齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食とカミサンポ:パプリカでハンガリー料理

2020-08-16 19:31:41 | ヨーロッパ
最近、バス旅にもはまっています。とはいってもテレビ番組のように何日か掛けていくような長旅ではなく都内の路線バスによる日帰りのカミサンポである。

お気に入りの一つが、新宿駅西口から青山や広尾を経由して品川までいく路線。その路線の「魚籃坂下」バス停近くにハンガリー料理店を見つけたので行ってみた。

ハンガリーという国名は聞いたことがあっても、その場所を正確にイメージすることはできない。日本との結びつきは少ない国である。

そのハンガリーの名物料理が食べられるレストランは、パプリカ・ドット・フという店名。英語名は、PAPRIKA.HU。だからといってこの店のホームページのURLではない。
都内にはハンガリー料理店が3店あるが、ハンガリー人のシェフはここだけ。





お店に入ると店員の女性(オーナーの奥様らしい)が料理の説明をしてくれる。
パプリカを使った料理が名物ということで、サワーキャベツのパプリカ煮込み(セイケーカーポスタ)とトマトソース味のロールキャベツ(トルトットカーポスタ)を注文。
パプリカは日本で売っているパプリカと違う品種で、唐辛子に似た形をしているが辛みはないとのこと。トマトソースの方は、砂糖を入れるので甘いのだそうだ。





味に深みがあって美味。

帰りにパプリカパウダーを分けてもらい自宅で再現。



お店の女性曰く、ハンガリーは日本びいきで料理もおいしく物価も安い。
首都ブタペストはドナウの真珠と呼ばれ、美しい町で、世界遺産もたくさんあり是非行くべしと。
ダイレクト便はないのでドイツあるいはオーストリアから乗継で行くのが一般的だが、オーストリアからの列車の旅が最高とのこと。

店の外の暑さにはまいったが、お店の女性の「ハンガリー愛」の暑さにもすっかり圧倒されてしまった。

ハンガリーはスペインのイベリコ豚に匹敵するブランド豚「ピック・マンガリッツア豚」が有名らしい(お店のパンフレットによると)。
また、この女性は触れなかったがフォアグラも名産品。

もう一度、豚肉とフォアグラを食べに行きたいが、「ハンガリー愛」は半分くらいにしてちょ!!




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