イーダちゃんの「晴れときどき瞑想」♪

美味しい人生、というのが目標。毎日を豊かにする音楽、温泉、本なぞについて、徒然なるままに語っていきたいですねえ(^^;>

☆徒然その151☆ アメリカン・デフォルトがやってきた!☆

2013-10-12 03:58:37 | ☆むーチャンネル☆
             


 やってきました、やっとこさ---僕がここ10年来しつこくいいつづけてきた、待望のアメリカン・デフォルトが---Yeah、Yeah、Yeah!
 待ちに待ち、焦がれつづけていた、悪の帝国・戰爭請負株式会社であるアメリカ合衆国の、最後の土壇場、もしくは崖っぷち。
 まあ、歴史上いちばんニンゲンを多く殺傷しつづけてきた超・極悪国家ですから、これは、因果応報の当然の報いとも思いますけど、それにしてもここまで、長かったー!
 というか、2013年までアメリカという国家自体がよもや持つとは思ってませんでした。
 よくもまあ、ここまでズタボロになったボディを、隠し隠しして運びつづけたもんだなあ、と、逆に感心しちゃう。
 でもねえ、このドラマチックな破産劇、見えるひとには当然の結末として見える事象かと思います。
 ええ、特に驚くようなことじゃない。
 1+1=2 になるのが明白なように、アメリカの結末は、心あるひとには既に明々白々の「事実」なんでありました。
 だって、借金2京円っスよ。
 一切の説明不要。100年かかっても返せっこないのが当たり前じゃないですか。
 自分のとこがいっちゃんアブナイくせに、それを隠匿し、わざとらしくギリシアがどうのとか、中国バブルがどうとか、ちゃんちゃらおかしいっていうの。
 笑わせるなっつーの---僕にいわせるなら、いまになって驚くひとのほうがむしろどうかしてるんです。
 
----だって、マスコミが全然報道しないんだもの、そんなの…分かりっこないよ…!

 なんてモゴモゴいってるそこの貴方! 貴方ですよ、貴方---わるいけど、そんな貴方の目は節穴だったと、ちょっとばかしここで僕に勝ち誇らせてください。(注:上から目線、ちょい失礼をばm(_ _)m!)
 マスコミ報道なんて愚劣な宣伝を信じるほうがわるい、と僕は以前から口を酸っぱくしていいつづけてきました。
 うそだと思うひとは、イーダちゃん☆むーチャンネル☆コーナー・過去ブログの下記の記事を御覧あれ。

 ☆徒然その132☆311の真相を求めて
 ☆徒然その127☆サルでも分かるアメリカ裏支配の真相世界史
 ☆徒然その126☆12.16不正選挙と軍歌の足音
 ☆徒然その114☆ソビエト連邦という名のフェイク
 ☆徒然その111☆アメリカ金融帝国の沈没
 ☆徒然その100☆311人工地震プロジェクトを再考する<マスコミの役割>
 ☆徒然その77☆世界$体制の終焉
 ☆徒然その65☆福嶋原発20Km圏内への旅

 日本のマスコミはね、ごく一部の例外をのぞいて、アメリカ直属の情報隠蔽機関でしかないんス。
 それこそ昭和のころからずっとそう、むろんいまだってそのまんまの大衆向けの洗脳ブースでありつづけており---僕は、TVなんて最初から「アメリカのパンとサーカス」作戦の道具だと高校のころからずーっと思ってたんで、TVなんてここ25年まったく見ておりません。
 だって、あざとくって穢らわしいんだもん!
 ええ、僕が、この世でいちばん嫌いなモノはTV。
 うそしかいわない、こーんな下等な、政治ホラ製造機なんて要らねえよ。
 でも、同意してくれるひと、少なかったですねえ。
 みーんな、TVを信用してるのよ---外国の庶民は、みんな、ある程度疑ってかかってTV情報を鵜呑みになんかしないのに。
 なぜ、そんなことが分かんないのかなあ。
 あのジョン・レノンも「労働階級の英雄」のなかで苦々しくこう歌ってたじゃないですか。

----君たちはセックスとTVに騙されて、自分は階級も制約も関係ない自由なニンゲンだと思いこむ
   だけど、僕にいわせれば、君らはどうしようもない百姓さ
   労働階級の英雄になるのは大変なことだ… (John Lennon「Working Class Hero」より)

 東京大空襲で無辜の庶民を無数虐殺し、広島・長崎では2発の原爆を投下し、朝鮮戦争、ベトナムでも同様の残虐行為を行い、以後、アフガニスタンで、最近ではイラク、エジプト、あるいはシリアで、同じような蛮行を飽きもせずくりかえし、自らのエゴを満たすためのみに「正義の戰爭事業」を推進しつづけてきた、あの傲慢大国アメリカにも、いよいよ自分の撒いた種を狩りとらねばならない季節が到来したのです。
 そろそろアメリカ主導の「パンとサーカス作戦」から眼を覚まして、マスコミ煙幕の「真相が見えない、見せない大作戦」の意図を読みとり、その裏に流れている、邪悪きわまりない、真正の歴史を直視してほしいなあ、と思います。
 ま、でも、能書きはこのくらいにして、現時点でのアメリカがどんな状態なのか、具体的にざっと抜き書きしてみませうか。

1.公務員80万人が自宅待機指令。NASA、FBI等の機関の一事閉鎖。行政サービスの縮小。自由の女神、ヨセミテ自然公園、及び、図書館、美術館なども観覧不能に。

2.米国郵便局の閉鎖。退職者健康保険金56億ドルの支払い不能。軍人恩給も停止。

3.TPPも頓挫。TPP交渉担当の職員の7割が自宅待機になってしまった故。

4.議会への発砲事件。それに、ワシントンDCでの大規模デモの始まり。これは、全米トラッカー連合によるもの。なかでも退役軍人によるデモは、百万人規模の参加者が見こまれているとか。

5. フードスタンプ受給者への配当縮小。現在、合衆国には、仕事がなく、フードスタンプの受給という制度のおかげでかろうじて喰いつないでいる人間が約1億人いるのですが、彼等への食料配布の滞りを直、意味する事態。要するに飢餓者の発生という、国家としてのトンデモ事態発生ってわけ。


           

 これ、はっきりいって如実な国家破綻の症状じゃないかって思います。
 ひとつの事項だけでも充分破滅的に見えるというのに、それがまとめて5ついっぺんに、ですからね。
 ローマが滅びたときもこんなだったのかなあ?
 人力じゃどうにもならない深い奈落が、アメリカという国家の足を絡めとっているのがじかに見えるような気もします。
 弱り目に祟り目ってやつ? あれだけ固執してた「植民地の夢よもう一度」条約のTPPすら、もう締結できそうにない…。

 ねえ、どうするのよ、アメリカさん?

 誰がどう贔屓目に見ても、石油とリンクした世界ドル体制は、いまや風前の灯火です。
 ドルが死ぬということは、いままで世界を締めていた欧米列強の支配が終わるという意味です。
 それはすなわち、支配の軸が、欧米から東アジア共栄圏(日中露の連合)にバトンタッチされるということ。
 もちろん、老いて衰えた事情を加味しても、欧米はいまだに危険な龍です---民族の優秀性をかたくなに信じこんでいるプライドの高い彼等が、歴史的に見下しつづけてきた東アジアの黄色人種風情に、さあ、どうぞ、と笑いながらバトンを渡すはずがない。
 そこで---シリアなんです。
 政府機関が一事封鎖になったとき彼等が使う十八番---戦争惹起による景気高揚プロジェクトが、ここに登場するってわけ。
 シリア・ドンパチ・アメリカ再生プロジェクトがロシアの妨害でだめになると、あらら、今度は、懲りもせずにリビアでおなじことを始めようとしてる。
 結局、戰爭だけなんですよ---アメリカさんの本当の国家事業は。
 これがなきゃ、あの国は干上がるの。
 20世紀のあいだは、財力も武力も思いのままにあったんで、東西冷戦という架空のショーでしこたま儲けてきた彼等なんですが、21世紀に入って、どうやら歴史の神は、アメリカさんを見限ることを内定したみたいです。
 世界中の庶民だって、100年も見てれば、だいたい覇者の手口ってのも読めてきますって。

 1.ある国(現在では、テロリストといい替えたほうがいいかな? でも、大抵の場合、これがだいたいアメリカさんの仕業だったりするのよ)がある国に攻撃を仕掛ける。
 2.で、民主主義のピンチだ、とアメリカ属国の政府やマスコミが声高に叫びだし、それに応じて「正義の軍隊・アメリカ軍」がその敵役国家を叩きに現れるっていういつもながらの見え見えの大逆転シナリオ。景気よく騎兵隊ラッパを吹き鳴らしながら---「砂漠の嵐作戦」とか「トモダチ作戦」とか白々しくいっちゃってね。


 アフガンしかり。
 イラクしかり。
 エジプト、そして、リビアもしかり。
 日本だってそうですよ。
 ただ、中東やアフリカでアメリカがホントに欲しかったのは、石油や天然ガスですが、日本の場合はちとちがう、アメリカが日本にやらせたいのは、日本と中国との「戰爭」なのです。
 まあ、史実にそっていうなら「第二次日中戰爭」とでもいうんでせうかねえ。
 これが可能になれば、戦争相場でアメリカの武器は大売れ、デフォルトだってなんとか遠のきますもん。
 だっから、NYで、石原に---「尖閣」を東京都が買う、なんて宣言させたのよ。
 あれをネタに、いうなれば日中を開戦させる腹なんですね、アメリカの親分は。
 戦争はね、太古からいっちゃん儲かる商売ですから。
 だって、爆弾一発何千万の世界よ!
 ただ、現行の体制じゃ、それはできそうにない。
 それで、アメリカ仕込みのCIAが乗りだして主導して行われたのが、今回の衆参の国政選挙だったのです。
 TPPなんて実現したら、農業そのものがフィナーレしちゃうから、北海道なんて必死になって反自公でいこうとやっきになった---でも、自公が圧勝しました。
 福島なんていまだに仮設住宅で暮らすひとが大量にいるのに、しかも、そのうち仮設住宅じゃない新しい住宅に移れたひとなんてわずか200件ぐらいでしかないのに、なんで、原発を推進する自公なんかが勝つわけ?
 簡単です---国民の意思を反映しない、アメリカ主導の「不正選挙」が行われたから。
 だから、消費増税、TPP、原発推進の自公が勝ったんです。
 ゆくゆくは憲法改正して、中国と戰爭できる国に仕立てるために…。
 むろん、アメリカの下部組織たる官僚、省庁、選管、マスコミ、警察---すべてグルでの大芝居です。
 事実、不正がバレやすい、国政じゃない地方選挙では、自公は連日、連戦連敗です。
 小泉の膝元・横須賀市長選で負け、八千代市市長選で負け、千葉市町選では候補すら立てられず、さいたま市長選で負け、青森市長選で負け、下関で負け、小平市で、郡山市で負け、名古屋でも富山でも、最近では武蔵野市長選でも負け……

 なんで? おかしかないですかね、支持率70パーセントだっちゅーに、この確率をまるきり無視した超・イジョーな負けっぷりって。

 ちょっと理解できないっしょ?
 でもね、理解できる方法がひとつだけあるの---それは、支持率70パーセントって数字が真っ赤な嘘だってことに気づくこと。
 マスコミがうそなんてつく「はず」がない、なんてアタマのわるいことはこの際どうかいわないで。
 マスコミは、アメリカの下部機関・ニッポン与党と癒着する売国組織の一部です。
 アメリカ親分の遣わした日本担当のマイケル・グリーンのいうがまま、うその報道もうその世論調査もバンバンやるんです。
 で、でたのが、数学無視、確率無視、常識無視、世情無視のこの結果です。

 イエス---「不正選挙」ですとも。

 それ以外に、この奇ッ怪な結果を説明できる方法は一切ありません。
 

                   ×                 ×                  ×

 てなわけで、敬愛するリチャード・コシミズ氏の呼びかけに応じ、イーダちゃんは今回の不正選挙訴訟に乗りだす決意を固めたのでした。
 しかし、訴訟ってのはマジ大変ですね!
 生まれ変わっても法律家だけにはなりたかないっ---てゆーか、なれねえって(ひとりつっこみ)
 僕は、この2か月あまりで、もう法律アレルギーみたいになってきました。
 だって、弁護士なんて雇う金なんてありっこないから、訴状だってなんだって自分で書くわけでしょう。
 訴状にはキチンとした証拠説明書をつけなきゃいけないし、被告(この場合は中央選挙会)の答弁書が送られてきたら、それにあわせた陳述書をまた書かなきゃいけない。
 忙しい仕事のあいまにこれをやるわけですから、ここのとこはまったくブログの更新どころの騒ぎじゃありませんでした。
 でもね、そんなこんなで苦労してこぎつけた裁判も、いよいよ来週です。

     日時 10月16日(水)11:30 
     東京高等裁判所8F 817法廷
     事件番号 平成25年(行ケ)第101号 選挙無効等請求事件

 原告は、僕と、信頼できる地元の友人です。
 事件番号、なんと101号! 今度の不正選挙訴訟は、なんと全国各地で同時に100以上も起こっているのですよ。
 これは、たぶん、史上初でせう。
 僕じゃないけどね、一応コレ、記者会見もしたのよ---でもね、マスコミぜんぜんこないのよ---箝口令が敷かれてて、報道したくねえんだろうなあ、不正選挙が本当だから。
 ま、犬丸先生もいっておられたように、中央の司法は腐ってるから絶対に勝てっこないんですが、せめて気骨だけは示したいもんだと色々と考えてはおりますよ。
 興味のある方がおられましたら、当日の傍聴席まで、ぜひともおいで下さい。
 以上---イーダちゃんより10月のお知らせでした---! m(_ _)m (BGM:マンボNO.5/ペレス・プラード楽団)


                       


                       happy birthday,John!