齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 2 - Seattle やはり何もない

2023-09-03 00:31:14 | アメリカ西部
シアトルにはマイクロソフトなどの大手IT企業があり、米国の中でも豊かな町の一つであるが、観光地としての見どころは少ない。

『地球の歩き方』やYoutube等でどこに行くべきか研究したが、パイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)以外に見どころはないようであったし実際にそうであった。

「いやいやそんな」と反論がありそうだが、私やカミさんの趣味に合うものはなかった、ということだ。

とは言え、旅行2日目(6月15日)空港近くのホテルから電車でシアトルへGo



電車はがらがらだが薬でもやってるのではないかと思うくらい大声でずっと携帯でしゃべっている乗客がいた。



車窓からは治安の悪そうな金網フェンスで囲われた家が多い町も見受けやれた。シアトルのすべてが裕福ではないのだ。



自転車の持ち込みも可



ビル街が遠くに見えはじぇめてしばらくするとイチロー選手が活躍したセーフコフィールド(SAFECO Field)が左手に見える。

そして間もなく電車はトランジットトンネルにはいる。渋滞を避けるためシアトル中心街に路線バスと電車が通るトンネルがあるのだ。



ウエストレイク(Westlake)で下車し地上に出れば、パイク・プレイス・マーケットに繋がるPine St.。

潮風の匂いのする方に進めば、パイク・プレイス・マーケットの北側に出る。



そこを右手に進むとチーズ工房やスターバックス一号店、ピロシキの店やレストランが並ぶ。

昼ごはんはここらで食べて、夜はピロシキを持ち帰りホテルで夕食というのが今日のプラン。

早速、ピロシキ屋へ。日本で食べるピロシキのように揚げたものではなくパン。ただし、中身がぎっしりらしく重い。



ランチは予定通りクラムチャウダーとフィッシュ&チップス。チャウダーは日本で食べるよりクラムがしっかり入っていて美味だが、フィッシュ&チップスはこんなもんでしょう。



スターバックスが入る通りの反対側は、観光客がのんびりすわれるところがあるが、ここにも薬をやっているのかと思われるぶつぶつつぶやき続けているいている女性がいた。危害を加えるような感じではなかったが。



パイク・プレイス・マーケットの中はこんな感じ。



Youtube等で見かける魚屋や豚のオブジェもあったが、新発見はマイタケ、エリンギなどキノコ類を沢山売っていたこと。昔はいわゆる白いマッシュルームしかなかったのに。





5時前には店じまいが始まり、追い出されるように駅に向かって歩いた。コーヒーショップに入りたかったが、探すとないものだ。

途中、ホームレスが集まる通りがあったが、しばらく行くときれいな公園がありそこで一休み。





夏時間でもあり緯度も高いので9時過ぎまで明るいが、明るいうちにホテルに帰ることに。

明るい時間なので空港駅からホテルまでは徒歩。

遠くにレニエ山(Mt.Reinier)が見えた。ワシントン州のアイコンといっても良いであろう。



ディナーはピロシキ。何もない町だったが、時差解消の街歩きには良かったかも。


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