齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

ロングステイを支援しているFriendship Clubの忘年会に参加

2011-11-28 23:08:15 | ロングステイ情報
11月26日フィリピンのロングステイを支援しているFriendship Clubの忘年会に参加。主催者の根本さんは、IT企業、テクニカルブレイン株式会社の代表取締役で、自分の老後を考えて長期滞在用の施設をフィリピンのクラークに建設。今は、コンドミニアムも建設中。

忘年会の参加者は、老後を海外でと考えている人、フィリピンに長期滞在を決めた人などで、概ね60歳以上の人が多い。また、ご夫婦も二組。

セブとクラークの最新の状況、クラークのFriendship Clubの方々とのSkypeを使った電話会議、乳児院訪問の報告等が主な議題で、その後は、場所を変えて飲み会に。

出席者の方々からお聞きした限り、クラークのFriendship Clubの施設については以下のようなことが言えそうです。

・クラークの町は安全、米国の空軍基地があったため道路も整備されており、インターネット等のインフラも心配なし。
・当該施設では、食事も提供するが、自炊も可能。また、日本人のスタッフや、日本語の話せるスタッフがいるので、いざという時に安心。
・施設のある地域にはゲートがあり、警備員がいる。また、夜は施設にも警備員を置いているので、セキュリティは万全。
・ゴルフ、テニス、水泳、ヨガ等に参加することは可能。趣味のない人にとっては、退屈かもしれない。能動的に活動することが重要だが、何もせずにのんびりという人にも合っている模様。
・ショッピングは大きなスーパーがあり、問題なし。また、フィリピン一の歓楽街もあり、飲む方も心配なし。
・中国人や韓国人は、自分たちの「村」を作るが、日本人は現地に溶け込もうとするので評判は良いとのこと。金払いが良いのも理由のようだが。

また、一般的な留意事項は以下の通りです。

・現地の日本人には注意すべし。投資話で騙す等の事件が多発。日本の大使館や日本食レストランに金を借りに来るケースも増加。
・日本語を教えるボランティアを希望される人もいるが、現地にニーズがないので不可能。乳児院等の手伝いは可能。今、おしめを縫う人が不足しているとのこと。
・フィリピンに限らず、何回か行って、現地の状況を知り、自分に合っているかどうか見極める必要がある。

Friendship Clubについては以下のWeb Siteをチェックしてください。

http://www.tecb.co.jp/friendship/

先ずは、ご報告まで。

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