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番外編:ある外資系企業での安全教育 - 「殺されそうになったときの対応は」

2022-11-20 08:34:04 | アメリカ東部
11月1日から外資系新規顧客での仕事が始まった。

メールアドレスが発行された今、最初にやらねばならないことの一つがトレーニング。

新入社員教育のようなもので、私のような協力会社の者も対象となる。

例えば、機密情報・個人情報の管理、接待やギフトに関する規則、安全教育など。

トレーニングはすべてWebで行い、空いている時間に実施。修了までの期限は切られている。

今回、印象に残ったのは安全教育。

技術系の職種なので安全教育といえば、「脚立を使う作業は2人で!」とか「電気がきていないことを確認して作業」とか分かり切ったものと思っていたが・・・・・・・

職場等で「襲撃」にあったり、拉致されたり、殺されそうになったときの対処方であった。

全部をお見せすることはできないが参考までに数点。

<監禁されたときの対処法>


<警察がきたときの対処法>


日本人は海外で、このようなことを考慮して行動できるか。

<殺されそうになったときの対処法>


会社の新入社員教育でここまで。平和ボケの日本人にはピンとこない教育内容であろう。

しかし、我々、海外出張中、旅行中に犯罪に巻き込まれる可能性はある。

実際、私の知人はカリフォルニアで銀行強盗の現場に立ち会った(好んでではなく)。

また、別の知人はアリゾナのホテルの駐車場でピストルを突きつけられ財布を取られた。

私が住んでいたサンノゼでは、バスから降りた後、強盗に会い、反撃したために殺された日本人留学生がいた。

犯罪に巻き込まれたそうになったとき、巻き込まれたときどう対処すべきか。

この例では反撃しなければ殺されなかった確率は高い。

対処法が頭に入っているのといないのとでは大きな違いがある。

それにしても外資系は違うな!

<この写真は新人教育とは関係なし。その会社に行く途中で見つけた新宿の壁画>

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