マジカルクリスマス

今日はクリスマスイブ。
「魔法神社」という神社がある岡山県総社市は西日本豪雨で被災し
仮設住宅でクリスマスケーキが配られました[NHKのｻｲﾄ→]。

セブンイレブンでもクリスマスケーキを予約して手に入れることが
出来ます。セブンイレブンのクリスマスキャンペーンの
「Magical Christmas」に登場している女の子のキャラクターは
‘emina(ｴﾐｰﾅ)’です。

気質や感覚は人によって違うので
男という自己認識(性自認)を持っていない少年もいるかも知れませ
ん。
ただ女としての性自認を持っていても登校したら男子としての学校
生活があるかも知れません。
そんな環境でもお姫さまや魔法使いをイメージするくらいの想像力
があれば‘性別の矛盾’を調整出来るかも知れません。
クリスマスケーキの生ケーキ、ガトー･フレーズ、かまくらを全種
食べられなくても味を想像してみてはいかがでしょうか？。

男としての人格を持っていなければ思考や記憶や計算や翻訳も一筋
縄ではいかないでしょうが、
‘魔物たちの勉強会’というイメージを通して
『性別に違和感がある子どもたち』という本を読むことが出来ます
(以下本より）。
「･･･その気持ちを受け入れ、支え、安心して自己を表現できるよ
　うな生活環境を保障することが重要です。そうすることで二分化
　されない自分らしいジェンダー･アイデンティティが確立し、
　安定した自我をもつ大人として成長していきます･･･」
男の手を自分の手だと思っていないその時、
右手さんはブックホルダーをやっていて左手さんはこたつの中で暖
まっています。


▲「右手氏の近影」
　この前の土曜日に箱を開梱して中の部品に付いているゴムキャッ
　プを外すという作業に加わった時に、切羽詰まった進捗状況での
　作業だったので、手袋をしていても１時間で皮が浮き上がってき
　て白くなりめくれあがりそうでした。

その際耳にした管理職の言葉
「作業を選んでなんかいられない」。
性別どころか職務内容も勤務地も勤務時間も希望は通りません。


人気ブログランキングへ