Hello、先日16日、行ケ101号の「不正選挙」裁判の公判が終わり、裁判関連の仕事からようやく解き放たれ、ホッと胸をなでおろしているところの、過労たんまり・くたくたジャガー状態のイーダちゃんです---。(^.^;>
えー 今回は、そうした僕の訴訟・平成25年(行ケ)第101号について書こうと思っていたのですが、翌日の17日、リチャード・コシミズ氏が原告代表を勤めた(行ケ)第102号裁判で、只事じゃない大事件が勃発しちゃったんで、今夜はやはりそっちの裁判について書きたい、と思います。
で、失礼ですが、17日の当日起こったことは、俊敏な皆さんなら、もうとっくにご承知ですよね?
なぬ? まだご存知じゃない?(ト鼻を鳴らして)
いかんなあ。そのような方は、すぐさまネットで検索されてください。
誰が上げたかは不明ですが、高裁内での実際のあのやりとりは録音され、しかも、その貴重な録音がいまや全世界にむけ、ネズミ算のごとく増殖中というのが、現在の情報最前線の状況なんスよ。
いやはや、愉快なり---!
----では、平静25年の10月17日の15時、東京高裁の424法廷で、いったいどんなことがおこったのか?
この記事では、それを検証していく所存です。
そうですね、分かりやすくまず結論から述べていきますと---
今回の一連の不正選挙裁判での最重要パーツは、ええ、国の司法が、あえて意図的に違法な不当裁判を仕掛けて、国民の不正選挙の訴えをガチで潰しにきた、というところなんですね。
法律というのは、そもそも権力的弱者である国民を守るために行使されるもの、というのが基本の思想であります。
裁判こそ、それの最たるもののはず---。
この基本があるからこそ、ニッポンは文化のある法治国家である、などといってこれまで威張ってこれたのです。
ところが、今回の102号裁判では、その我々国民の「裁判する権利」が、国の司法により、顔に唾をかけられ、あまつさえ圧殺されるという憂き目にあったわけでありまして。
具体的にいいますと、この裁判で---25分すぎくらいだったかなあ?---原告団のN氏が、裁判長である齊藤隆氏に、今日提出したい新たな証拠があるんですが、と1枚のDVDを提出したわけなんです。
ところが、この齊藤裁判長、この新証拠の受け入れを非常に渋ったんです。
うーん、期日の関係でそれの受け入れはできにくい…、みたいなことばかりいうんです。だって、裁判所としては、これこれの期日までに証拠は揃えてくれと書面で伝えているでしょう? それをしないのは、原告側の落ち度じゃないですか、みたいな論旨でもって受け入れを渋りまくるわけ。
イヤーな空気が法廷内にたちこめました。
すると、そんな空気を振りはらうように原告席よりRK氏がすっくと立ちあがり、
----裁判長、原告がいままでこの証拠を出さなかったというのは、今日までそれを提出できない事情があったからです。お願いします、新証拠を受け入れてください…!
と、あの張りのある声でいったんです。
すると、齊藤裁判長は、じゃあ、とにかくそれに目を通してから、それがこの事件に関連性のあるものか検証してみましょうか、なんてことをいいまして。
で、事務官みたいなひとに合図すると、そのひと、法廷の裏手の扉のなかに入っていって、なんとそこから再生のためのTVをがらがらと法廷にもってきた。
----なんだ。再生できるシステム、あるんじゃん…。
といったようなざわめきが、傍聴席内に起こります。
ちなみに、この日の傍聴席は満杯---法廷内の傍聴席は全部で48席あり、立ち見は不可---なので、9人の原告団と合わせますと、計57人のニンゲンが、この裁判の動向を見守っていた勘定になります。ちなみに、法廷内に入れない人士も30名くらい法廷の外に待機していました。
つまり、それは、先の721の参院選国政選挙の公正性に疑惑をもつニンゲンが、それだけいたっていうこと。
もっとぶっちゃけていうと、みんながみんな、今選挙が「不正選挙」であったことを確信してる面子ばかりなわけ。
この裁判でおかしな動向を見せたらタダじゃおかんゾ、みたいな熱気が、もう法廷内に立ちこめているのがビンビン肌で感じられるんですね。
ですから、裁判長らと原告の面子は非常にやりにくそうな感じでね、だからしてなおさら儀式ばった、わざとらしい動作で裁判長の側に向いたTVの脇に陣取って、で、N氏の提出したDVDを見はじめたんですよ。
僕等・傍聴席のニンゲンからは、この映像は向こうむきになって見えないんです。
でも、音声は、充分聴こえる。
それは、721の選挙の板橋での開票所---前都議選で立候補された犬丸かつこ氏が、開票所で選挙管理の開票立会人に向けて異議を唱えている部分の映像でした。
これ、見てみれば誰でもすぐ分かるかと思うんですが、もうモロなんですわ。
というか、これを見て「不正選挙」の挙動があったこと疑うのは、かなーり異常者なんじゃないかなあ。
だって、大量の不正票がこんもりとあり、都議に立候補した犬丸女史が勇敢にこれを糾弾しているというのに、それの相手をしてる開票立会人のいってることは、まるでしどろもどろの出鱈目なんですから。
----だって、8時に当確がでて、こんなことやってる…。こんなのセレモニーでしょうが。…見てよ、あなた---見なさいよ、見なさいって…。ちょっと、カメラとってきてちょうだい。(犬丸氏の声:以下Iと略)
----……。開票立会人の声。(拒否してるらしいが、これは、よく聴きとれない)
----なぜ? なんでだめなの! 見なさい、あなた、これ! よく見なさいってば! あなたの眼は節穴…?(大量の不正票を見てのI氏の叫び)
----……。(開票立会人の沈黙)
ここで、傍聴人のあいだいに失笑の声が漏れました。
だって、これ、「不正選挙」の決定的証拠ですもん。
あまりにも強力な、それこそ誰が見てもそうと呑みこめる、裁判の是非を決めうる最強証拠。
ところが、この証拠に対して、高裁の裁判長である齊藤隆という男は、こういったのです。
----…それでは…これまで出ていた状況証拠は揃いましたので…なお、最後に提出いただいた証拠に関しては不採用ということで、本裁判は…これで終結いたします……(蚊の鳴くような声で)
ざわざわっと傍聴席に広がるざわめき。
----よく聴こえなかったのですが!
と、まともや立ち上がるRK氏。
----…判決は、11月14日……
----終結は、認めません!(RK氏)私はまだいいたいことがあるんです!
しかし、裁判長以下2名の裁判官、ならびに書記官は、ここで法廷裏の扉からこそこそと撤退してしまう。
爆発する怒号と雄叫び---男性も女性も、老いも若きも---それこそ一丸になって。
----不当裁判!
----これが、東京高裁か!
----あなたち、恥ずかしくないんですか!
----こんなの裁判じゃねーよ!
----逃げるんじゃない。戻りなさい!
----国民は見てるぞーっ!
爆発する怒号がしばらく続き、それがやや凪いできたとき、RK氏の声が再度響きます。
----逃げるんじゃなーい。いいか、お前たちは、売国奴だ!!
そうだそうだ、という合いの手。すかさず、自然発生的な「売国奴シュプレヒコール」が法廷内に凛凛と鳴り響きます。
----売国奴! 売国奴! 売国奴! 売国奴!……
日本の司法が死んだ瞬間でした---。
裁判が明らかな証拠を恣意的に不採用とし、さらには原告に口頭弁論の機会も与えず---イーダちゃんの101号裁判もこれでやられました---訴状と証拠説明書、準備書面の交換のみで裁判自体を終決させてしまうという---この法律も正義もなにもあったものではない、裁判長の権威による原告言論のむりやりの封殺は、いわば日本の司法が行ったテロのようなものです。
この瞬間、僕等国民の権利は踏みにじられ、僕等の自由は顔に唾をかけられたのです。
これは、すなわち、これを読んでいる貴方の顔にも、そこの貴女の顔にも、やはり司法は唾してきたということです。
そして、それは、今後も国家は、僕等国民の自由や財産、あるいは生命をも恣意的に封殺しつづけるであろう、という裏返しの宣言でもあります。
この瞬間、日本の司法は、自らの行動によって、自らが属している国家が法治国家ではなく、斜陽のアメリカ帝国に主導された傀儡が裏から支配する、イカサマ・バカチン・詐欺師だらけのファシズム国家であることを、期せずして暴露・告白してくれたのでした…。
× × ×
なお、この裁判の生録音が聴きたいというひとがいたら、ただちにこちらをどーぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=-d4rJGLpIwo#t=455
どうせすぐに消されちゃうんでせうが、ネットという存在をまるごと消去でもしないかぎり、一度世にでたこの録音を完璧に消し去ることは、もはやいかなる権力でも不可能です。
国の暴挙を明確に記録したこの録音は、永遠に、この違法裁判を告発しつづけることでせう。
皆さん、いま現在のニッポンの状況はアブナイなんてものじゃない。
僕は、今年中に日中戰爭が勃発してもおかしくない、と思ってる。
だって、10.17にこれだけの騒ぎがあったのに、どのマスコミもそれを一言も報じないでせう?
そして、これだけの騒ぎを起こしたというのに、警察も、僕等傍聴人の誰も逮捕しようとしない---ちなみに、臆病なイーダちゃんは、このような騒ぎのなか、品行方正に自分の座席のなか、押し黙ってチワワのようにちんまりと大人しくしていたことを、ここに告白しておきますw---でも、なんでだろう?
どうしてマスコミは黙ってるの?
簡単です---マスコミはみんな戰爭扇動政府の犬なんです。
司法も政府もマスコミも選管も、みーんなアメリカの傀儡なんス。
逮捕者が出ると報道せなばならず、そうなると逮捕者のでたその裁判とはどんな裁判なんだ? と国民の目が「不正選挙」へと向かうから、そうさせないためのせめてもの隠蔽政策なんですよ、これは。
デフォルト間近の斜陽のアメリカはもう必死です。
どんな手段でもいいからとにかく戰爭を惹起して、その戰爭経済効果でもってデフォルトを少しでも立て直そうとしてる。
その危険度を、どうか認識してください。
もはや待ったなし---竜骨が軋み、甲板もねじれる、いまや難破寸前・崖っぷちニッポン丸の、明日はどっちだ?
平和の祈りをこめて---提供は、イーダちゃんでした---お休みなさい---。m(_ _)m
PS.次回は、僕が提訴した「不正選挙」裁判、(行ケ)第101号の詳細について語ろうと思います。かしこ。