め、小倉界隈には頻繁に出かけますが。

小倉といえば一番古い「無法松の一生」を先日鑑賞、記事にしておりますので良ければ見にきてくださいね。
https://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/13842da2c146da2689a1c3a8884ac40c

では、また来させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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(ピロEK) さん へ (iina)
2021-10-10 10:44:08
1958年の「無法松の一生」(監督:稲垣浩、主演:三船敏郎) を見ました。
主人公、富島松五郎のモデルは作家・岩下俊作自身がいないといっているそうです。(・・?

iinaが小学生の頃に、この近くに住んでいたことから映画に刺激されて、無法松の墓をお寺の中で見ました。あれは何だったか❔
死んだとされた校庭の小学校もありましたが、後々のその跡地南に無法松の石碑が立ちました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/499ef0dda64cb505526d7d20a1f7caa0

小倉祇園太鼓は、独特のリズムです

門司には、遠足でチンチン電車に乗ってよく行きました。いまはレトロ感満載です。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/5be3fd99a9bea6204a2a705a191a619f

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活気にあふれる旦過市場 (ウォーク更家)
2021-10-10 11:38:57
北九州の台所「旦過市場」懐かしいです。
小倉城を見物した帰り道に立ち寄りました。
活気にあふれていて良かったです。

「旦過」という名称が珍しく、一度聞いたら忘れません。
旦過の由来の2つの説、面白いですね。
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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2021-10-10 12:03:32
「酒折」は、日本武尊が出てきたり、連歌発祥の地であったりと、古くから栄えていたのですね。

> 日本武尊が「新治 筑波を過ぎて 幾夜か寝つる」と詠んだところ、御火焚の翁が「かがなべて 夜には九夜 日には十日を」と見事に返歌をしました。
ひと夜、ふた夜、三夜、四夜、五夜、六夜、七夜、八夜、九夜と通ってきて、とうとう九十九夜になった
という「小町算」を連想しました。^^
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/00ecaa99ad719deadba0dbb480de7cf4

「旦過」は、ほかの地にもあったと聞いた気もしますが、いまは小倉の旦過市場だけが残っているようです。

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