齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

「暴走老人」いつか自分もこうなる。そして35年ぶりの温泉。でもね・・・・・

2016-04-03 23:29:17 | コラム
あいにくの曇り空でしたが、桜は満開。自宅近くと成城学園を車で回ってみました。

調布の多摩川沿いは桜並木がいっぱい。特に多摩川住宅付近は桜のトンネルになっており、人気のスポット。今日も桜の木の下で宴に興ずる人も多かったですね。

桜並木を過ぎて交差点を渡った後でした。突然、お爺さんが自転車で飛び出してきて横断。危うくはねてしまうところでした。まさに「暴走老人」。

最近、子供の飛び出しよりもお年寄りの飛び出しや、車を全く意識していないお年寄りの横断を見かけます。

お年寄りの交通事故は増えていないのでしょうか。そういう私もすでに60過ぎ。明日は我が身。アメリカに行って車を飛ばして、モノホンの暴走する老人になろうかな。

さて、結婚して初めてかみさんと温泉に行きました。35年ぶり。

会社の慰安旅行などで温泉に行ったことはありましたが、プライベートでは本当に初めてです。

一泊、二万円も払ったので、もったいないと思い温泉に入りましたが、やはり温泉の楽しみは分かりませんね。

かみさんは何回も入っていました。「本当は温泉が好き。でも、あなたが行きたがらないから」などと35年分の不満をぶつけてきました。

さて、退職後、熱海や伊東のマンションを買って、温泉三昧という人がいます。

また、小淵沢あたりに家を建てて田舎暮らしとちょっとした別荘暮らしもどきあるいはエコを満喫している人もいます。

どっちも私にはむりだな~。

温泉は好きじゃないし、温泉のある町が東京ほど刺激的とは思えないし、小淵沢のいい空気をたまには吸いたいが、ニコルさんにはなれない。

エコよりエロ。男はエロ、色気をなくしたらおしまいです。

やはり東京を起点に、海外に行って車を性能いっぱいまで走らせる「暴走老人」が自分にはあっていると改めて思った箱根仙石原温泉の旅でした。

PS

箱根のポーラ美術館は、期待以上に充実していました。彫刻の森では横尾忠則展がスタート。温泉には興味はありいませんが、箱根には行きます。

 
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